大規模栽培を可能とする作業分散のための草種・品種の組み合わせ技術及び効率的作業体系の開発
摘要 <目的>・西南暖地の条件を生かしたトウモロコシ2期作栽培で労働を分散し高収量を可能とする品種の組み合わせ、栽培技術の確立 ・省力・低コストを可能とする機械の効率的作業体系技術の確立、<計画>・...
土耕小ネギ生産性向上のための栄養診断技術および栽培技術改善、・需要期における小ネギの倒伏対策
摘要 生産現場において夏期に倒伏が起きにくく収量が安定する小ネギ品種の選定、低播種密度による倒伏防止の実証及び現地における倒伏発生の要因整理を併せて行い、一体的な倒伏防止対策を図る。
大規模栽培を可能とする作業分散のための草種・品種の組み合わせ技術及び効率的作業技術体系の開発(暖地)
摘要 コントラクター等の大規模作付での労働平準化や機械の効率的利用を可能にするトウモロコシ2期作の作期分散技術を開発することを目的とし、早晩性の異なる品種を供試して作期移動試験等を行い、収穫適期の分...
麦作における埋土種子低減化技術と埋土種子診断技術に基づいた最適除草プログラムの提示・検証
摘要 播種前耕起回数と播種時期移動による雑草の発生量低減効果と有機物資材の雑草防除効果を明らかにするために、播種前耕起回数を0~2回、播種時期を11月19日、12月4日、12月15日に設定し、それぞれに稲わら及...
根圏環境の改善と生育診断による北陸産大豆の多収栽培技術の開発
摘要 (1)排水不良な条件では、開花期以降の地上部・地下部乾物重、茎基部溢液量で示される根活性、窒素吸収量およびLAI増加の停滞が生じ、また個体当たりの花蕾数が少ないことにより稔実莢数が少なくなった結...
トウモロコシ二期作を基幹とする暖地・温暖地の飼料作物多収作付け技術の開発
摘要 (1)夏播き麦類の年内刈りにおいては、播種以降の有効積算温度(5℃基準)が900℃以上得られる場合には「スーパーハヤテ隼」を用い、それ以下でも800℃程度確保できる場合には「九州14号」を利用することで...
摘要 【目的】、気象変動に強い品種や栽培条件を検討し、品質収量の高位安定のための技術支援を行う。、【試験概要】、1)主要農作物奨励品種決定調査:育種機関で育種された育成系統について、水稲では40品系、...
摘要 適期播種と輪作体系確立のため、さび病抵抗性品種を育成する。、 本年度は、さび病常発地の鹿児島県から、さび病菌を取り寄せ、隔離ほ場(ハウス)で既存保存品種・系統150品種・系統を供試し、抵抗性系...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
地球温暖化と生産構造の変化に対応できる北海道農林業の構築、子実用とうもろこしの低コスト省力栽培技術
摘要 目的:本道の気象条件に適した子実用とうもろこし品種に求められる特性を明らかにし、有望品種を選定する。また、子実用とうもろこしの省力生産技術、飼料評価を検討する。、計画:適正播種時期と栽植密度の...
ニーズに対応した道産小麦の開発促進、-高品質低コスト安定生産のための栽培技術開発、土壌・気象条件に対応した収量・品質の安定化技術-
摘要 目的:「きたほなみ」を安定的に生産するため、起生期生育の簡易判定法を開発するとともに、土壌診断や各種生育ステージの生育診断を活用した適切な基肥・追肥量を設定する。子実灰分含量の制御方策も検討す...
産学官連携経営革新技術普及強化促進事業、-大規模畑作経営における低コスト・高品質安定化栽培技術導入による総合的収益性改善-
摘要 目的:大規模畑作地帯における「品目横断的経営安定対策」導入後の低コスト・高品質化栽培技術ならびに大規模露地野菜の導入等による所得確保の実証、普及促進を行う。、 成果: ア 土壌診断技術の高度化...
(3)極早生・早生のPia、Pii穂いもち抵抗性基準品種の作出
摘要 目的:極早生の「北海285号」と早生の「キタオウ」に中生の「レイメイ」(穂いもち抵抗性基準品種、Piaの“やや強”)と「ふ系94号」(穂いもち抵抗性基準品種、Piaの“弱”)をそれぞれ戻し交配し、反復親の出...
摘要 目的:水稲・大豆・麦類の主要品種について,毎年,同様な栽培方法を行い,定期的に生育調査や栄養診断を行い,作物の生育状況を把握し,栽培管理指針のための基礎資料とする。、成果:<水稲>5月9日移植...
摘要 目的:アカマツについては、抵抗性一次合格木による暫定採種園の種子生産性と後代苗の抵抗性を明らかにし、品種の実用普及に資する。クロマツについては、抵抗性木の追加選抜を実施する。、成果:(1)アカマ...
摘要 目的:水稲・大豆・麦類の主要品種について,毎年,同様な栽培方法を行い,定期的に生育調査や栄養診断を行い,作物の生育状況を把握し,栽培管理指針のための基礎資料とする。、成果:<水稲>5月10日移植...
ダイズ種子伝染性病害の無毒化技術を中心とした健全種子生産技術の開発
摘要 大豆品質劣化原因のひとつである褐斑粒・紫斑粒の原因となる病原ウイルスを調査し、簡便で迅速な検出・診断技術、保毒種子軽減技術を開発する。、 県内の病原ウイルスは、新種ウイルスが広く分布した。播種...
直播栽培におけるアミロース改変品種の品質変動要因の解明と省力・高品質化のための作型の確立
摘要 目的:低アミロース品種「たきたて」は,登熟期の高温等により,うるち米でありながらもち米のように白濁するなど,登熟温度によって品質の変動が見られるため,農林水産省委託プロジェクト研究に参画し,ア...
摘要 目的:各種雪腐病に対して高度な抵抗性を示し、かつ、品質や穂発芽耐性が「ホクシン」より優れる雪腐病高度抵抗性DH(半数体倍加)系統を作出する。、成果:雪腐黒色小粒菌核病菌接種による雪腐病抵抗性検定...
菜豆類(金時、虎豆)における土壌・栄養診断技術の開発と窒素施肥技術の実証
摘要 目的:虎豆の窒素栄養特性に基づき、土壌肥沃度に対応した窒素施肥技術を開発する。また、早期出荷を目指して、冷涼な北見地方において早期播種、べたがけ資材利用による生育促進、収穫期の前進を図り、虎豆...