要約 都産生ごみ堆肥は、窒素含有率が3%前後と高いが、施肥量を調節することによって、慣行の家畜糞堆肥と同様に利用できる。施用量は、10a当たり果菜類で2t、葉茎菜類で1~2t、根菜類で1t程度であれば、...
トマトの養液土耕栽培における葉柄汁液中硝酸イオン濃度の診断指標
要約 半促成及び促成トマトの養液土耕栽培において、果房直下葉の葉柄汁液中硝酸イオン濃度を用い、生育ステージ別の栄養診断指標を作成した。 キーワード 養液土耕、果房直下葉、栄養診断指標、硝酸イオン濃度、...
要約 鶏ふんを水稲に基肥として400kg/10a程度湛水開始1週間前から湛水開始直前までに施用することで、化学肥料の基肥窒素5kg/10aとほぼ同等の効果がある。また、玄米中タンパク質濃度には影響を与えない。さらに...
かん水同時施肥栽培における無機態窒素濃度評価のための土壌採取位置
要約 かん水同時施肥栽培における土壌中の無機態窒素濃度はドリップ点から畦肩方向に離れるほど高くなる。生育中に畦全体の無機態窒素濃度を評価するには、ドリップ点を基点として畦肩方向に10~20cm離れた位置で...
要約 田畑輪換栽培において、小麦栽培の石灰窒素入り肥料利用、キャベツ栽培の作条施肥、収穫残さの早期鋤込み、キャベツ跡の暗渠排水水位制御などの改善技術を組み合わせることにより、作物の生産安定・品質向上...
養液土耕栽培の夏秋トマトにおける窒素の栄養および土壌診断指標
要約 養液土耕栽培での夏秋トマトにおいて、腋芽硝酸含量による栄養診断指標は1段花房直下で新鮮重1kg当たり3,800~3,500mg、3段目で2,200~1,800mg、4~15段では1,900~1,300mgが適し、硝酸含量による土壌診断...
要約 養液土耕(灌水同時施肥)栽培法を用いることにより、土壌中の無機態窒素量は低レベルで推移し、収量、品質を低下させることなく、窒素施肥量を慣行施肥の5割程度まで低減できる。また、キュウリの窒素吸収...
要約 養液土耕(灌水同時施肥)栽培法を用いることにより、土壌中の無機態窒素量は低レベルで推移し、収量、品質を低下させることなく、窒素施肥量を慣行施肥の7割程度まで低減できる。また、キュウリの窒素吸収...
要約 青枯病菌の土壌からの検出に際して増菌操作を加えることにより、青枯病菌を従来型の希釈平板法よりも高い検出率で把握することができる。また、増菌液の抗血清反応の有無により、短時間で土壌診断が可能とな...
要約 RT-PCRによるレタスビッグベインウイルス(LBVV)の検定はウイルス遺伝子1pgでも検出が可能で、植物組織内の濃度が低いと考えられるLBVVの検出に適している。また、操作は2日以内で完了する。 キーワード RT-P...
要約 家畜家禽糞に偏った野菜の有機栽培土壌では、カリやリン酸等の成分が過剰に蓄積されやすく、肥料成分のアンバランスに基づく微量要素欠乏や、亜硝酸、塩素の蓄積の懸念もあり、かつ窒素の環境負荷発生が懸念...
要約 曝気処理した豚尿は窒素並びにカリ成分に富んでおり、カリ(K2O)20kg/10a相当の尿施用によりリン酸施肥のみでかんしょ(ベニオトメ)の栽培ができる。 キーワード かんしょ、豚尿、施肥削減 背景・ねらい ...
要約 中粗粒灰色低地土において、pH7.0の1/15Mリン酸緩衝液抽出液をケルダール法により測定した窒素含量を用いて、可給態窒素含量を推定した。これにより、公定法による測定よりも短い時間で可給態窒素含量の把握...
要約 露地栽培のウンシュウミカン「白川」では、夏重点溶出型の肥効調節型肥料を用いた11月上旬の年1回施肥における収量及び果実品質は、有機配合肥料を用いた慣行の年3回施肥と同等で、施肥の省力化と窒素施用量...
露地野菜に対する土壌残存硝酸態窒素削減のための牛ふん堆肥施用法
要約 露地野菜栽培で牛ふん堆肥を利用する場合、牛ふん堆肥2t/10aに豚ぷん堆肥0.5t/10aをブレンドして施用すると、化学肥料単用と同等以上の収量が得られるとともに、収穫後の土壌中に残存する硝酸態窒素量を低減...
要約 促成ナス「筑陽」の養液土耕栽培は、地力が中程度の圃場(全窒素濃度が0.13%)において慣行施肥量(窒素70kg/10a)を50%程度削減できる。その場合の畝中央部とかん水チューブの中間点の土壌の硝酸態窒素濃度...
要約 生石灰の消和反応を利用した農業集落排水汚泥の粒状肥料化法を確立した。本法を基に、3,000人規模の農業集落排水施設で利用できる自動肥料化装置を開発した。 背景・ねらい 農業集落排水施設の普及に伴い、...
青果用カンショを主軸作物とする作付体系における窒素収支と減肥栽培
要約 カンショーダイコン、カンショーイタリアンの体系では窒素負荷はみられないが、カンショーキャベツ、カンショーバレイショ、カンショーゴボウ体系では7~15kg/10aの窒素負荷が認められる。カンショーキャベ...
要約 食味・白度の高位安定化のためには、白米蛋白含有率の低下、登熟温度の確保、整粒歩合の向上が必要である。そのためには、初期生育・根活性・乾物生産能力の向上が重要で、具体的技術としては、(1)防風、(2)...
要約 蒸気土壌消毒によるスイカ半身萎凋病の軽減効果は極めて高く、その持続効果は局所処理においても消毒後2作目まで認められる。作土層内の本病菌を含む糸状菌の死滅に要する消毒時間は90℃以上になってから9...