
ミカンハダニの有力天敵ミヤコカブリダニは九州のカンキツ園に広く発生している
要約 ミカンハダニに対する有力な天敵として注目されているミヤコカブリダニは、九州地域の慣行防除および減農薬カンキツ園にも広く発生しており、生物的防除資材として活用が期待できる。 キーワード ミヤコカ...

カンキツかいよう病菌の宿主特異的病原力抑制遺伝子hssB3.0 はキメラ遺伝子である
要約 カンキツかいよう病菌の病原力発現をブンタン類で特異的に抑制する遺伝子はavrBs3/pthA ファミリーに属するhssB3.0 である。hssB3.0 は弱病原力系統KC21株に共存する2つの相同遺伝子pB3.1 及びpB3.7 間の...

カンキツグリーニング病の媒介昆虫ミカンキジラミの生息可能域の推定
要約 最寒月における日最低気温平均が4.5℃以上で日最高気温平均が12.5℃以上の地域はミカンキジラミの生息可能域に含まれる。 キーワード ミカンキジラミ、カンキツグリーニング病、越冬、生息可能域 背景・ねら...

要約 カンキツに含まれるフラボノイドは、品種および部位により種類や含量が異なる。また、可食部より果皮に多く含まれ、「カラ」ではナリルチンは維管束部分に最も多く、ヘスペリジンはアルベド(内果皮)、維管...

LAMP法を利用したカンキツグリーニング病の迅速診断のための無磨砕DNA抽出法
要約 アルカリ抽出法は、カンキツグリーニング病の迅速診断に適した無磨砕DNA抽出法である。LAMP法と組み合わせることにより、短時間で高感度かつ高精度の診断が可能となる。 キーワード カンキツグリーニング病...

要約 運転操作部の移設により、前後進方向の区別なく利用できる電動クローラ運搬車である。同運搬車は、旋回動作を行うことなく逆方向へ走行できるため、旋回スペースが確保できない通路においても往復運転による...

急傾斜石積み階段園における動力運搬車導入のためのスロープ設置技術
要約 重機が導入できない急傾斜石積み階段園における小規模園地改造法である。圃場端にスロープを設置することにより、石積みを崩すことなく小型機械をテラス間移動させることができるので、動力運搬車を導入して...

要約 カンキツのマルドリ方式による栽培において、従来標準的に使用されている資機材に比べて低価格な資機材(マルチシート、点滴チューブ、液肥混入器)を使用すれば、10a当たりの導入コストが約30%削減できる。...

シートマルチ栽培を行う傾斜地カンキツ園における小規模排水路設置技術
要約 シートマルチ栽培を行う傾斜地カンキツ園において、降雨時の表面流去水を安全に排水するための、施工が容易で低コストな簡易排水路の設置技術体系である。状況に応じて使い分ける3つの形式の設置技術から成...

7~9月の土壌水分環境がカンキツ「はるみ」の樹体生育、着花に及ぼす影響
要約 カンキツ「はるみ」は、8月に土壌が乾燥すると、当年の果実品質には影響ないが、根量が減少する傾向にあり、同時期に発生する結果母枝の伸長および翌春の着花数が減少するためこの時期は土壌を湿潤に保つこ...

要約 営農試験地の経営モデルでは、経営耕地面積の23~33%まで連年安定生産システムを導入でき、所得が15~24%増加する。導入費用を3年以内に回収するには高品質果実をレギュラー品より50円/kg以上高く販売す...

温暖な天草地域における早生ウンシュウ「興津早生」の高品質果実生産
要約 温暖な天草地域の早生ウンシュウ「興津早生」に、シートマルチ栽培とエチクロゼート散布を組み合わせることにより果皮色は濃く、果実品質は良好となる。また、樹冠表層の果実を粗摘果時に除去することにより...

クローラ運搬車による軽労化を目的とした緩傾斜階段園の小規模改造
要約 支線モノレールまたは市販の資材で製作したピットを利用してカンキツ緩傾斜階段園にクローラ運搬車を移送し、スロープ等の設置によりテラス間移動等を可能にしてクローラ運搬車の利用範囲を拡大することで、...

かんきつ成分ノビレチンは脂肪細胞の分化と脂肪細胞中の脂肪分解を促進する
要約 ノビレチンは脂肪細胞の分化促進及び、脂肪細胞中の脂肪分解を促進することでメタボリックシンドロームの原因となる脂肪細胞機能の悪化を防ぐ可能性がある。 背景・ねらい 内臓脂肪の蓄積は肥満、糖尿病、高...

ナギナタガヤ草生栽培は傾斜地カンキツ園のリン流出量を削減できる
要約 傾斜地カンキツ園にナギナタガヤ草生栽培を導入すると、降雨時の表面流出水量が減少し、懸濁態として流出するリンの量を削減できる。 キーワード 草生栽培、懸濁態リン、ナギナタガヤ、表面流出水、ウンシュ...

メタアルデヒド剤トラップを用いたチャコウラナメクジの生息密度および防除効率の推定
要約 等間隔に配置したメタアルデヒド剤のトラップを用いて誘殺数を短期間に連日測定し、除去法を用いて 解析することにより、チャコウラナメクジの生息密度、防除効率等を推定できる。 キーワード チャコウラナ...

要約 ユズに発生するカンキツ幹腐病の主要感染時期は、6~7月である。防除薬剤は発芽前は銅水和剤、 石灰硫黄合剤、生育期は有機銅水和剤、マンゼブ水和剤が高い防除効果がある。5月下旬、6月下旬、 7月中旬...

温州萎縮ウイルス(SDV)汚染ほ場における土壌消毒の効果と台木の耐病性
要約 温州萎縮病が発症した株を抜根しクロルピクリン剤で土壌消毒すると、後作にカラタチを植栽しても、10年間は再感染が認められない。台木の種類では、ナツダイダイ及びカラタチ×ナツダイダイの交雑個体は、カ...

要約 ステンレスビーズによる凍結破砕と改良型PCR反応系を利用することで、カンキツのDNAマーカー分析を迅速かつ低コストで行うことができる。 キーワード カンキツ、DNAマーカー、早期選抜、DNA分析、スクリー...

魚眼レンズ装着デジタルカメラによるカンキツの樹冠葉面積の計測法
要約 カンキツ樹体形状を単純な図形に当てはめることにより、樹高、4方位の樹冠半径、魚眼レンズ装着 デジタルカメラによる4方位での樹冠全天画像から得られる開空度から、樹冠容積、葉面積密度、樹冠葉面積を ...