摘要 目的:海岸造林での植栽苗の活着率向上と、病害虫による被害の抑制により、公益的機能の高い海岸林の整備及び維持を図る。 、成果等:1)マルチキャビティコンテナによるクロマツの育苗試験、2)瀬戸内海沿岸...
イチゴの病害虫管理技術の開発 、1)蒸熱処理技術を用いたイチゴの新たな病害虫防除技術の開発
摘要 目的:蒸熱処理のイチゴ主要病害虫に対する効果的な条件を明らかにし、「蒸熱処理」を核として育苗期から本圃までの栽培期間を通した防除体系を確立する。 、成果:イチゴのハダニ類に対して50℃・10分の蒸熱...
立枯性病害による被害を生じないイチゴ育苗期の病害虫総合防除体系の確立
摘要 目的:育苗圃場での立枯性病害の伝染源を解明するとともに総合防除体系を確立する。 、成果:萎黄病が前年に使用した親株用ポットに残存し次作の伝染源となることを明らかとした。汚染ポットのケミクロンG浸...
摘要 県内向けの種苗供給産地であった浜通り地域において、最先端種苗産業を育成する柱として、LED光を用いた育成効率向上および環境変化ストレス耐性を備えた高付加価値苗、高濃度炭酸ガス処理による害虫フリー...
摘要 1.QoI剤耐性いもち病菌の検出 、いもち病菌のQoI剤耐性の遺伝子をPCRで増幅し、耐性変異塩基を認識する制限酵素で処理して、切断の有無でQo1耐性/感受性を判定するPCR-RFLP手法を確立した。次に、県下各地...
摘要 目的;鳥取県の水稲・麦・大豆栽培において被害につながる病害虫を対象に、本県に最も適した効率的防除法および省力防除法を確立し、1)安定生産および高品質化、2)防除の省力・低コスト化、3)人と環境にやさ...
普通作物の病害虫に関する素材開発研究 、2.水田環境保全のための総合病害虫管理技術 、(1)化学合成農薬によらない種子伝染性・土壌伝染性病害の防除技術の開発 、
摘要 目的:化学合成農薬によらない種子伝染性・土壌伝染性病害の防除技術を開発する。 、成果:生物農薬ベジキーパーの種子消毒剤で、ばか苗病に対し100倍処理で効果が認められたが、200倍処理では効果がなかっ...
1 水稲・大豆病害虫の簡易発生予測シス 、 テムと減農薬管理技術の開発 、2)水稲病害虫の簡易発生予測システムの 、開発 、 (3) 斑点米カメムシ類の省力的防除法の 、開発
摘要 目的:市街地周辺や中山間地域では無人ヘリ防除や粉剤散布が行えないため、斑点米カメムシに対する省力的な防除法の確立が求められている。ここでは、近年開発された長期持続性育苗箱施用剤(以下、持続性箱...
摘要 目的:イネ紋枯病は圃場伝染性病害であることから、前年と当年の被害度の関係について検討し、前年の被害度から当年の育苗箱施用剤の防除要否を判断するための技術を開発する。また、本課題でこれまでに確立...
摘要 <目的> 、東日本大震災から復興し,水田を中心とした食料生産地域を早期に再生するために,地域の担い手に農地を集積するとともに,圃場区画や経営規模の拡大により,コスト競争力のある水田農業の実現が...
摘要 <目的> 、 農業生産の安定的向上と省力化および環境保全を考慮した病害虫の効率的防除体系の確立が望まれている。そのため,実用化されている防除薬剤より優れた効果を有する新農薬かどうか,残効期間,...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a) 水稲有機栽培モデル体系を実践した圃場試験では、高精度水田用除草機+米ぬか散布等の抑草技術により高い雑草抑制効果を認め、肥培管理を適切...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発 、イ 減農薬栽培に対応した病害虫防除技術の開発 、 (イ)斑点米カメムシ類に対する育苗箱施用殺虫剤の防除効果
摘要 目的:斑点米カメムシ類に対する新規の育苗箱施用剤の防除効果を明らかにし、利用法を検討する。 、成果:アカヒゲホソミドリカスミカメ、アカスジカスミカメに対して、ジノテフラン箱粒剤、チアメトキサム...
摘要 目的;鳥取県の水稲・麦・大豆栽培において被害につながる病害虫を対象に、本県に最も適した効率的防除法および省力防除法を確立し、1)安定生産および高品質化、2)防除の省力・低コスト化、3)人と環境にやさ...
採苗施設と水田転換畑を利用したいちごの自立型新採苗方式の確立
摘要 茎頂培養親株を元に、採苗施設と水田転換畑を組み合わせた自立型新採苗方式において、いちごの苗生産で問題となるBLO(葉縁退緑病)、ウイルス病および炭疽病の各育苗段階における感染リスク評価と媒介虫...
(7)病理昆虫研究室 、3)病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立 、ア イチゴ委黄病の新たな伝染経路の解明及び防除技術の確立
摘要 目的:イチゴ萎黄病に対する有効な防除手段を組み合わせた防除体系を実証する。 、成果:イチゴ萎黄病に対する拮抗微生物の育苗培養土及び本ぽ処理の発病遅延効果を明らかにした。
(7)病理昆虫研究室 、3)病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立 、ウ にらのネダニ類に対する総合防除技術の確立 、
摘要 目的:にら育苗床でのネダニ類の発生状況を検討する。にらのネダニ類の簡易なモニタリング手法について、既知のトラップのネダニ類対する適応性を検討する。にらのネダニ類に対する温水処理による防除効果を...
摘要 Stemphylium属菌の種の同定には到らなかった。病原菌の土壌混和処理によって病徴の一部が再現された。汚染種子を乾熱消毒することにより育苗期の発病率を低減できることを明らかにした。有効な薬剤を新た...
普通作物の病害虫に関する素材開発研究 、2.水田環境保全のための総合病害虫管理技術 、(2)水田の天敵等に影響が少ない防除技術の検討 、イ 育苗箱施薬がヤゴ類に及ぼす影響の検討
摘要 目的:殺虫剤育苗箱施薬の種類および処理時期がヤゴ(アカネ類)の発生量に及ぼす影響を明らかにする。 、成果:プリンス、フェルテラ、アドマイヤーCR処理圃場においてヤゴ類の発生量を検討する。アドマイ...
上場地域の中晩生タマネギにおける有機栽培に対応したべと病,ボトリチス葉枯症およびアザミウマ類の防除技術の確立
摘要 目的:病害も発生が多く,現状では有機栽培が困難な中晩生タマネギにおける各種病害虫制御技術を確立する。 、 、成果:1)育苗床に用いる有機質肥料の違いが,生育期の各種病害の発生に及ぼす影響について調...