細断型ロールベーラ調製を前提とした立毛放置トウモロコシの乾物率の推移
要約 飼料用トウモロコシは、完熟期到達時までは収量損失なしに乾物率を上昇させることが可能であるが、絹糸抽出期以降の乾物率上昇速度、細断型ロールベーラでの収穫が可能となる生育ステージ、および到達可能な...
要約 陸稲「ひたちはたもち」は温暖地東部では早生の早に属する糯系統である。耐干性・耐冷性に優れ、安定して多収性を示す。餅食味は滑らかさに優れ、良食味である。茨城県で奨励品種に採用される。 キーワード ...
要約 「キクつくば1号」は、日本に自生する野生種イソギクとスプレーギクとの種間雑種である。純白緑芯で花形が整い、茎の伸長性に優れ、フラワーアレンジメントにも利用可能な新しいタイプの小輪ギクである。 ...
要約 「長・野交34号」は一代交配種で、漬物加工したとき在来野沢菜に比べて軟らかく、歯切れ等の食感が良く、食味に優れる。また、草姿が立性で収穫し易く、アントシアニンの発現が少なく、栽培・加工特性にも優...
要約 陸稲「関東糯197号」は温暖地東部では早生の早に属する糯系統である。耐干性・耐冷性に優れ、安定して多収性を示す。餅食味は滑らかさに優れ、良食味である。茨城県で奨励品種に採用される。 キーワード リ...
細断型ロールベーラ調製を前提とした立毛放置トウモロコシの乾物率の推移
要約 飼料用トウモロコシは、完熟期到達時までは収量損失なしに乾物率を上昇させることが可能であるが、絹糸抽出期以降の乾物率上昇速度、細断型ロールベーラでの収穫が可能となる生育ステージ、および到達可能な...
要約 近年、ナシ産地では「幸水」、「豊水」等主要品種が高樹齢化し、生産力が低下している。今後、ナシ産地の活性化を図るには、急速な若返り更新が必要であるが、大苗育成による方法では、成園化まで10年近くを...
飼料としての利用を目的に選抜したサトウキビ種属間交雑系統の特性
要約 製糖用サトウキビとサトウキビ野生種、スイートソルガム等との種・属間交雑で作出した系統には、多収性と高い株再生力を示す系統が認められる。嗜好性も良く飼料作物としての利用が期待できる。ブリックスは...
根粒超着生ダイズ品種「作系4号」の不耕起狭畔栽培による収量向上
要約 根粒超着生ダイズ品種「作系4号」は慣行の耕起栽培法では多収になりにくいが、省力的技術である不耕起狭畦栽培法に適性が高く、これと窒素増肥を組み合わせることにより、田畑輪換圃場において品種「エンレ...
早生多収なエビイモ栽培用サトイモ新品種候補「京都えびいも1号」
要約 個体選抜により早生で多収なエビイモ栽培用新品種を育成した。この新品種は、在来系統と比べて芋数が5割多く、子芋が大きくて5割増収可能である。そして、孫芋の形が卵型であり、「こえびちゃん」出荷には...
飼料としての利用を目的に選抜したサトウキビ種・属間交雑系統の特性
要約 製糖用サトウキビとサトウキビ野生種、スイートソルガム等との種・属間交雑で作出した系統には、多収性と高い株再生力を示す系統が認められる。嗜好性も良く飼料作物としての利用が期待できる。ブリックスは...
要約 サトウキビ「NiTn19」は、分げつが旺盛で茎数が安定して多く、黒穂病抵抗性を具えるため、株出栽培に適する。発芽性に優れ、欠株が少なく、春植、株出、夏植の3作型で安定して多収である。黒穂病汚染地域や...
要約 ハワイのデンファレ切り花品種「ユニワイ・ミスト」と「ユニワイ・スプリーム」、並びにシンガポールの品種「ルーシーピンク」は、沖縄の栽培環境に適応し、多収性である。 キーワード デンファレ、切り花品...
根粒超着生ダイズ品種「作系4号」の不耕起狭畦栽培による収量向上
要約 根粒超着生ダイズ品種「作系4号」は慣行の耕起栽培法では多収になりにくいが、省力的技術である不耕起狭畦栽培法に適性が高く、これと窒素増肥を組み合わせることにより、田畑輪換圃場において品種「エンレ...
要約 大麦新品種「さやかぜ」は、オオムギ縞萎縮病Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ型に抵抗性を有する、渦性の六条皮麦である。短強稈で、耐倒伏性に優れ、多収の中生種である。麦茶用、精麦(押麦)用に適する。群馬県で奨励品種(認定...
フェザーの多発したjm台木利用リンゴ「ふじ」2年生苗木による早期多収
要約 JM7およびJM1台木を用いたリンゴ「ふじ」の1年生苗木に対し、切り返し、芽かき、ベンジルアデニン散布を行い養成した苗木はフェザーの発生が多く、著しい早期多収が可能である。 キーワード 側枝、苗木、フ...
初期伸長性に優れ株出安定多収なサトウキビ新品種「NiTn18」
要約 サトウキビ「NiTn18」は、初期生育が旺盛であり、萌芽も優れるため、春植、株出共に安定して多収である。低温下でも萌芽が良好であることから、無マルチ株出栽培でも「NiF8」より多収となる。低温や肥培管理...
根粒超着生ダイズ品種「作系4号」の不耕起狭畦栽培による収量向上
要約 根粒超着生ダイズ品種「作系4号」は慣行の耕起栽培法では多収になりにくいが、省力的技術である不耕起狭畦栽培法に適性が高く、これと窒素増肥を組み合わせることにより、田畑輪換圃場において品種「エンレ...
要約 収量水準が 600kg/10a 程度(規格内収量)である新品種「ガインリム」において も、窒素増肥による増収効果は認めれられず、多収性の新品種に対応した施肥標準の改 キーワード アスパラガス、窒素施肥量、露地...
要約 日本型イネ品種第8 染色体DNA マーカー,RM149 とXNpb56 背景・ねらい 国際イネ研究所(IRRI)で開発され,次世代の草型を示すNew Plant Type(NPT) 稲は,その低分げつ性と超穂重型に特徴がある。しかし,...