
熊本県におけるホルスタイン種の初産分娩月齢と泌乳成績および繁殖成績との関係
要約 初産分娩月齢と1産目の泌乳成績、分娩間隔、同2産目の泌乳成績との関係において、分娩間隔は初産分娩月齢が23ヶ月齢以下の牛群では419.7日であり、初産分娩月齢27ヶ月齢以上の牛群451.8日と比較して有意に短...

要約 前処理装置と通電透析装置からなる処理方式で乳用牛スラリーを処理すると、BOD・SS・窒素・りん酸・カリ等の環境負荷物質が高い割合で除去され、また、回収された濃縮液は成分調整液肥としてコマツナの栽培...

要約 表計算ソフト上で動作する搾乳牛の飼料給与診断と飼料設計システムである。飼料給与診断は搾乳牛飼養に必要な各種養分量に対して給与量の過不足を表示し、飼料設計は費用最小のもとで必要養分量を充足する最...

要約 搾乳ロボット単独方式の場合、搾乳ロボットや牛舎等の取得資金を全額借り入れその償還が可能となる乳量水準は、経産牛1頭当たり8,480㎏である。所得は現状のまま同頭数のパーラー方式から移行するためには...

家族経営に適合した診断指標とインターネットによる農業経営診断システム
要約 家族農業経営に適合した経営診断指標と、類型別の収益性、財務安全性の目安を策定した。また、それらを活用して農業者自らが経営診断や経営改善策の検討を行えるインターネットによる農業経営診断システムを...

要約 農産物価格変動波及モデルを利用することによって、為替変動や特定品目の輸入価格・国内価格の変動、在庫に伴う価格波及の遅延、特定品目の価格政策・在庫政策が農業生産・食料供給に及ぼすコスト面からの影...

要約 高品質飼料である単播アルファルファを、畑地型酪農経営に導入するための条件は、アルファルファの利用単収(乾物)は750kg/10a以上、乾物あたりCP(粗蛋白質)割合は15%以上、生産費用はチモシーの1.2倍以内で...

販売乾草生産の導入による畑作・野菜作経営の規模拡大と地域土地資源の保全
要約 上川北部の畑作・酪農複合地域に展開する中小規模畑作・野菜作経営では、小麦とばれいしょの作付けを欠くものの、土地利用に販売乾草の生産を導入することにより、経営規模と農業所得の拡大を同時に達成する...

要約 北海道における個別型バイオガスプラントの形式は、消化液の散布場所および営農種別を基本とし、(1)消化液の全量を経営内利用するタイプと、(2)消化液の一部を経営外に分配利用するタイプを推奨する。 背景...

アメリカ・カナダにおける経営単位の農業経営安定対策と品目別施策の関係
要約 アメリカ及びカナダの経営単位の農業経営安定対策(AGR、NISA及びAIDA)では、農業保険等の販売収入の低下をカバーする施策との重複加入を認め、それら施策による支払額を含めても一定の農業収入・所得に満た...

要約 農業への新規参入では,それを新規参入者の経営創業として捉えた上で,受け入れ側の支援方策を講じることが重要である。その創業支援体制のうち,公的支援活用型では農地保全と担い手育成の両立に問題を抱え...

要約 四国山間棚田地域では定住条件向上のため,作業受託組織化で稲作の担い手を育成する一方,高齢者や女性による集約作目の多品目生産を進める組織や農地の維持管理を担う組織を,多世代構成を活かして重層的に...

要約 西南暖地における乳牛夏バテ症候群の発現時期は、暑熱環境と泌乳牛の生理・生産反応との関係から、呼吸数をモニタリングすることで予測が可能である。この簡便な方法を用い、的確な防暑対策の開始時期の特定...

要約 牛舎内の気温と湿度から体感温度を算出し、それに基づいて既存の送風機等の稼働を制御する夏バテ指標測定装置を設置することで乳量が4~6%増加し、所得向上が期待できる。 背景・ねらい
現在普及してい...

要約 繋ぎ方式からフリーストール・ミルキングパーラー方式への移行の際、牛群行動および搾乳作業性は移行後約2週間で安定する。また移行初日に乳量、乳脂肪分が減少するが翌日には移行前の水準に戻る。 背景・ね...

要約 乳期途中における4週間連続の3回搾乳により日乳量は迅速に反応して平均で5.3%増加する。乳脂肪率は低下する傾向にあるが、乳脂肪量としては増加する。 背景・ねらい 大規模化が進む本県の酪農家においては繋...

泌乳最盛期におけるTMRでの飼料イネホールクロップサイレージの利用
要約 泌乳最盛期牛に対し、飼料イネホールクロップサイレージを粗飼料素材としてTMR乾物中26%混合しても、嗜好性、反芻、乾物摂取量、泌乳成績を良好に確保できるので、未消化子実排泄分の低減はいっそうの利用性...

要約 バインダを一部改良することにより飼料作物の収穫作業機として利用でき、中山間地域における小区画圃場での作業に有効である。収穫した飼料は、はざ掛け乾燥施設にビニールハウスを利用すると良質乾草が安定...

Fluorescent Amplified-Fragment Length Polymorphism (FAFLP)による牛由来 Salmonella Typhimuriumの遺伝子型別
要約 北海道内で分離された牛由来Salmonella Typhimuriumについて,FAFLPを用いた遺伝子型別を実施した。供試した120株は4型(A,B,C,D)に型別され,1994年以降の分離株は全てA型に属した。また,多剤耐性DT104...

要約 フリーストール牛舎における堆肥の敷料適性を乳牛の行動からみると、堆肥敷料は、オガクズ敷料に比べ、ストレスの軽減効果が高く、乳量・乳質に悪影響を与えないことから、オガクズの代替資材として利用でき...