
飼料イネ跡における大麦・イタリアンライグラス混播の最適播種量と刈取適期
要約 大麦・イタリアンライグラス混播の最適播種量はイタリアンライグラス3kg/10aに大麦5~7kg/10a、又はイタリアンライグラス2kg/10aに大麦7kg/10aであり、乾物収量、可消化乾物収量ともに高くなる刈取適期は1番...

要約 稲発酵粗飼料をトウモロコシサイレージが不足しがちな夏~秋季の粗飼料として利用する場合、泌乳前期牛では、オーツヘイとの代替が可能である。また、泌乳中後期の牛へ給与する場合、トウモロコシサイレージ...

要約 酪農家で凍結保存されたウシ初乳は、乳房から採取した初乳に比べて一般細菌の検出率が高く、生菌数も多いが、全初乳検体とも60℃30分加熱によって細菌は検出されなくなる。また、給与した初乳中の生菌数が1.0...

要約 黒毛和種雌子牛を人工哺乳する場合、哺育前期に哺乳量を段階的に増やすことで、自然哺乳と同等の発育となる。人工哺乳中の濃厚飼料摂取量は6週齢まで哺乳量に関係なく、6週齢以降は哺乳量を減量することで...

要約 乾乳牛において、部分尿のクレアチニン濃度とカリウム濃度を測定することで、1日の尿中カリウム排泄量を推定できる。 キーワード 乳用牛、尿、カリウム、クレアチニン 背景・ねらい 粗飼料中のカリウム(K...

廃棄乳の酸凝固による環境負荷物質の除去及び除去物の堆肥化処理
要約 廃棄乳に食酢を添加することにより、乳中に含まれる環境負荷物質の大半を固形化し除去できるため、浄化槽への負荷を軽減できる。除去した固形物は牛ふんと混合して堆肥化することで処理でき、堆肥の品質にも...

要約 デタージェント分析法による牛糞堆肥中の有機成分NDFおよびADFは、公定法による熱水可溶画分・塩酸可溶画分との間に高い相関があり、分析における操作が簡易かつ分析時間が短時間である。 背景・ねらい 堆肥...

要約 乳牛ふんの消臭型堆肥化ハウスを開発した。ハウスの特徴は、1.堆肥化時の臭気を外部に拡散させない閉鎖型、2.微生物脱臭と酸化チタン脱臭による畜産臭気脱臭システムを組み込んだ消臭型、3.発酵乾燥床に遮水...

要約 粥状で処理しにくい乳用牛ふん尿混合物固液分離液は、凝集剤を用い簡易汚泥脱水装置で固分を取り除いた後に、空きサイロを改修した曝気槽で曝気することにより、放流可能な水質まで処理することができる。 ...

二毛作体系における高消化性ソルガムの刈取り適期とロールベールサイレージ調製水分
要約 二毛作体系においてロールベールサイレージに調製する高消化性ソルガムの刈取り適期は、穂ばらみ期で、刈取り後、水分を60%以下に予乾することにより良質なサイレージに調製できる。 キーワード ソルガム、...

要約 稲発酵粗飼料の評価は、給与対象牛により異なり、肉牛経営では発育や産肉性への効果が見られる育成牛に給与する経営で、酪農では自給飼料生産圃場が少なく家畜排せつ物の利用促進が課題となっている経営にお...

要約 乳牛ふんの堆肥化処理に「乾燥ゲル」を用いることにより、従来の水分調整材使用量を極少量に抑えられ、処理量及び堆肥生産量の減量が図られる。また、発酵状況も従来法と同等であった。 キーワード 乾燥ゲル...

要約 菓子・乾麺屑はTMR中の殻類と置換し、乳牛へ給与することが可能である。これら食品製造残さの給与により、第一胃アンモニア態窒素濃度と血中および乳中尿素窒素濃度が低減する。 キーワード 乳用牛、菓子屑...

プロピレングリコールとバイパスアミノ酸投与による乳牛のケトーシス予防
要約 移行期の乳牛にプロピレングリコールとバイパスアミノ酸を投与したところ、脂質およびタンパク質代謝が改善され、ケトーシス予防とそれに継発する初回発情日数の遅延予防に効果がある。 キーワード 乳用牛、...

低蛋白TMRのトウモロコシおよび大豆粕の加工処理法は乳生産に影響しない
要約 泌乳最盛期牛に給与する飼料中の粗蛋白質含量を14%台で設計したTMRにおいて、トウモロコシの加工形態および大豆粕の加熱処理の有無は、飼料の消化性に違いをもたらすものの、乳生産や牛の代謝生理に大きな...

要約 体感温度を暑熱ストレス指標とした場合、北陸地域での暑熱対策実施時期は、体感温度18℃を越える5月下旬から10月上旬であり、対策の早期化と期間の延長が必要である。また、1.5m/s以上の通風による対策が効果...

細断型ロールベーラで調製・長期貯蔵したトウモロコシサイレージの飼料特性と泌乳効果
要約 細断型ロールベーラで調製したトウモロコシサイレージは、約1年間貯蔵しても発酵品質、各飼料成分消化率および栄養価が良好な状態で保存される。また、給与期間中の乳量の変動が少ない。 キーワード 細断...

飼料中分解性及び非分解性蛋白質含量を高めた発育促進牛の乳生産性
要約 乳用育成牛の初産分娩月齢の早期化を目的として、初産種付け期までの発育を促進させる場合の給与飼料中の分解性蛋白質及び非分解性蛋白質含量の違いは、乳生産性に影響を及ぼさない。 背景・ねらい 生後90日...

高増体乳用育成牛の飼料中分解性及び非分解性蛋白質含量と発育速度
要約 育成初期の発育促進を図るために、分解性蛋白質(CPd)含量及び非分解性蛋白質(CPu)含量を高めた飼料を給与しても発育への効果は認められない。また、CPuを高めた場合は、尿中窒素排出量が高いことから、C...

水稲早期栽培におけるオガクズ牛ふん堆肥連用田の窒素発現と水稲生育の特徴
要約 オガクズを副資材とする牛ふん堆肥を水田へ連年施用した場合、施用3年目以降で窒素発現量が安定し年次による差が小さくなる。水稲の窒素吸収量は生育初期には少なく、最高分げつ期頃に急速に増加する。 キー...