要約 早生、多収で品質及び加工適性に優れた裸麦「イチバンボシ」を奨励品種に採用し、普及を図る。 背景・ねらい 本県では担い手不足、生産者の高齢化、麦価の低迷等により、麦類の作付面積は平成元年以降漸減傾...
要約 「きぬあずま」は低アミロース系統で、「トヨホコムギ」に比べ製めん適性が高く、めんの粘弾性、滑らかさが優れる。「トヨホコムギ」とほぼ同熟期の中生で、耐倒伏性が強く、安定多収である。平成12年度福島...
要約 早生で製粉適性に優れ、めんの食感は粘弾性に優れることが、埼玉県で確認された低アミロース小麦「チクゴイズミ」を準奨励品種に採用し、普及を図る。 背景・ねらい 本県では担い手不足、生産者の高齢化、麦...
要約 フランスより導入したレース判別系統によるうどんこ病菌Sphaerotheca fuligineaのレース判別では、茨城県でのメロンの半促成・抑制作型に発生しているうどんこ病菌はレース1、5並びにレース新1、新2、新3、...
要約 「チクゴイズミ」は「ダイチノミノリ」に比べて出穂期は1日程度早く、成熟期が1日程度遅い早生種である。稈長はやや長く、穂長は同程度、穂数は多い。子実重は「ダイチノミノリ」より多収で、千粒重は同程度...
精麦加工適性に優れた二条大麦「ニシノホシ」を佐賀県で奨励品種に採用
要約 「ニシノホシ」は精麦加工適性に優れ、「ニシノチカラ」よりやや早生で収量、品質も同程度であり、うどんこ病に強く、栽培適性も「ニシノチカラ」並に優れている。「ニシノチカラ」の一部に替えて普及する。...
要約 `彩のかおり'の定植時期は9月中旬がよく、本ぽの窒素施肥量は2kg/aが適する。芯止まりの発生を軽減し、大果・良食味の特性を発揮するためには、親株は無病のウイルスフリー株とし、無仮植育苗した苗を用い、...
早生、製粉性が高く、めんの粘弾性が優れる小麦新品種「群馬W2号」
要約 群馬県で育成した小麦新品種「群馬W2号」は早生、耐倒伏性が強く製粉適性に優れ、低アミロース含量でめんの食感は粘弾性に優れることから、バンドウワセに代えて準奨励品種に採用する。 背景・ねらい 本県の...
要約 「チクゴイズミ」は穂発芽性が難で、製めん適性は農林61号並に優れ、外観品質が良く、早生、多収であり、県内平坦部の小麦栽培地帯に普及できるので、奨励品種に採用する。 背景・ねらい 本県の小麦奨励品...
要約 「アサカゴールド」は大麦縞萎縮病に対して極強の抵抗性をもち、良質、多収であり、県下一円の二条大麦栽培地帯の大麦縞萎縮病の汚染地域に普及できるとして、奨励品種に採用した。 背景・ねらい 県下では...
要約 小麦品種「しゅんよう」は、「ワカマツコムギ」より早熟で、収量性・外観品質が優れる。また、難穂発芽性で、安定した加工適性を有することから、福島県会津地域を中心とした小麦作の安定化が期待できる。 ...
要約 小麦「ニシホナミ」は、農林61号に比べやや早生で耐倒伏性が優れる。穂発芽性は同程度の難である。製粉特性が農林61号よりやや優り、製めん適性は高く、特にめんの食感に優れる。福岡県で準奨励品種に採用。...
ビール大麦『みょうぎ二条(新田二条13号)』の奨励(認定)品種採用
要約 大麦縞萎縮病に強く、麦芽品質の優れる早生種のビール大麦「みょうぎ二条」を奨励(認定)品種として採用した。 背景・ねらい 大麦縞萎縮病に強く、麦芽品質の優れるビール大麦「みょうぎ二条」を奨励(認定...
要約 「アブクマワセ」は6月5半旬の収穫が可能な早生種であり、降雨による品質低下が回避される。また製めん性が良好で、福島県産小麦の品質安定および向上に寄与する。 背景・ねらい 福島県の小麦は、収穫時期が...
要約 早生の高品質六条皮麦品種として「シュンライ」を選定した。本品種は「ミノリムギ」に比べ、収量性はやや劣るものの、耐倒伏性の強い早生品種で麦・大豆体系への導入が容易であり、大粒で外観品質が優れ、食...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴