
そばくずとオカラを混合したサイレージは豚の肥育飼料として有効である
要約 食品製造過程で発生するそばくずとオカラを混合、調製したサイレージは良質で保存性が高い。このサイレージを肉豚の肥育後期に給与すると市販配合飼料を給与した場合と同等の発育成績が得られ、胸最長筋内の...

窒素肥効率に基づく家畜ふん堆肥の飼料畑利用下での亜酸化窒素排出係数
要約 窒素肥効率を勘案した飼料作物の全量家畜ふん堆肥栽培および化学肥料との併用栽培における亜酸化窒素の年間排出係数は、0.15~0.32%で、IPCCデフォルト値(1.25%)を超えることがなく、化学肥料栽培における...

要約 肥育前期配合飼料(体重30~70kg)に繊維分解酵素を添加すると、発育と飼料効率が高まる。ふん量は7.4%減少する傾向がある。 背景・ねらい 養豚は飼養頭数の多頭化が進み、一戸当たりのふん排せつ量が増加...

要約 豚ぷんペレット堆肥と化学肥料を組合せた施肥によるトウモロコシ栽培は、化学肥料のみの栽培と同等の収量と養分総量が得られる。また、豚ぷんペレット堆肥栽培の生育期間中の土壌中硝酸態窒素濃度は、浅い層...

要約 深層の陰イオン交換容量が約50 mmolc kg-1と高い黒ボク土畑では、各種資材を10年連用すると、化学肥料区では施用窒素の約5割、豚ぷん堆肥区では約1/4に相当する1800∼2300 kg ha-1の硝酸性窒素が深さ4.5 mま...

堆肥・緑肥同時すき込み時の窒素溶脱抑制効果と緑肥の窒素無機化パターン
要約 岡山県南部野菜畑の夏期裸地期間中に栽培した緑肥(ソルガム)を牛糞豚糞鶏糞おがくず堆肥と同時にすき込むと、堆肥中の無機態窒素が緑肥にとり込まれて溶脱が抑えられる。また、C/N比が40程度の緑肥をすき...

キーワード 黒ボク土、硝酸性窒素、溶脱、陰イオン交換、速効性肥料、被覆尿素、豚ぷん堆肥 背景・ねらい 黒ボク深層土は陰イオン交換容量が高いことが知られており、野菜畑から溶脱した硝酸性窒素(NO3

豚へのそばくず給与により飼料費の低減が可能でその肉質も良好である
要約 肥育豚に給与する飼料の25%または50%をそばくずで代替すると、肉質に影響を及ぼすことなく飼料費を低減することが可能である。 キーワード ソバ、ブタ、低コスト、食品リサイクル 背景・ねらい 食品リサイ...

パン屑とトウフ粕主体の低タンパク質飼料を用いた筋肉内脂肪含量の高い豚肉生産
要約 パン屑とトウフ粕を主原料とし、アミノ酸が不足する低タンパク質飼料を体重40~110kgまで給与すると、最後胸椎後端部位のロース芯中における筋肉内脂肪含量が通常の飼料を給与した場合に比較して多い豚肉を...

殺虫性蛋白質Cry1Abのウシおよびブタの小腸上皮細胞への影響評価
要約 殺虫性蛋白質Cry1Abは、ウシおよびブタの小腸上皮細胞膜に対する結合親和性が低く、細胞膜電位への影響も認められないことから、ウシおよびブタの小腸上皮細胞膜に対する傷害性はないと推察された。 キーワ...

LCA手法による休耕地を活用した濃厚飼料供給システムの環境評価
要約 ライフサイクルアセスメント(LCA)手法を用い、国内畜産業への濃厚飼料供給システムを変更した場合の環境影響を評価した。米国産とうもろこしの一部を休耕地に作付けした大麦に代替えすれば、CO2換算量7.8...

完熟堆肥を連年施用した飼料畑下層における硝酸態窒素濃度の推移
要約 4年間、飼料畑に毎年完熟堆肥を原物重量で8t/10a施用し続け、硝酸態窒素の地下浸透状況を継続調査したところ、80cm深の土壌溶液は比較的低濃度で推移するが、硝酸態窒素は作土層下方まで浸透する。 キーワ...

要約 食品加工副産物を原料とした発酵飼料を肥育豚に給与することで、豚産肉能力検定飼料及び市販配合飼料を給与した場合と同様に良好な発育が得られる。 キーワード ブタ、食品加工副産物、発酵飼料
背景・...

要約 飼料中の粗蛋白質およびリン含量を下げアミノ酸とフィターゼを添加するとともに、銅と亜鉛の添加量を自主規制上限値から要求量に近づけた、パン屑とトウフ粕主原料飼料を肥育前期豚に給与することにより、産...

要約 生分解性ポリ乳酸発泡体を家畜糞堆肥化の副資材に用いると、水分含量が69%以下であれば堆肥化が進む。発泡体の混合量は、漏汁が発生するため、オガクズ量の60%代替が限度である。また、夏期は分解が促進さ...

要約 豚の肥育後期に配合飼料中のトウモロコシ(配合割合52%)を玄米で代替した飼料を給与したところ、嗜好性への影響はなく発育は良好で、皮下脂肪の飽和脂肪酸及び、外層脂肪の融点が高くなる傾向が見られる。...

パン屑とトウフ粕飼料を用いた豚からの窒素およびリン排泄量の低減
要約 パン屑とトウフ粕を主原料とし、フィターゼと不足するアミノ酸を添加した低タンパク質飼料を肥育豚に給与することによって、飼料単価を抑制しながら豚からの窒素およびリン排泄量を低減できる。 キーワード ...

要約 ベタインをメチオニンの代替として添加した低タンパク質飼料を給与した肉豚の発育と脂肪割合は、メチオニンを添加した低タンパク質飼料と同等である。 キーワード ベタイン、メチオニン、代替効果、低タンパ...

要約 豚尿を飼料作物へ単独施用する時の施用量は、イタリアンライグラス栽培では50Mgha-1、トウモロコシでは30Mgha-1程度が適当である。また、豚尿施用後速やかに耕うんを実施することでアンモニア揮散は軽減する...

パン屑とトウフ粕を主原料とした低コストで付加価値の高い肉豚用飼料
要約 パン屑とトウフ粕を主原料とし、不足するアミノ酸を添加したリサイクル飼料は、肉豚生産費を8%低減させ、肉豚の枝肉中脂肪酸組成におけるω-6/ω-3比を20.0から11.2(背脂肪内層)に改善する。 キーワード パ...