
要約 倒伏や縞葉枯病・いもち病に強く、良質で良食味の水稲新品種「岐系108号」を育成した。本品種の普及により、生産安定と作期の拡大により低コスト化が図られ、一方で、減農薬により環境に優しく安全な食品の...

要約 傷害によりそのmRNAが1分以内に増加するMAPキナーゼを単離した。この遺伝子を導入した組換えタバコを用いて、本遺伝子が“傷-ジャスモン酸-傷応答性遺伝子群の発現”という傷シグナル伝達経路の根幹で働...

要約 台木用ナス‘台太郎’は青枯病と半枯病に複合抵抗性を有し、‘トルバム・ビガー’よりも発芽と初期生育が優れ、接ぎ木が容易で機械接ぎ木適性を有する。穂木品種の収量及び果実品質は‘トルバム・ビガー’台のもの...

要約 桑葉に約1週間で死に至る程度の紫外線を照射したところ、モラシンC、M、Nなど1~6種の抗菌性物質を生成した。これらの物質は病原菌の侵入時に誘導されるファイトアレキシンとも共通しており、桑が持つ病害抵...

要約 水稲「南海121号」は、愛知52号/ミネアサヒの組合せから育成された粳系統で、早生、極良食味、強稈、いもち耐病性中、穂発芽難の特徴がある。このため「日本晴」等の早生品種に替わって、福岡県と宮崎県で普...

病原菌の混合接種によるイタリアンライグラスの複合抵抗性検定法
要約 イタリアンライグラス冠さび病、斑点病、網斑病に対する品種の抵抗性について、それぞれの病原菌を混合接種し幼苗で検定する複合抵抗性検定法を確立した。本法は育種母材の病害複合抵抗性検定に活用できる。...

要約 小麦心品種「ホクシン」はチホクコムギと比較して、やや早生でやや多収であり、耐雪性、うどんこ病抵抗性、赤かび病抵抗性、耐穂発芽性がチホクコムギより優れる。製めん適性はチホクコムギと同程度かやや...

要約 「南海121号」は、愛知52号/ミネアサヒの組合せから育成された粳系統で、早生、極良食味、強稈、いもち耐病性中、穂発芽難の特徴がある。このため「日本晴」等の早生品種に替わって福岡県と宮崎県で普及が...

要約 しゅんようは収量性が高い中生種である。シラネコムギと比較して、粉色、麺色は明るい黄色でゆでうどんの官能評価が高く、穂発芽性難で品質は安定する。蛋白質含量がやや低いため止葉抽出期の追肥が必要。...

要約 水稲「関東糯164号」は超多収品種の「タカナリ」の放射線突然変異処理により育成された、インド型の短稈・穂重型の超多収糯系統である。出穂期は「タカナリ」並みで、「日本晴」より早い、中生に属する。一...

要約 縞萎縮病抵抗性オオムギ品種の罹病化に、オオムギマイルドモザイクウイルスの2系統が関与することを見出し、2系統の血清学的および遺伝子レベルでの差異を明らかにした。 背景・ねらい オオムギ縞萎縮病は、...

要約 小麦「しゅんよう」は「ナンブコムギ」並の早生種であり、収量性・外観品質に優れ、耐雪性は「キタカミコムギ」にやや優る。また、めんの色が良好なことから、山形県産小麦の品質安定及び向上に寄与する。 ...

要約 キャベツ‘安濃7号’は抵抗性素材と同程度の、根こぶ病と萎黄病に対する抵抗性を持ち、結球性等の一般形質が大幅に向上したので、‘かんらん中間母本農2号’として登録した。 背景・ねらい キャベツの産地...

要約 トマト青枯病抵抗性遺伝子のDNAマーカーを検索し、幼苗期の早期予備選抜に有効な数個のマーカーを得た。 背景・ねらい トマトの青枯病は被害が大きく防除も難しいので、抵抗性品種の育種が望まれてい...

要約 完熟出荷向き生食用トマト‘桃あかり’は高糖度,甘酸適度で食味が優れ,多収であり,萎ちょう病(レースJ1)と半身萎ちょう病に抵抗性を有する実用品種である. 背景・ねらい 現在,生食用トマトの夏秋...

要約 しゅんようは収量性が高い中生種である。シラネコムギと比較して、粉色、麺色は明るい黄色でゆでうどんの官能評価が高く、穂発芽性難で品質は安定する。蛋白質含量がやや低いため止葉抽出期の追肥が必要。 ...

要約 四国裸96号はイチバンボシよりやや遅い中生の早で、二条・並性のモチ性裸麦である。やや短稈で穂長が長く、穂数型で多収である。強稈で中折れ耐性に優れ、縞萎縮病とうどんこ病に複合抵抗性である。播性程...

要約 四国裸94号はセンボンハダカと同程度の早生で、穂数型の裸麦である。子実収量は多収で粒大は中程度である。粒形は円粒で外観品質が高く、精麦適性はイチバンボシにほぼ匹敵する。縞萎縮病に強く、うどんこ...

要約 いもち病圃場抵抗性の強い品種は、圃場抵抗性の弱い品種に比べて数回の薬剤散布を行った効果に匹敵し、薬剤散布回数の削減が可能である。圃場抵抗性の強い品種の発病抑制効果は、いもち病多発生年ほど大きい...

要約 四国裸95号は裸麦の新規用途の開拓、食味の向上を目的に育成したモチ性の裸麦で紫色粒である。早生・短稈・強稈の穂数型の系統であり、子実収量は多肥で高く、精麦適性はやや低い。縞萎縮病に強く、うどんこ...