地球温暖化に対応した新たな高付加価値果実の開発 1)温暖化の影響を受けにくく、優良な形質を持つカンキツ新品種の育成
摘要 「はれひめ」×「吉田ポンカン」および「はれひめ」×「黄金柑」等の雑種後代160系統について、簡易調査を実施した。
柑橘類摂取による認知症予防に向けての基礎研究(ノビレチン高含有の柑橘果皮食品の開発)
摘要 安全性が確認された太田ポンカン果皮を含む加工食品(カステラ、食パン)を試作し、試作した加工食品中の3種のフラボノイド化合物を分析したところ、作製過程においてフラボノイド化合物が分解することはほ...
摘要 ノビレチン含有が高い太田ポンカンを調達することは、産地である静岡市清水での供給が容易であるが、「洗浄・剥皮工程の専門業者がないことから、その工程の実施には多くの経費を要する」「剥皮後の果肉の利...
柑橘類摂取による認知症予防に向けての基礎研究(ノビレチン高含有の柑橘果皮食品の開発)
摘要 認知症予防に向けた太田ポンカン果皮乾燥粉末を用いた加工食品の開発を目指し、太田ポンカン果皮乾燥粉末の入ったサブレ、カステラ、食パン等、数種類の加工食品を試作し、形状、臭い、味覚等を検討した。ま...
ノビレチン等ポリメトキシフラボノイド含有量が高いカンキツ品種の選抜と新品種の育成および認知症機能を活用した製品化に向けた原料素材の開発
摘要 製品化に向けた原料素材の開発とヒト臨床試験用試料材料の調達のため「太田ポンカン」の乾燥果皮作成方法および各種粉砕機による粉化程度について比較検討した。ノビレチン高含有新品種の育成については、放...
in vitro、in vivo系での柑橘類果皮抗認知症成分の薬効評価、安全性評価
摘要 太田ポンカン果皮乾燥粉末および太田ポンカン果皮濃縮エキス粉末の安全性を確認するために、非臨床試験を実施した。また、培養細胞レベルで、柑橘類果皮抗認知症成分ノビレチンが、記憶・学習に深く関わる受...
未利用みかん果皮の抗認知症成分活用技術と高付加価値品種の開発
摘要 (1)ノビレチンの実用化に於いて体内動態の精査は必須である.そこで本課題では (1) UPLC-MS による高感度分析法開発,(2) PET 解析法の確立,(3) ノビレチンの体内動態制御方法開発を計画し,目的達成の...
未利用みかん果皮の抗認知症成分活用技術と高付加価値品種の開発
摘要 (1)ノビレチンの体内動態を精査する手法として UPLC-MS による高感度分析法ならびに PET 解析法の確立を行っている.特に後者では PET プローブ合成を指向したノビレチン合成研究を戦略的に展開し,5-O11...
摘要 ユズ、日向夏等のカンキツ果皮は、菓子素材の原料として、通年加工を目的に冷凍貯蔵されているが、数か月間経過すると褐変して利用できないものが発生し、その対応策が望まれている。また、果皮から採取さ...
摘要 目的:海洋深層水は本県の貴重な資源の一つであり、食品分野などでの用途開発が進んでいるが、農業分野での利用は少ない。そこで、ポンカン栽培における海洋深層水の利用効果を明らかにするとともに、効果的...
摘要 [目的・内容等]ナス・トマト・ポンカン・きのこ等の農産物の栽培に、海洋深層水を利用した際の効果を明らかにするとともに、利用法の確立を目指す。工業技術センターは、海洋深層水を栽培に用いた農産物の...
摘要 目的:農林産物の栽培における海洋深層水の施用が、生育・品質にどのような影響を与えるかを明らかにする。また、施用効果が認められる場合は、栽培施用方法を明らかにするとともに、加工品への利用方法を検...
摘要 目的:農林産物の栽培における海洋深層水の施用が、生育・品質にどのような影響を与えるかを明らかにする。また、施用効果が認められる場合は、栽培施用方法を明らかにするとともに、加工品への利用方法を検...
摘要 目的:海洋深層水は本県の貴重な資源の一つであり、食品分野などでの用途開発が進んでいるが、農業分野での利用は少ない。そこで、ポンカン栽培における海洋深層水の利用効果を明らかにするとともに、効果的...
摘要 晩柑類の果皮には機能性成分のポリメトキシフラボンが多く含まれており、この有効利用法が求められている。そこで、ポリメトキシフラボンの晩柑類加工副産物からの効率的な分離・精製技術を開発し、新たな...
摘要 ポンカン果実は、発癌抑制効果の強いβ-クリプトキサンチンやポリメトキシフラボン類(PMF)、さらには動脈硬化やアレルギー、血栓の原因となるアラキドン酸代謝系酵素(12-、5-リポキシゲナーゼ[12-、5-LO...
摘要 ポンカン果汁中の機能性成分含有量に及ぼす搾汁法の影響を検討した。インライン搾汁、チョッパー搾汁、圧搾で果汁を調製し、血小板リポキシゲナーゼ阻害効果を調べた結果、阻害の強さはインライン搾汁、チョ...
摘要 ポンカン果汁はインライン搾汁法により製造、パルプ含有量により3種類を調製し、各サンプルのODS樹脂吸着成分も含めて計6種類について代謝阻害試験を実施した。果汁サンプルでは、シクロオキシゲナーゼ...
摘要 ポンカン果実は、動脈硬化やアレルギー性疾患の原因となるアラキドン酸カスケードの12-リポキシゲナーゼを阻害する成分を含有する。そこで、阻害成分を富化した食品を開発することにより、カンキツ類の需...
摘要 カンキツ果実に生理機能性の面から付加価値を与え、新しい需要を開拓することを目的とした。主要な45品種を検定した結果、動脈硬化やアレルギー性疾患に関与するアラキドン酸カスケードの12-リポキシゲ...