
要約 カンキツの周年マルチ点滴かん水同時施肥法(マルドリ方式)の導入に必要な施設設計において、かん水時の点滴チューブ内水圧の計算、園地が大きい場合のブロック区分の決定、費用の概算などの作業を支援するコ...

カラタチ及び中晩柑`天草'の根を識別するPCRマーカーの開発
要約 現地で問題となっている中晩柑`天草'の自根発生樹の判別を容易にするため、台木であるカラタチ及び穂木である`天草'の根を識別する安定したPCRマーカーを開発した。 キーワード 果樹、カンキツ、中晩柑、天...

要約 カンキツそうか病の防除においてジチアノンフロアブルの散布が最も有効であるが、皮膚かぶれを生じる一部の生産者はクレソキシムメチルドライフロアブルを用いることで回避できる。単用の場合は2,000倍で散...

香りと食味が良いミカン新品種「たまみ」(カンキツ興津51号)
要約 ミカン新品種「たまみ」は、「清見」に「ウイルキング」を交雑して育成した成熟期が1月中旬頃のミカンである。甘味が強く、オレンジ様の強い香りがあり、食味良好である。有核であるが、剥皮が容易で、じょ...

カンキツトリステザウイルスに対する免疫性の付与に有効なカンキツ中間母本候補「RP−35」及び「RP−94」
要約 カンキツ属とカラタチ属の属間雑種「H・FD-1」と「晩白柚」との雑種であるブンタンタイプの「RP-35」と、「清見」と「H・FD-1」の雑種であるタンゴールタイプの「RP-94」はカンキツトリステ...

要約 開発した手法はカンキツからカロテノイド生合成に関わる酵素遺伝子を収集し、この遺伝子群を大腸菌に集積させて、カロテノイド生合成系阻害物質をスクリーニングするシステムである。阻害活性の有無が目視で...

カンキツにおけるβ−クリプトキサンチン生成関連遺伝子の発現特性
要約 ウンシュウミカンの砂じょうでは、オレンジよりも、β-カロテン(β-クリプトキサンチンの前駆物質)を生成する遺伝子群の発現が高く、β-カロテンにOH基を導入するβ-リングハイドロキシレースの遺伝子発現...

温州萎縮ウイルスの新たな近縁ウイルス:ヒュウガナツウイルス(仮称)
要約 温州萎縮ウイルス(SDV)抗血清と反応する日向夏(ヒュウガナツ)よりウイルスを分離してその分子生物学的性状を解析したところSDVの新たな近縁ウイルスであることが明らかとなったため、ヒュウガナツウイル...

要約 沖縄におけるカンキツ「南香」は、7月下旬~8月上旬と8月下旬~9月上旬に裂果のピークが見られ、3ppmジベレリンの散布により7月下旬~8月上旬の裂果が軽減される。 キーワード カンキツ、「南香」、裂果、ジ...

要約 カンキツ「天草」において、10月下旬(果皮の着色歩合8分以上)に、エテホン1000倍にギ酸カルシウム200倍液を混用して立木全面散布することにより、品質を低下させずに、着色を促進させられる。 キーワード カ...

「上野早生」および「不知火」の高温(摂氏35度)処理による減酸促進
要約 収穫直後のカンキツ類果実を、摂氏35度の高温条件下に置くことにより減酸が図られ、処理4日~7日間で15%~28%程度の減酸が可能である。 キーワード 上野早生、不知火、高温処理、減酸 背景・ねらい 「上野早...

要約 カンキツ新品種「肥のあかり」は、「日南1号」から育成した極早生温州の珠心胚実生種である。「豊福早生」より着色が早く、高糖度で減酸が早いことから、9月下旬には収穫、出荷が可能である。 キーワード カ...

要約 早生ウンシュウの高うねマルチ栽培では、収穫の際に脚立が不要である上に、腕の挙上、腰部の前傾等の身体に負担の大きい作業が減少し、軽作業化が図られ、収穫時間が早まる。 キーワード 早生ウンシュウ、高...

園内に敷設した裁断枝の大きさがカンキツ黒点病菌の発生に及ぼす影響
要約 剪定枝の裁断程度を変えてウンシュウミカン園に敷設すると、粗く裁断するほど黒点病の伝染源となる危険性が高い。その危険性を下げるためには、30mm以下の長さに細かく裁断する必要がある。 キーワード ウン...

ウンシュウミカンの育苗と運搬作業の軽労化のための軽量培地利用法
要約 粉砕もみ殻と樹皮堆肥の混合培地は、慣行のマサ土と樹皮堆肥の混合培地に比べて重量が55%軽いので運搬作業時間を30%短縮でき、労働負担も軽減できる。なお、培地の資材費は同等でウンシュウミカン2年生苗...

要約 「今田早生」の珠心胚実生である「広島果研7号」は、育成地での成熟期が9月下旬で、同時期の極早生ウンシュウに比べて糖度が高く、減酸が早い。 キーワード カンキツ、品種、育種、極早生ウンシュウ、珠心...

11月に成熟する減酸の早いカンキツ交雑品種「広島果研11号」の育成
要約 「広島果研11号」は、「清見」と「サザンレッド」を交配して育成した大果で減 酸が早く良食味のマンダリンタイプの交雑品種で、育成地では11月下旬が成熟期となる。 キーワード カンキツ、品種、育種、マ...

Competitive PCRによるカンキツグリーニング病の病原体DNAの定量
要約 カンキツグリーニング病に感染した植物組織中の病原体に由来するDNAをCompetitive PCR(競合PCR)により定量することで、病原体の増殖量を推定できる。 背景・ねらい カンキツグリーニング病は、熱帯・亜熱...

要約 堆肥舎内で腐熟途中のカンキツせん定枝粉砕堆積物にスダチ搾りかすを混合することにより、スダチ搾りかすの堆肥化が可能である。 キーワード カンキツせん定枝、スダチ搾りかす、堆肥化 背景・ねらい 環境に...

早生温州への夏肥窒素増肥は着果樹の根中窒素配分と貯蔵デンプンを増す
要約 ウンシュウミカン「興津早生」の幼木において夏肥窒素の多施用は、冬季における地下部窒素を増し、着果樹の方が窒素増量の効果が高く、翌春の花や新梢への寄与も高い。また、根のデンプン含量は着果負担によ...