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要約 イネ遺伝資源におけるいもち病抵抗性には幅広い多様性があるが、地域によって遺伝変異には偏りがある。特に南アジアやインド型の品種は多様性である一方、日本型品種の多い日本や東アジアでは感受性の品種が...
- 研究期間
- 2006～2010
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- 遺伝資源 いもち病 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 品種
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要約 ギニアで広範囲なイネ遺伝資源の短期冠水反応性を評価した。冠水の耐性向上には、冠水中の草丈伸長抑制、地上部乾物増加に加え、退水後の倒伏抑制が重要である。アフリカイネの大部分は、冠水感受性であった...
- 研究期間
- 2006～2010
- カテゴリ
- 育苗 遺伝資源 簡易検定法 水田 播種 品種
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要約 「スイカ久安１号」は市販品種の雌花着生数に比べ、およそ２倍の両性花を着生する。本系統は、雌花あるいは両性花の着生数が多く、短期間での集中着果が容易なスイカ品種を育成するための育種素材として利...
- 研究期間
- 1990～2007
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- 育種 遺伝資源 受粉 すいか 品種 メロン
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要約
- 小豆の極晩生遺伝資源を短日処理で開花させ、低温遮光処理終了後6-10日目の開花数と着莢率から開花・着莢障害耐冷性を評価する方法で選定した遺伝資源であり、耐冷性小豆品種育成の母材として活用できる...
- 研究期間
- 2002～2007
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- あずき 遺伝資源 受粉 凍害 評価基準 評価法 品種
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要約
- 開発したウイルス接種検定法とDNAマーカーにより「WILIS」由来のダイズわい化病高度抵抗性選抜が可能である。「WILIS」と優良品種「トヨコマチ」との連続戻し交配により実用形質を兼ね備えた高度抵抗性...
- 研究期間
- 2004～2007
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- 病害虫 育種 遺伝資源 大豆 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性検定 品種 防除 薬剤 わい化
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要約 北関東で越冬可能なサトウキビ近縁遺伝資源を選抜するための圃場試験を行ったところ、サトウキビ近縁遺伝資源リピディウム属のJW 630とサトウキビ近縁野生種スポンタニウムのJW 599だけが越冬し、植付けした...
- 研究期間
- 2002～2006
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- 育種 遺伝資源 高付加価値 さとうきび 飼料用作物 バイオマスエネルギー 品種
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安定多収で、麺、茶に加工適性のあるだったんそば新品種新品種候補「北海T8号」
要約 子実用だったんそば品種「北海T8号」は、「道南産」と比較し耐倒伏性にやや優り、道内各地域で安定多収である。実需による官能評価で麺、茶への加工適性がある品種である。そばの主産地北海道で新たに優良品...
- 研究期間
- 1991～2006
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- 遺伝資源 加工 加工適性 栽培条件 新品種 施肥 そば 茶 播種 品種 良食味
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要約 ダイズの生殖生長において、「花粉四分子期」（開花10～14日前）と「開花直前」（開花1～4日前）に低温感受性が高まる。また、「花粉四分子期」の低温感受性には品種間差があり、異常花粉率を指標として遺伝...
- 研究期間
- 2004～2006
- カテゴリ
- 遺伝資源 新品種育成 大豆 凍害 評価法 品種
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要約 小豆のSSRマーカー5種で「きたのおとめ」、「しゅまり」と国内品種および海外遺伝資源、菜豆のSSRマーカー5種で「福勝」、「福良金時」と他の金時品種、また「絹てぼう」と他の手亡品種の判別が可能である。...
- 研究期間
- 2003～2005
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- 遺伝資源 品種
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要約 種子親の早晩性が同じで、花粉親の早晩性を変えた場合、花粉親の開花が早いほど、F1系統の開花は前進する。また、花粉親の早晩性が同じで、種子親の早晩性を変えた場合も、種子親の開花が早いほど、F1系統の...
- 研究期間
- 2003～2006
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- 遺伝資源 栽培技術 トルコギキョウ 品種
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要約 通常の水耕液に低濃度の寒天を添加することにより、急激なｐＨ変化を抑制し、酸化還元電位の低下も再現でき、鉄過剰、あるいは亜鉛欠乏などの問題土壌に対するイネ品種の簡易耐性検定における精度を向上す...
- 研究期間
- 2006～2010
- カテゴリ
- 遺伝資源 簡易検定法 水田 水耕栽培 品種
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要約 西アフリカ起源のササゲ遺伝資源からサヘル帯に導入可能な子実・飼料生産兼用品種を選定した。選定した品種は農民が栽培している品種より子実生産能力に優れ、密植によりさらにその生産量が高まる。 背景...
- 研究期間
- 2003～2006
- カテゴリ
- 病害虫 育種 遺伝資源 ささげ 品種 品種改良
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要約 インゲンマメの結莢率は高温によって低下するが、耐暑性が高い丸莢のインゲンマメ「ナリブシ」は平均気温28℃の高温条件でも結莢率の低下が小さく、若莢を生産することができる。 背景・ねらい
イン... - 研究期間
- 2001～2005
- カテゴリ
- 育種 遺伝資源 いんげんまめ 新品種 耐暑性 品種 良食味
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トルコギキョウの脂肪酸不飽和化酵素遺伝子の単離とRNAiベクターの構築
要約 トルコギキョウの脂肪酸不飽和化酵素遺伝子(EgFAD7：Eustoma grandiflorum Fatty acid desaturase) をcDNAライブラリー等より単離してその構造及び塩基配列を明らかにした。単離したEgFAD7全長(開始～終始コ...
- 研究期間
- 2001～2005
- カテゴリ
- 育種 遺伝資源 しそ 耐暑性 トルコギキョウ 品種
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新たに見いだしたスイカ緑斑モザイクウイルス抵抗性マクワウリ「Chang Bougi」
要約 マクワウリ「Chang Bougi」は、スイカ緑斑モザイクウイルスのSH株（CGMMV-SH）に対し、発病遅延型抵抗性を有する。 キーワード メロン、スイカ緑斑モザイクウイルス、CGMMV、抵抗性、遺伝資源 背景・ねら...
- 研究期間
- 2004～2005
- カテゴリ
- 育種 遺伝資源 きゅうり すいか 抵抗性 抵抗性品種 土壌消毒 品種 まくわうり メロン もも
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SSRマーカーによるギニアグラスの品種識別と系統間の類縁関係
要約 ギニアグラス品種「ナツカゼ」から開発した13個のSSRマーカーは、ギニアグラス品種・遺伝資源の識別に利用できる。またこれらのマーカーによる系統の類縁解析から、ギニアグラスおよび近縁種の96品種・系...
- 研究期間
- 2003～2005
- カテゴリ
- 育種 遺伝資源 飼料作物 DNAマーカー 品種
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要約 麦芽α-アミラーゼ活性には大きな品種間差異があり、低蛋白質系統「大系HL138-8-5」やその後代系統のα-アミラーゼは高活性である。高α-アミラーゼ特性は、高ジアスターゼ力、低麦汁β-グルカンなどの好ましい...
- 研究期間
- 2005～2005
- カテゴリ
- アスター 育種 遺伝資源 大麦 品種
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機能性成分イソフラボン含量が高く熟期やイソフラボン組成の異なる大豆素材
要約 高イソフラボン品種「ふくいぶき」よりイソフラボン含量を高めた大豆6系統を作出し、3系統は熟期別の高含量系統、2系統はイソフラボンの組成別の高含量系統で、残り1系統はソヤサポゲノールB含量も高い系統...
- 研究期間
- 1999～2005
- カテゴリ
- 育種 遺伝資源 機能性 機能性成分 大豆 品種
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要約 凍結保存したニワトリ始原生殖細胞(PGC)を同性の他系統ニワトリ胚に移植して作出したキメラニワトリ同士の交配によって個体の再生を行うことができる。 キーワード 始原生殖細胞、凍結、再生、ニワトリ、...
- 研究期間
- 2003～2005
- カテゴリ
- アヒル 育種 遺伝資源 鶏 品種
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要約 麦芽α-アミラーゼ活性には大きな品種間差異があり、低蛋白質系統「大系HL138-8-5」やその後代系統のα-アミラーゼは高活性である。高α-アミラーゼ特性は、高ジアスターゼ力、低麦汁β-グルカンなどの好ましい...
- 研究期間
- 2005～2005
- カテゴリ
- アスター 育種 遺伝資源 大麦 品種
