
新系統遺伝子組換えダイズMON89788の定量分析法の開発および妥当性確認
要約 リアルタイムPCR法を利用した、新規遺伝子組換えダイズMON89788の定量検知法を開発した。本検知法は、混入率が0.1%の試料においても、20%以下の室間精度で定量が可能であり、我が国の遺伝子組換え食品検査の...

晩生型開花期遺伝子の導入により大豆品種の栽培適地を南に拡大できる
要約 DNAマーカーと連続戻し交雑により開花期遺伝子座を晩生型に置換した準同質遺伝子系統により、栽培適地を拡大できる。「エンレイ」晩生化系統では、栽培適地より南で栽培しても、元品種と比較して生産物特性...

気温や降水量がダイズやトウモロコシの収量に与える影響のマップ化
要約 ダイズとトウモロコシの主要生産国を対象に、過去27年間のメッシュ化した作物収量と気象との関係を解析し、気象と収量の現在における関係の広域地図を作成しました。 背景・ねらい 気候変動が世界の作物収量...

要約 3つのダイズさび病抵抗性遺伝子を集積した系統は病原性の強いブラジル産のダイズさび病菌に対して高度の抵抗性を示す。この抵抗性系統と各遺伝子に隣接するDNAマーカーを利用して、戻し交配により既存の品種...

不耕起播種機を用いて生産コストを40%削減する水稲-麦類-大豆水田輪作体系
要約 不耕起播種機を用いた経営規模60ha程度の大規模営農において、水稲乾田直播、麦類および大豆の組み合わせによる輪作体系では、気象条件による収量の変動はあるものの慣行体系に比べて労働時間を最大で70%短...

要約 水稲「みやびもち」は寒冷地南部では早生に属し、短稈で耐倒伏性が強く多収の糯系統である。良質で、搗き餅、おこわなどへの利用が期待できる。 キーワード イネ、糯、早生、多収、短稈、みやびもち 背景・...

イネ・ダイズ等の低温及び乾燥環境下における主要転写経路の同定
要約 マイクロアレイを用いてイネ、ダイズ、シロイヌナズナの低温及び乾燥誘導性遺伝子を同定した。さらに網羅的にプロモーター解析を行い低温及び乾燥誘導性プロモーターに保存されているシス因子を同定して、主...

要約 新たに開発した丸孔と長丸孔の2段ふるい選別機は圧搾油の品質劣化の原因となる夾雑物や損傷粒を効率よく除去することができ、選別後のナタネ圧搾油の酸価を低下させることができる。 キーワード ナタネ、選...

品種特性データの操作性が向上した系譜図作成ソフトウェア;EvoTree PLUS
要約 系譜図自動作成ソフトウェア;EvoTreeを多種類の品種特性データ(文字列・数値)に対応できるデータ構造へ改変し、データの操作性・汎用性を高めた。改良したEvoTree PLUSはマニュアル・作物系譜データ等と共に...

RNAサイレンシングを利用してダイズわい化ウイルス抵抗性を付与する
要約 ダイズに遺伝子組換えを利用して、ダイズわい化ウイルスの外被タンパク質遺伝子を特異的に分解するRNAサイレンシングを誘導すれば、ダイズわい化ウイルスに抵抗性を付与することが出来る。 キーワード ダイ...

フェーン発生時など大気乾燥条件では夜間でもダイズの蒸散が発生する
要約 茎熱収支法の改良によって、夜間のフェーン発生時の蒸散量の測定が可能になる。通常蒸散が起こらないと考えられている夜間においても、大気飽差が0.7~0.8kPaより乾燥した条件になるとダイズの蒸散が発生す...

要約 ダイズ播種後の湛水で起こる出芽不良には、Pythium属菌やPhytophthora属菌の卵菌類の感染が関与している。ダイズは48時間の湛水条件下でも卵菌類の接種がなければ出芽するが、接種すると湛水...

要約 イネ、トマト、タマネギ、ヒマワリ、ダイズを供試して水耕栽培を行い、イノシンを添加すると、イネ、トマト、ヒマワリ、ダイズで根、特に根毛の発育促進効果が認められる。この効果はイノシンの窒素成分によ...

寒冷地における水稲品種「萌えみのり」の鉄コーティング種子湛水散播栽培
要約 寒冷地において直播向き水稲品種「萌えみのり」種子を鉄コーティングして湛水散播栽培することにより、一般品種の移植栽培並の収量、品質、食味となる。玄米60kg当たり費用は2009年度統計値の約80%となる。 ...

ダイズの連続欠株はシロザとホソアオゲイトウの大型化の原因となる
要約 寒冷地ダイズ作では、ダイズの連続欠株がなければダイズ播種1週以降に発生したシロザおよびホソアオゲイトウは大型化しない。年次、草種によらず、雑草の草高は、発生が1週早いと約20cm、連続欠株が約0.5mま...

青立ちが少なく豆腐加工に適しただいず新品種候補系統「はつさやか(旧系統名 四国1号)」
要約 だいず「はつさやか」は「サチユタカ」より早生で、6月播では青立ちの発生が少なく、大豆-麦2毛作体系に適する。外観品質は良好で、蛋白質含有率が高く豆腐加工に適するほか、味噌、煮豆、納豆の加工にも適...

晩播栽培において多収で淡色味噌に好適なだいず新品種候補系統「あきまろ(旧系統名 四国3号)」
要約 だいず「あきまろ」は「フクユタカ」並みの成熟期で、生態型が秋大豆型で晩播栽培において多収で子実の外観品質が優れ、淡色系味噌加工適性を有する系統である。中国四国地域で発生するダイズモザイクウイル...

夏作ホウレンソウ前作物としての春作エダマメの栽培時期の早期限界
要約 春作エダマメの2粒以上莢重100 kg/a以上を得るためには無加温ハウスへ定植後から開花最盛期までの栄養生長量の確保が重要で、ハウス内平均気温19℃以上が必要と計算される。近畿地方北部では、4月初旬以降の...

要約 ダイズでは湛水条件下において通気組織が発達し、その組織を通じて空気中の酸素が根系へ供給される。供給された酸素は根系の呼吸に利用される。また、根系で生じた二酸化炭素は通気組織を介して空気中に排出...

ダイズのラッカセイわい化ウイルス抵抗性の品種間差異と遺伝様式
要約 ダイズの114品種のうち「おおすず」、「リュウホウ」、「エンレイ」、「サチユタカ」等51品種はラッカセイわい化ウイルス(PSV)に罹病性である。また、ダイズのPSV抵抗性は単因子優性に遺伝し、少なくとも2つ...