要約 開発した移植機は2人組作業による人力けん引・人力苗供給方式で、簡易な構造であるため小型・軽量である。本機を用いることにより植え付け時の作業姿勢が大幅に改善され、60度以上の腰曲げ作業が解消でき...
要約 小型・軽量なエンジン式野菜根切り収穫機は露地圃場や施設内において、ホウレンソウ等の根部を切断刃の前後運動により、効率的に切断することができる。 キーワード エンジン式、野菜、根切り収穫機、小型・...
要約 アスパラガス収穫用台車は、本体に回転式座席とコンテナ積載台を有し、作業者自身を動力として背面方向に進行する。収穫用台車の利用は慣行よりも収穫作業の作業負担度、作業者の背部と脚部の作業姿勢評価値...
ハイワイヤー誘引法での低所作業台車利用によるトマト収穫作業の軽労化
要約 座席に座ったまま畝間での進行方向が調整できる電動式作業台車を導入し、吊り用器具で主茎を吊り上げて果実の位置を高くすることにより、ハイワイヤー誘引法での低位置におけるトマトの収穫作業の軽労化が図...
要約 軽労化の程度を考慮して作業体系の評価・選択を支援する手法である。現地実証データの収集、農業者との対話等の過程を経て、新たな作業体系の有利性を判断するための指標が得られ、農業者による作業体系選択...
ハイワイヤー誘引法での低所作業台車利用によるトマト収穫作業の軽労化
要約 座席に座ったまま畝間での進行方向が調整できる電動式作業台車を導入し、吊り用器具で主茎を吊り上げて果実の位置を高くすることにより、ハイワイヤー誘引法での低位置におけるトマトの収穫作業の軽労化が図...
要約 植物根が貫通する防草シート上に培土を敷き、被覆植物をシートの上に育成した後に、シートとともに剥がして畦畔法面に張り付けることにより、省力的に被覆植物を導入でき、施工後の雑草の発生も防止できる。...
要約 遊休桑園は、伐採、管理放牧、表土処理、マクロシードペレット播種、電気牧柵利用により放牧地化できる。桑園放牧地約150aで黒毛和種繁殖牛5.5頭の輪換放牧では約240日間の放牧が可能であり、舎飼に比べ飼養...
要約 ハウス早熟栽培におけるミニカボチャの品種は、「坊ちゃん」が適する。多収、品質向上のための仕立て法は、子づる2本を主枝とし、ネットに垂直に誘引し、20節程度で摘心する。そして、主枝に1番果、上位節か...
要約 448穴セルに1粒まきで直置き育苗したセル成型苗を用いる新しいネギ平床二条穴開け移植機の利用により、90%以上の適正植付け率を確保できる。また、慣行平床手植えに比べ、移植作業時間が20%程度と大幅に...
要約 エダマメセル成型苗において、育苗培土にクンタン7割培土を使用し、アルギン酸ナトリウムを浸漬処理することで、移植精度が向上し、機械移植に適した育苗が可能となる。 キーワード エダマメ、セル成型苗、...
要約 北海道の 20 ~ 30ha 規模の畑作経営では、キャベツの移植栽培にトレーラ伴走方 式の機械収穫を導入することによりキャベツ作の拡大をはかることができる。直播栽培と 機械収穫を組み合わせた直播・機械収穫...
要約 北海道の20~30ha規模の畑作経営では、キャベツの移植栽培にトレーラ伴走方式の機械収穫を導入することによりキャベツ作の拡大をはかることができる。直播栽培と機械収穫を組み合わせた直播・機械収穫一貫体...
要約 丹波ヤマノイモの切り芋の植え付け作業に、試作した植付機を利用すると、比較的簡易な構造ながら、市販の半自動移植機と同程度の植え付け精度・能率が得られ、姿勢改善による労働負担の軽減に有効である。 ...
要約 装置の稼動に電力を用いない、フィールド養液栽培装置は、既存のパイプハウスに設置でき、装置の管理は容易で養液の分析調整は不要であり、安いランニングコストでキュウリ、トマトの栽培ができる。 キーワ...
一斉収穫機を用いたキャベツの収穫調製・箱詰め・運搬の同時作業体系
要約 キャベツの新型一斉収穫機をベースとして、リモコントラクタとトレーラ伴走による機械収穫体系である。3人組作業による、収穫・再調製・箱詰め・運搬の同時工程で収穫作業時間が短縮され、作業者への負荷が...
要約 隔離土耕栽培における促成ナスは、7~8月の早期定植ができる。7月下旬に定植すれば、4本の主枝は揃いが良く摘心時期が早くなり、茎径が太くなる。節間長、主枝長等の地上部生育に大差はない。早く定植するほ...
要約 露地抑制インゲンマメの一斉収穫栽培は、労力2人では8月中旬から9月中旬まで1週間間隔で5~6回、2aづつ播種し、播種後60日過ぎから1播種期分を3回に分けて、一斉に収穫することにより、収穫作業の省力・軽労...
要約 長崎県型イチゴ高設栽培の労働時間は2,298時間/10aで、地床栽培より6%少ない。「作業姿勢区分ごとの評価点」によれば、高設栽培は大幅な軽労化効果がある。高設栽培の農業所得率は地床栽培より7.7ポイント低...
間作バレイショを自走式ポテトハーベスタで収穫するためのサトウキビ(夏植+春植補充)栽培法
要約 間作バレイショを自走式ポテトハーベスタで収穫するために、夏植サトウキビの畦間を240cmに広げて間作栽培を行う。間作バレイショを収穫した跡にサトウキビを春植することで、サトウキビの収量を補え、特に...