高精度DNAマーカーを利用した馬鈴しょ複合抵抗性品種の開発強化
摘要 目的:中央農試で開発されたジャガイモシストセンチュウ抵抗性遺伝子およびPVY抵抗性遺伝子のDNAマーカーを用いて、両病害虫に複合抵抗性を持つ品種の開発を強化する。、成果:、 (a) 交配:ジャガイ...
摘要 目的:水稲の優良品種を育成する。、成果:(1)交配:一般粳米26、酒米8、糯米4組合せの交配を実施し、すべての組合せから稔実種子を得た。、(2)世代促進:08年交配22組合せ、09交配37組合せF1世代及び0...
摘要 安全性の高い食糧生産に適応する病害虫抵抗性の水稲を葯培養により作出する。また、リコペン等の機能性成分が向上し、病害虫抵抗性のトマトを胚培養により育成する。、 水稲では、遺伝子工学研究室が開発...
青枯病に強い伏見とうがらし新品種の育成 1)青枯病抵抗性伏見とうがらしの育成
摘要 目的:京野菜の伏見とうがらしは青枯病抵抗性とされてきたが、近年被害が発生し、病原性の高い菌株が確認されている。一方、青枯病抵抗性の遺伝は複雑で育種が困難である。そこで、DNAマーカーを併用した抵...
ダイズ茎疫病抵抗性遺伝子に連鎖したDNAマーカーと育種素材の開発
摘要 (1)茎疫病真性抵抗性遺伝子に連鎖したDNAマーカーの開発については「ワセシロゲ」は新規のRps1座のアリルを持つと推定され、遺伝子から0.9cMと2.1cMの位置にSc260-72及びSatt009が座乗すると考えられた。...
1123-2 ジャガイモ疫病抵抗性DNAマーカーの開発と利用
摘要 バイオマス原料用品種では低コストで栽培するために多収に加えて農薬費の削減が必要である。疫病は防除回数が多く、抵抗性を付与することにより農薬費および労働時間の削減が可能となるが、従来の抵抗性の検...
摘要 イチゴ炭疽病菌の検出と薬剤耐性遺伝子診断を同時に行う迅速診断技術を開発することが目的。1.イチゴ炭疽病潜在感染と薬剤耐性菌の迅速同時診断技術の開発 1)潜在感染源の網羅的探索と高頻度感染部位の特...
摘要 水稲では前年度に選抜した175の単独系統についてDNAマーカーによる病害虫抵抗性検定に供試し、抵抗性で生育及び玄米品質に優れる系統を選抜する。イチゴでは、これまでに育成した病害抵抗性系統を用い...
摘要 1)品種識別技術の開発、 宮城県で育種した園芸品種のブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。、2)育種のためのDNAマーカーの開発、 育種を効率化するため,イチゴ...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
摘要 イチゴ炭疽病菌の検出と薬剤耐性遺伝子診断を同時に行う迅速診断技術を開発することが目的。1.イチゴ炭疽病潜在感染と薬剤耐性菌の迅速同時診断技術の開発 1)潜在感染源の網羅的探索と高頻度感染部位の特...
1.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発、(8)園芸作物における遺伝子診断技術の開発、(ウ)他殖性野菜種苗高品質化を目指した品種判別法と純度検定法の開発
摘要 目的:野菜茶業研究所で現在開発されつつあるDNA多型検出技術を応用し、品種内で特定のDNAマーカーについてホモ化することにより、品種判別が容易な品種(系統)を育成する。、計画:他殖性作物における品種...
摘要 目的:埼玉県が保有するイネ品種のうちツマグロヨコバイ耐性系統と感受性系統について準同質遺伝子系統(NIL)を育成し、生物検定を行った。DNA解析(RDA法)により得られたツマグロヨコバイ耐性に...
摘要 1)てん菜のそう根病抵抗性系統と高糖型系統のF2において、後代で高糖型そう根病抵抗性系統の育成が期待でき、かつ既存の高糖型系統並に高いBrix値を示す系統が得られた。また、系統間の発病指数を高い再現...
高精度DNAマーカー選抜による菜豆(金時)の黄化病高度抵抗性品種の早期開発
摘要 a.試験目的 「大福」並みの高度抵抗性を持つ「福勝」「大正金時」「福良金時」並みの特性の金時優良品種を開発し、これらを交配親として、さらに多収、良質で機械化適性の高い黄化病高度抵抗性系統の育成...
摘要 目的:DNAマーカーを用いた選抜によって「コシヒカリ」に陸稲「嘉平」のいもち病圃場抵抗性遺伝子を導入した同質遺伝子系統を育成する。 成果:組換え固定系統によるいもち病圃場抵抗性検定で、「嘉平」の圃...
摘要 1)品種識別技術の開発、 近年登録したソラマメとセリは,今後,作付けの普及により市場流通が拡大することが見込まれるため,ブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。...
摘要 1)品種識別技術の開発:近年登録したソラマメとセリは,今後,作付けの普及により市場流通が拡大することが見込まれるため,ブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。2)...
i.野菜におけるDNAマーカー整備及び遺伝子機能解明と利用技術の開発
摘要 (1)トマト栽培種で汎用的に利用できるDNAマーカーの開発を目指し、820個のSSRマーカーを設計し、その半分の418個が少なくとも1組のトマト品種・系統間で多型を示すことを明らかにした。(2)2座のハクサイ根こ...
b.やませ等気象変動による主要作物の生育予測・気象被害軽減技術の高度化と冷涼気候利用技術の開発
摘要 (1)東北地域に農作物被害をもたらす気象の周期性を評価するため、関連が想定される熱帯海洋海水面温度データを分析したところ、海水面温度東西差と大気上層における収束発散場との間で、東シベリアに中心を...