
肥効調節型肥料利用による水稲代かき同時土中点播栽培の全量基肥施肥法
要約 水稲代かき同時土中点播栽培における肥効調節型肥料を用いた全量基肥栽培は、施肥窒素量を慣行移植栽培と同量又は20%程度減じても倒伏の発生は軽微で、追肥栽培に比べ乾物重及び窒素吸収量が増加し、収量が...

要約 水稲代かき同時土中点播栽培の収量安定化のための最適籾数(粒/m2)は3.2万で、幼穂形成期の草丈、SPAD値及び乾物重から予測が可能である。 キーワード 水稲、土中点播、最適籾数、予測 背景・ねらい 水稲代か...

要約 JM7台木にリンゴ「みしまふじ」を3月上旬に切り接ぎ後、挿し木時期まで0~2℃で保存し、4月中旬に挿し木することによって、約9か月間で苗木を繁殖・育成することができる。育成2年目で通常法に比べ頂芽数の多...

要約 リンゴ枝幹での粗皮形成は7月中・下旬が最盛期であり、その形成に伴う樹皮亀裂部に病原菌が侵入・感染し、胴腐らんが引き起こされる。チオファネートメチル剤などの褐斑病防除剤を粗皮形成の最盛期に散布す...

無エルシン酸で低グルコシノレートのなたね新品種「キラリボシ」
要約 なたね「キラリボシ」は子実中にエルシン酸を含まず、かつ低グルコシノレートの品種である。成熟期は「アサカノナタネ」並の中生で、「アサカノナタネ」に比べて多収で、菌核病抵抗性、耐倒伏性および寒雪害...

要約 富栄養化している霞ヶ浦の湖沼水を積極的に水田の潅漑用水として用いる無肥料での有用作物(イネ)栽培は,湖沼からの窒素の回収,その作物への変換及び水質浄化への貢献を目指す新たな発想でのシステムであ...

硝酸態窒素濃度を低減できる秋作エンバクの栽培技術と導入地域の推定
要約 極早生エンバクを11月初旬に出穂するように播種し、収穫時の乾物率を50%以上にすることで硝酸態窒素濃度を0.2%以下にできる。そのためのエンバク播種日を求めた。また、本技術をトウモロコシと組み合わせる...

イタリアンライグラスの葉色診断に基づく収量判定と部分追肥効果
要約 イタリアンライグラスの収穫時乾物収量は4月上旬追肥前の生育スコア(葉身の葉緑素計の読みSPAD値と草丈の積値)と正の相関関係がある。生育スコアの低い(カラー写真の緑度の薄い)ところに部分追肥を行うこ...

アニオンチャンネル遺伝子AtCLC-cはシロイヌナズナの硝酸塩蓄積を促進する
要約 AtCLC-c遺伝子にトランスポゾンが挿入されることにより、AtCLC-c遺伝子の発現が抑制されたシロイヌナズナ突然変異体は、野生型よりも約20%低い硝酸塩蓄積を示す。このことから、AtCLC-c遺伝子は硝酸塩蓄積...

ブラジルの亜熱帯サバンナ(セラード)に生育する熱帯イネ科牧草の窒素利用特性〔研究〕
要約 ブラジル亜熱帯サバンナ(セラード)で主に栽培されているイネ科牧草のBrachiaria decumbens,B. brizanthaは窒素反応性が高い。またB. humidicolaは根の窒素吸収能力が高いため、低窒素環境での栽培に適し...

要約 農水省米生産費調査の結果を基に、土地改良水利費、地代及び製品歩留まりの相違を考慮した北海道の市町村別米生産費と収益を推計し、60kg当たり生産費が12,000円未満となる水稲累積面積は13市町村、32,000ha...

FACE(開放系大気CO2増加)圃場では米収量が増え,タンパク含量が減る
要約 イネでは世界初のFACE(開放系大気CO2増加)実験を,岩手県雫石町の農家水田で3年間実施したところ,CO2増加でイネの生長が促進されモミ数が増える結果,米収量が増加した。窒素肥料を標準量よりも減らすとC...

113CD標識肥料を用いた肥料由来カドミウムの土壌負荷量の推定
要約 肥料由来カドミウム(Cd)の作物による吸収と土壌負荷量を推定するため,豆類用と水稲用の113Cd標識肥料を試製した。ダイズに吸収された全Cdのうち,11%が肥料由来であったが,それは施用したCd量の0.13%...

要約 品種‘グリーンボール’、‘楽園’、‘YR家康’は直播栽培が可能である。施肥播種機を用いて施肥と播種を1工程で行なう。施肥は、速効性の化成肥料と被覆肥料を種子直下に帯状に施用する。播種は、小粒を除いたペ...

要約 高知県における「ヒノヒカリ」を用いた不耕起乾田直播栽培法では、春季代かきと除草剤を組み合わせた除草体系とともに、浸種による出芽の安定を図る。播種量は10a当たり8kg用意し、施肥には140日タイプの緩...

要約 有機物(牛糞バーク堆肥3t/10a程度)を施用すると、黒大豆の窒素要求量の多い開花期を中心に無機態窒素の発現量が多く、黒大豆の子実収量は増加する傾向を示す。さらに、無機態窒素を開花期以降長期間供給す...

けい酸加里肥料の育苗箱施用による‘コシヒカリ’の苗質および玄米品質の向上
要約 けい酸加里肥料(細粒品)100gを育苗箱の床土(約3kg)に混合すると、ケイ酸吸収量が増加し苗質が向上する。また、本田での登熟歩合が高まり、乳白粒率が低下して検査等級が向上する。 キーワード けい酸加...

要約 日本シバ裁断茎は、バーク堆肥を主とした生育基盤材、肥料および水と共にタンク内で混合撹拌後、圧縮空気によりノズルで吹き付け植栽できる。植栽面積に対する苗シバ量は従来の張シバより少なく、大規模で省...

要約 愛媛農試方式による簡易高設栽培は、ピートモスともみがらくん炭を等量混合した培地に緩効性肥料での全量基肥とし、点滴チューブで適宜給水した後、排液を給水タンクに戻し循環させる安価な循環型ハンモック...

要約 ヤシガラ培地と緩効性被覆肥料と点滴灌水装置を用いて、高価な給液装置を削除することで、10a当たり160万円と安価なイチゴ高設栽培システムが実現できる。 キーワード イチゴ、高設栽培、有機質培地、緩効...