
要約 「西南糯118号」は暖地では早生に属し、多収で穂発芽性難の糯系統である。餅やおこわに加工した場合の食味が良い。 キーワード 糯、多収、良食味、穂発芽性 背景・ねらい 西南暖地の早期栽培地帯で作付け...

要約 水稲「秋田89号」は“中生の晩”の粳種である。「ひとめぼれ」と比較し、いもち病圃場抵抗性は葉いもちが“中”、穂いもちが“やや強”といずれも強く、耐冷性は同程度の“極強”、収量性は高い。玄米は千粒重が大き...

要約 「中部糯110号」は温暖地東部では中生の晩に属する、偏穂重型の水稲糯種である。穂いもち抵抗性遺伝子Pb1及び縞葉枯病抵抗性遺伝子Stvb-iを持つ。外観品質に優れ、粘りが強く、餅の食味は極良好である。 キ...

アミロース含有率が適度に低い極良食味水稲新品種候補「上育453号」
要約 「上育453号」は出穂期が“中生の早”であり収量性が高く、アミロース含有率が適度に低いため食味が「ほしのゆめ」に明らかに優り「おぼろづき」並かやや優り良好である。 キーワード イネ、粳、アミロース含...

飼料用、バイオ燃料用としての利用が期待できる水稲新品種候補「北海飼308号」
要約 「北海飼308号」は北海道での出穂期が“中生の早”に属する極多収系統である。全重収量および玄米収量が高く、稲発酵粗飼料、飼料米、バイオエタノール原料としての利用が期待できる。 キーワード...

要約 イネ遺伝資源におけるいもち病抵抗性には幅広い多様性があるが、地域によって遺伝変異には偏りがある。特に南アジアやインド型の品種は多様性である一方、日本型品種の多い日本や東アジアでは感受性の品種が...

イネの誘導抵抗性に関わる転写因子WRKY45の発見とその利用
要約 イネにおいて抵抗性誘導剤ベンゾチアジアゾールの作用に必須の役割を担う転写因子WRKY45を見出し、この転写因子を過剰発現させたイネが、いもち病および白葉枯病に極めて強い抵抗性を示すことを明らかにした...

要約 「青系紫153号」は、“中生の早”で耐冷性が“強”の紫黒粳米で、玄米はアントシアン系の濃い紫色を呈し、赤飯などのほか玄米パンや菓子類、酒類などの加工食品等に利用できることから、青森県の認定品種に指定...

要約 「青系紫糯154号」は、“中生の早”で耐冷性が“強”の紫黒糯米で、玄米はアントシアン系の濃い紫色を呈し、赤飯などの各種調理飯や赤餅等の加工食品等に利用できることから、青森県の認定品種に指定された。 キ...

炊飯米の外観が良い良質・極良食味水稲新品種候補系統「北陸200号」
要約 「北陸200号」は、寒冷地南部では晩生の晩に属する粳種であり、良質で「コシヒカリ」並の極良食味である。炊飯米の外観が良いため、加工米飯やおにぎり等への適性が期待される。 キーワード イネ、極良食...

要約 水稲新品種「モミロマン」は温暖地東部での出穂期が中生の晩に属する粳種である。玄米収量が多く飼料米として期待できる。また、黄熟期のTDN収量も高い。直播栽培にも適し、関東以西向け飼料米・稲発酵粗...

要約 香川県の地酒用酒米品種として「さぬきよいまい」を育成した。「さぬきよいまい」は本県の奨励品種である「オオセト」に比べて、成熟期が12日程度遅く、多収で千粒重が重く、タンパク質含有率が低く、酒造適...

要約 コシヒカリ新潟BLの混植における穂いもち発病抑制には、葉いもち病斑数の減少、上位葉への分布率の低下、非親和性菌による穂いもち発病の減少が関与する。また、非親和性菌による穂いもち被害籾率は、コシヒ...

要約 コシヒカリ新潟BLの混植ほ場におけるいもち病菌のレース頻度は、分布するレースの中で親和性の組み合わせとなるイネが最も多いレースが優占化する。また、穂いもちにおけるレース頻度は、葉の最終世代のレー...

米麦二毛作地域向けの病害虫複合抵抗性・極良食味水稲新品種「むさしの13号」
要約 水稲「むさしの13号」は、埼玉県では中生の晩に属する粳種である。縞葉枯病抵抗性、ツマグロヨコバイ抵抗性を有し、かつ「コシヒカリ」並の極良食味である。 キーワード 縞葉枯病、ツマグロヨコバイ、良食味...

病害虫複合抵抗性を有し、良質・良食味の水稲新品種「むさしの14号」
要約 水稲「むさしの14号」は、埼玉県では中生の晩に属する粳種である。縞葉枯病抵抗性、穂いもち圃場抵抗性、ツマグロヨコバイ抵抗性を有し、6月下旬の麦あと栽培では「朝の光」並の多収である。また、千粒重は...

酒造好適米「三重酒18号」の奨励品種採用(予定)と多収・高品質栽培法
要約 早生で多収の酒造好適米品種「三重酒18号」を奨励品種に採用する(予定)。本品種の高品質米生産のための適移植時期は4月下旬から5月上旬である。また基肥を窒素成分で0.5kg/a程度施用することで、60kg/a程...

水稲新奨励品種「コシヒカリ新潟BL9号」、「コシヒカリ新潟BL10号」の選定
要約 水稲「コシヒカリ新潟BL9号」、「コシヒカリ新潟BL10号」は、いもち病真性抵抗性以外の品種特性が「コシヒカリ」と変わらない。現在の「コシヒカリBL」の構成品種の一つに加える。 キーワード イネ、コシヒ...

いもち病真性抵抗性同質遺伝子系統「コシヒカリ新潟BL9号」「コシヒカリ新潟BL10号」の育成
要約 「コシヒカリ新潟BL9号」及び「コシヒカリ新潟BL10号」は、コシヒカリのいもち病真性抵抗性同質遺伝子系統同士を交配して育成した固定系統である。それぞれの真性抵抗性遺伝子型は、Pia,b及びPii,bと推定さ...

要約 「てんこもり」は、富山県では晩生の早に属する粳種である。高品質・多収で、食味は「コシヒカリ」並みに良い。また、耐倒伏性が高く、直播適性に優れる。 キーワード イネ、てんこもり、晩生、高品質、良食...