ブドウを核とした新たな果樹複合経営の技術開発と普及 、 、3.プルーン、スモモの結実安定・品質向上技術の確立
摘要 農家経営の安定化を図るため、ブドウの補完品目として導入を進めるプルーン、スモモの栽培技術を確立する
ブドウを核とした新たな果樹複合経営の技術開発と普及 、 、3.プルーン・スモモの結実安定・品質向上技術の確立
摘要 1) プルーンの平棚栽培長果枝利用整枝方法の検討 、 長果枝整枝は作業時間を短縮できる省力的な整枝方法であるが、収量性に課題があることがあることが明らかとなった。 、2) スモモ‘貴陽’の平棚栽培長果枝...
プルーン・スモモの結実安定・品質向上技術の確立、3) スモモにおける貯蔵方法の検討
摘要 ‘貴陽’‘太陽’を用いて貯蔵による出荷時期調整の可能性を検討した。‘貴陽’の果実減量歩合は1℃、10℃区の袋有り区では14日後でもほとんど変化がなく、袋なし区では14日後に4~7%となったが、常温区では袋...
ブドウを核とした新たな果樹複合経営の技術開発と普及、3 プルーン・スモモの結実安定・品質向上技術の確立、3) 貯蔵方法の検討
摘要 ‘スタンレイ‘‘ベイラー’’プレジデント’を用いて貯蔵による出荷時期調整の可能性を検討したところ、氷感、1℃、10℃区の袋有り区では約30日後でもほとんど変化がなく、袋無し区では7日後から減量歩合が高くな...
ブドウを核とした新たな果樹複合経営の技術開発と普及、3 プルーン・スモモの結実安定・品質向上技術の確立、2) プルーン果実品質の推移
摘要 ‘スタンレイ’‘ベイラー’‘プレジデント’について経時的に果実品質の調査を行ったところ、収穫適期の判断基準としては、果実重、果実径、果皮色、果肉硬度が考えられる。果実重は、完熟期を過ぎると減少する...
ブドウを核とした新たな果樹複合経営の技術開発と普及、3 プルーン・スモモの結実安定・品質向上技術の確立、1) プルーンにおける満開後の日数と結実率の推移
摘要 ‘ベイラー’‘プレジデント’を用いて、結実率の推移を調査した。‘ベイラー’の結実率は満開時の4月8日に63.8%であったが、5日後の4月13日は25.3%となり、自家結実率は0.7%であった。‘プレジデント’の結実...
摘要 目的:本県の気象及び土壌条件に適応する落葉果樹品種を探索する。、結果の概要:、1) 第11回ブドウ系統適応性検定試験を行ったところ、安芸津27号が大粒で糖度高く、赤色系品種の中では着色が良好であるた...
摘要 目的:農家経営の安定化を図るため、ブドウの補完品目として導入を進めるプルーン、スモモの栽培技術を確立する。、結果の概要:、1) 出荷時期分散のため、プルーン‘プレジデント’の長期保存の検討を行った...
摘要 目的:モモの生育を基準にモモ、ネクタリン、スモモ、プルーンの共通防除体系を設定し、灰星病、黒星病などの重要病害に対する実用性を検討する。ここではモモ灰星病防除剤の効果を検討する。 成果:インダ...
13 減農薬・環境調和型病害虫制御技術の確立 (1) 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 2) モモ・ネクタリン・スモモの共通防除体系 (ii) 生育期のハダニ類防除
摘要 目的:モモ、ネクタリン、スモモ、プルーンにおけるハダニ類及びフシダニ類の共通防除体系を設定し、実用性を検討する。 成果:ナミハダニは8月収穫のスモモで発生が見られなかった。プルーンでは9月下旬か...
摘要 目的:モモの生育を基準にモモ、ネクタリン、スモモ、プルーンの共通防除体系を設定し、虫害に対する実用性を検討する。 成果:スモモ、プルーンは殺虫剤を8月中旬まで散布すると、モモシンクガの被害を回避...
摘要 目的:モモの生育を基準にモモ、ネクタリン、スモモ、プルーンの共通防除体系を設定し、灰星病、黒星病などの重要病害に対する実用性を検討する。 成果:休眠期~9月上旬(15回散布)の内で8回をスピードス...
37 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 (2) モモ・ネクタリン・スモモの共通防除体系 (viii) 共通重要害虫の防除体系防除:南部地方におけるフシダニ類の発生状況
摘要 目的:モモ、ネクタリン、スモモにフシダニ類が発生したので、南部地方がおける発生状況を把握し、防除対策作成のための資料とする。 結果:フシダニ類の発生種は不明であるが、南部地方のプルーンやネク...
37 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 (2) モモ・ネクタリン・スモモの共通防除体系 (vii) 共通重要害虫の防除体系:プルーンにおけるハダニ類防除薬剤の検討
摘要 目的:モモ、ネクタリン、スモモにおけるハダニ類の共通防除体系を設定した場合に使用する殺ダニ剤の検索を登録薬剤が少ないスモモでおこなう。 結果:ハダニ類の防除ではナミハダニに対し供試薬剤は防除...
37 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 (2) モモ・ネクタリン・スモモの共通防除体系 (iii) 共通重要病害の防除体系:プルーンの病害虫発生状況
摘要 目的:プルーンの各種病害虫の発生状況を調査し、防除体系を検討する。ここでは、灰星病の発生状況を調査する。 結果:大玉で9月中旬に収穫する品種では、8月中旬以降の防除を強化するとともに、発病果の...
37 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 (2) モモ・ネクタリン・スモモの共通防除体系 (ii) 共通重要病害の防除体系:共通体系におけるスモモの病害発生状況
摘要 目的:モモの生育を基準に、落花30日後から収穫前におけるネクタリンやススモ等を含めた灰星病や黒星病等の重要病害の同時防除体系を設定し、実用性を検討する。ここでは、スモモ・プルーンの各種病害の防...
寒冷地農蚕資源の生産・利用技術の開発-極細繊度生糸を用いた新規絹製品の開発-(204)
摘要 絹の需要拡大をはかる目的で、極細繊度蚕品種「はくぎん」を利用して高付加価値化のある製品開発を行った。羽二重は縦、横ともに14中2片撚S.Z 2800T/Mの糸を用い、密度は縦42本/cm,横37本/cmとし、平織した...
摘要 貴重樹種であるミズメの更新のしくみを氷ノ山での更新事例の解析や更新実証試験から調べた。氷ノ山のミズメ林は、南~東面の緩やかな広尾根に成立し、林床をササで覆われた疎林で、約250年生と120年生...
摘要 泥炭の花粉分析とプラントオパール分析、ミズメ林周辺の植生調査、積雪深などの気象観測、ミズメとダケカンバの播種試験等を行い、氷の山のミズメ林の成立要因を調べた。ミズメ林の成立にはササ群落の成立と...