f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)樹体情報等に基づいて養水分を精密自動管理するシステムの開発では、「水分ストレス表示シート」(19年度成果情報)について、粘着力や表示形式を改良して企業に市販化するための許諾を行った。このシー...
大規模葉たばこ経営のための環境保全型栽培と乾燥システムの自動化
摘要 目的:パイプハウス条件下での黄変期以降における乾燥の自動化の検討を行い、パイプハウスでの乾燥作業を自動化して省力・効率化する。、成果:、(1)環境保全型葉たばこ栽培では、生分解マルチフィルム「...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)養水分精密自動管理システムを開発するため、レモンにおいて主枝体積含水率(TDR値)と葉水分ポテンシャルは日周性を持ちながら同調することを明らかにし、TDR値が水分ストレス状態の指標になりうること...
摘要 ○目的:本県の酪農家一戸あたりの平均飼養頭数は約30頭と全国(約53頭)に比べ少ないものの確実に大規模 化が進み(成牛50頭以上飼養農家は157戸)、搾乳作業や哺育作業等の過重労働からの解放が課題とされ...
イチゴの育苗から栽培までの省力・軽作業安定生産システムの開発
摘要 イチゴの育苗から収穫までの労働負担を軽減し、規模拡大をはかるための自動管理システムを開発する。イチゴ高設栽培の3年目の培地「杉バーク」は、物理性化学性とも新培地と変わりがなかった。昼間の管理温...
摘要 目的:本県の酪農家一戸あたりの平均飼養頭数は約30頭と全国(約53頭)に比べ少ないものの確実に大規模化が進み(成牛50頭以上飼養農家は157戸)、搾乳作業や哺育作業等の過重労働からの解放が課題とされて...
摘要 目的:本県の酪農家一戸あたりの平均飼養頭数は約30頭と全国(約53頭)に比べ少ないものの確実に大規模化が進み(成牛50頭以上飼養農家は157戸)、搾乳作業や哺育作業等の過重労働からの解放が課題とされてい...
摘要 牧柵を省力的に設置・更新するため、牧柵柱打設機・抜取装置を開発し、開発機械の省力性と作業負荷の程度を検討した。開発した打設機は、自重と搭載原動機の回転から打設力を得、2名の作業者によって操作さ...
摘要 牛の背線の高さの平均値を背線高と定義し、発育指標としての利用可能性を検討し、歩行通過型背線高測定装置を開発した。正姿勢時の背線高は、体高(R=0.9932)、十字部高(R=0.9973)と高い...
摘要 10年度に牧柵柱の打設作業に必要な打撃力及び抜取り作業に必要な引っ張り力を土壌別、柵柱形状別に調査した。この調査結果を元に、11年度ではエンジンの回転を往復運動に変換し、自重によって柵柱を打込...
摘要 放牧牛の体型・体重の測定は、作業が繁雑で多くの労力を必要とするためあまり実施されていないが、放牧牛の発育を把握するためには重要な作業である。そこで、自動的に体型を測定する装置を開発し、牛の発育...
摘要 放牧地において発情した牛を分離捕獲するため、補助飼料の給餌場を利用した牛の自動分離装置の開発と運動量による発情牛の抽出法及びヒートマウントディテクタの画像処理による識別法を検討した。開発した自...
摘要 牧柵を省力的に設置したり、更新する機械装置を開発する。そのため、放牧地の地形状況を明らかにして、牧柵を打設・抜き取りする管理作業の適応範囲を検討するとともに、種々の土地条件における牧柵の打設力...
摘要 放牧地において無人で牛を個体識別し、薬液を適切な時期に適切な量だけ塗布できる薬液自動塗布装置を開発した。 ■薬液の性状と吐出特性: 温度10~35℃におけるプアオン剤の粘性は39~13mPa・s...
摘要 赤変したヒートマウントディテクターを識別して発情牛を判別する画像処理法と昼夜放牧している肉用牛の運動量を解析して発情牛を判別する方法について検討した。■背景の輝度とディテクターの(r-g)値と...
摘要 薬液に蛍光塗料を添加し、牛に塗布して薬液の分布動態を調査するとともに、薬液の温度が粘性や吐出量に及ぼす影響を調査した。■薬液の拡散は塗布後3時間で止まった。鉛直方向の拡散範囲は15~35cmの...
摘要 赤変したヒートマウントディテクタを識別して発情牛を発見するための画像処理法と歩行数の変化から発情牛を識別する方法について検討した。■色彩色差計で赤変したディテクタ中央部と周辺部の色度rgbを算...
摘要 放牧牛の体高測定を省力化する測定技術を開発するため、F1成雌牛20頭を供試して背線高さと体高との関係を調査するとともに、歩行中の牛の背線高さを超音波距離計で測定して体高を推定する方法について検...
摘要 先に開発した超音波距離計を改良して音源直径の拡大、指向性の向上及び測定距離分解能の向上などを図り、毛皮の超音波反射特性を調査するとともに、模型牛体を用いて体型測定を行って再現性を調査した。■毛...
摘要 放牧地における牛体への薬液塗布作業の自動化を図るため、先ず、飲水量自動測定装置の入り口と出口に牛を隔離するための自動分離扉を設置した。肉牛7頭を供試し、自動分離扉使用前後における肉牛の飲水行動...