果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 2) 品種に対応した安定生産技術の確立 (1) 常緑果樹の高品質安定生産技術の確立 ア ウンシュウミカン
摘要 目的:香川の新しいブランド「さぬき讃フルーツ」を推進するため、オリジナリティ豊かな品種を開発するとともに、安定的に生産するための技術、低コスト技術、高付加価値技術を開発する。 成果:ウンシュウ...
7.「チーム宮崎」で挑むみやざきブランド総合力発揮支 援事業
摘要 農産物の高付加価値化を図るため、LC-MS/MS一斉迅速分析法によるへべスのポリフェノール(ナツダイダイン等7成分)に加え、温州ミカンのβ-クリプトキサンチンの含有量について調査した。 また、米につ...
2.カンキツの連年安定生産技術の開発と新品種の育成 1)極早生温州ミカン優良品種の育成・栽培技術の確立 2)香酸かんきつの栽培技術の開発 3)カンキツの機能性成分による高付加価値化
摘要 1)-1 高糖系品種の強勢台利用栽培技術の開発 台木の異なる「ゆら早生」の3年生樹の生育は、スイングルシトロメロ台およびトロイヤーシトレンジ台がカラタチ台よりやや優れていた。また、樹形との関...
摘要 加工適性に優れたカンキツ「あすき」について、ウイルス・ウイロイドフリー母樹を育成し、苗木業者への穂木供給を開始した。浮皮抵抗性品種の育成において、現状でカンキツの主産地より平均気温が2℃高い条件...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 2 品種に対応した安定生産技術の確立 1)常緑果樹の高品質安定生産技術の確立(1)ウンシュウミカン
摘要 目的:香川の新しいブランド「さぬき讃フルーツ」を推進するため、オリジナリティ豊かな品種を開発するとともに、消費者に求められる高品質な果実を安定的に生産・供給するための技術や生産者の高齢化や世代...
未利用みかん果皮の抗認知症成分活用技術と高付加価値品種の開発
摘要 (1)ノビレチンの体内動態を精査する手法として UPLC-MS による高感度分析法ならびに PET 解析法の確立を行っている.特に後者では PET プローブ合成を指向したノビレチン合成研究を戦略的に展開し,5-O11...
摘要 晩柑類の果皮には機能性成分のポリメトキシフラボンが多く含まれており、この有効利用法が求められている。そこで、ポリメトキシフラボンの晩柑類加工副産物からの効率的な分離・精製技術を開発し、新たな...
培養変異の遺伝子診断による有用形質獲得体の早期選抜技術の開発(49)
摘要 培養変異の中から、育種上利用したい有用変異を見出すための遺伝子診断技術の開発をはかるためには、遺伝子診断技術の感度と実験効率を高める必要がある。10年度は、カンキツ類および突然変異系統である温...
培養変異の遺伝子診断による有用形質獲得体の早期選抜技術の開発(77)
摘要 培養変異の中から、育種上利用したい有用変異を見出すための遺伝子診断技術は、まだ、十分には確立されていない。実用性を考慮した場合、今のところ、多数の試料を迅速・簡便に選抜できるPCRの利用が有効...