要約 可給態リン酸含量がトルオーグ法で6mg/100g以上に達している黒ボク土の水田において牛きゅう肥を施用した場合、水稲の生育や玄米収量はリン酸肥料を無施用としても4年間は差は見られない。したがって水稲の...
要約 小麦心品種「ホクシン」はチホクコムギと比較して、やや早生でやや多収であり、耐雪性、うどんこ病抵抗性、赤かび病抵抗性、耐穂発芽性がチホクコムギより優れる。製めん適性はチホクコムギと同程度かやや...
要約 キュウリセル成型苗(片葉切断接ぎ・断根苗)を鉢上げせずに、直接定植する場合の植付適期幅は狭く、特に育苗日数の長い老化苗で生育・収量が著しく劣る。セル容量、播種期を考慮した適期定植苗では、慣行ポッ...
要約 メロンのハウス早熟栽培においてセル成型苗(72穴および50穴)は、収量、品質ともに慣行ポット苗と同等で実用性が高い。なお、収穫時期は、50穴トレイ成型苗は慣行ポット苗とほぼ同じであるが、72穴トレイ成型...
要約 低価格でしかも生産者が容易に設置できる自動給水器を用いて、現地実証試験を行った結果、週1回の点検・調整で適正な水管理が行え、無効放流も解消されることが明らかになった。 背景・ねらい 水稲栽培は省...
要約 低価格でしかも生産者が容易に設置できる自動給水器を用いて、現地実証試験を行った結果、週1回の点検・調整で適正な水管理が行え、無効放流も解消されることが明らかになった。 背景・ねらい 水稲栽培...
要約 トマト萎ちょう病(病原菌レースJ2に対する品種の抵抗性について、接種試験により検討した結果、桃太郎T-108は対照として用いた桃太郎、甘太郎に比ベ明らかに発病程度が軽かった。 背景・ねらい 宮城県では、...
要約 大区画圃場整備地区で、省力低コストを目標に「地域輪作」の実証と試算を行った。その結果、(1)土地利用調整を行って、高性能機械施設を導入することで数戸の担い手農家により、大面積の主要機械作業が適期...
要約 イチゴの促成栽培において夜冷施設を午前と午後に分割して二回利用し、さらに日中4時間冷蔵を加え三回利用して従来の2~3倍の苗を処理する。 背景・ねらい イチゴの促成栽培では、夜冷育苗施設を利用した花...
要約 育苗はセルトレイ200穴で20~25日、128穴で25~30日育苗が良い。栽植距離は、8月下旬および9月上旬は種では、株間30cm2条値え、10月上旬は種では、25cm 2条植えが良い。主茎の摘心位置は6~8枚が良い。 背景...
要約 養液中に水稲種子を直接播いて養液の循環量・濃度・温度等を制御する水耕方式で水稲苗マットを育苗する育苗装置を開発した。水稲育苗作業の省力化が図れるとともに汎用水耕装置として利用が可能となる。 背...
要約 西南暖地の稲・麦・だいず体系における麦跡だいずを改造ロータリを用いて前作麦わらを鋤込みながら一工程で畝立播種する。播種作業が迅速・簡単にできるとともに、播種後の降雨による滞水被害もなく、初期生...
要約 イチゴの暗黒低温処理において、育苗時の施肥の簡略化として40日タイプのコーティング肥料が利用でき、苗をコンテナに伏せ込んで低温処理することにより慣行のポット苗処理より約5倍の苗数が処理可能となり...
要約 水稲「ひとめぼれ」に対し、肥効調節型肥料を側条一発施肥することにより追肥省略と収量、品質の維持向上が可能である。 背景・ねらい 水稲作は生産コストの低減、担い手の減少と高齢化、消費者ニーズの多様...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
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成果の内容・特徴
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