要約 「だいず東山158号」は、ダイズモザイク病高度抵抗性の中晩生系統である。大粒で外観品質が優れ、「タマホマレ」並に多収である。蛋白質含有率は「タマホマレ」並の低であるが、全糖含有率が高く、煮豆・味...
要約 水稲は83%の市町村で栽培され、31%で振興されている。しかし、労働力で68%、収益性で47%が問題をもっている。野菜類は労働力で40%、収益性で35%が問題を持つが、生産見通しは各作目とも現状維持が40%~60%の...
要約 「だいず東山158号」は、ダイズモザイク病高度抵抗性の中晩生系統である。大粒で外観品質が優れ、「タマホマレ」並に多収である。蛋白質含有率は「タマホマレ」並の低であるが、全糖含有率が高く、煮豆・味...
要約 加工品の形態で最も多いのは漬物であり、次いで味噌、菓子、ジャム、ジュースとなる。市町村当たりの加工組織数は12.8カ所、従事者数は28人、また、年間就業日数は69日と零細である。生産見通しは増加傾向に...
要約 大豆系統「東山158号」は現奨励品種「タチナガハ」より収量の安定性が高く、また、「タマホマレ」より熟期が早く、良質であるので、山間部を除いてこれら2品種に代わる奨励品種として採用する。 背景・ねら...
リポキシゲナーゼ完全欠失あるいは部分欠失大豆の青臭みを低減させる加工法
要約 リポキシゲナーゼ完全欠失あるいは部分欠失大豆であっても、ヒドロペルオキシドリアーゼ活性は残存するので、非酵素的に過酸化脂質が生成されると青臭み 背景・ねらい 大豆の青臭みは、食品素材としての大豆...
要約 相変化を伴う蛋白溶液素材の熱加工は、通電加熱により非常に迅速・均一に行うことが可能である。ゲル品質に差異は認められず、自由な形態・サイズのゲル 背景・ねらい 食品加工の中で加熱は最も大きな位置を...
要約 あずき「十育133号」は北海道の大納言小豆の主要品種である「アカネダイナゴン」より大粒で大納言規格内子実収量が多く、種皮色が淡く、外観品質・加工適性ともに優れた、中生の大納言系統である。 背景・ね...
リポキシゲナーゼアイソザイム全欠のだいず新品種候補系統「九州111号」
要約 だいず「九州111号」は青臭みに関与する3種のリポキシゲナーゼアイソザイムの全てを欠失した系統である。風味・食味が良好な新規大豆加工食品素材として利用できる。 背景・ねらい ガット・ウルグアイラウン...
リポキシゲナーゼ完全欠失あるいは部分欠失大豆の青臭みを低減させる加工法
要約 リポキシゲナーゼ完全欠失あるいは部分欠失大豆であっても、ヒドロペルオキシドリアーゼ活性は残存するので、非酵素的に過酸化脂質が生成されると青臭みを発生する。これら大豆で青臭みのない加工食品を製造...
リポキシゲナーゼアイソザイム全欠のだいず新品種候補系統「九州111号」
要約 だいず「九州111号」は青臭みに関与する3種のリポキシゲナーゼアイソザイムの全てを欠失した系統である。風味・食味が良好な新規大豆加工食品素材として利用できる。 背景・ねらい ガット・ウルグアイラ...
要約 だいず「BL18-P」は、「二戸在来」から選抜された黒大豆(いわゆる雁喰豆)である。「玉山在来」と比べ、成熟期が 1週間前後早い早生で、主茎長は短く、分枝数は並、着莢数はやや多、百粒重は並、多収であり、...
要約 だいず「リュウホウ」は,成熟期が中生の早で,白目で粒が大きく,良品質で豆腐加工適性に優れる。主茎長は「ライデン」よりやや短く,分枝数は「ライデン」より少ない。最下着莢位置が高く,倒伏抵抗性は「...
要約 大麦醤油を製造する場合の原料は、大豆と精麦を同量とし、製麹は品温管理を行って、低温仕込(15度C以下~酵母添加25度C~20度C)とする。低温仕込によるこの醤油は、常温仕込より発酵が緩やかに進行し、香味...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴