
茎葉多収で糖含有率が高い稲発酵粗飼料用水稲品種「たちすずか」
要約 「たちすずか」は「クサノホシ」と比較し牛に消化されやすい茎葉の割合が高く、耐倒伏性が強い。また糖含有率と中性デタージェント繊維の消化率が高いため、稲発酵粗飼料用の専用品種として適する。 キーワ...

直売所における切り花の需給ミスマッチを改善するための技術開発目標
要約 直売所で販売される切り花の需給ミスマッチの改善には、3日以内の範囲で開花の促進と遅延を可能とする技術が必要である。この技術に加え、直売所が需給状況の伝達等を実施すると、出荷者・直売所・来店者の...

低アミロースで食味に優れる温暖地向き巨大胚水稲品種「はいごころ」
要約 水稲「はいごころ」は温暖地西部において中晩生熟期の低アミロース巨大胚系統である。γ-アミノ酪酸(GABA)の含量が多く、温暖地向きの巨大胚品種「はいいぶき」よりも収量性、苗立ち性および食味に優れ...

中山間地域における「水稲・大麦・大豆」2年3作体系の経済的効果
要約 集落営農法人に大麦・大豆の不耕起栽培を利用した「水稲・大麦・大豆」2年3作体系を導入すると、単位面積あたりの建物・農機具費や労働費を削減できる。収入面では、大麦は収量比例の「畑作物の所得補償」の...

要約 アサリを高密度で飼育する技術を開発するために、飼育容器(砂敷き、被せ網あり)内への通気がアサリ稚貝の成長と生残に及ぼす影響を調査した。飼育容器内に通気を行うと、アサリ稚貝を高密度で飼育すること...

要約 グリシンに対するアサリ浮遊幼生の耐性は発育段階ごとに高くなり、正常発生率と摂餌個体率に悪影響を与えない濃度と浸漬時間は受精卵では1,000ppm濃度で10分、D型とアンボ期では10,000ppm濃度で30分、フルグ...

自然海水を利用したアップウエリングシステムによるアサリ稚貝の飼育技術
要約 アサリ稚貝を低コストで省力的に生産するために、アップウエリング容器を用いた自然海水の掛流しによる飼育試験を行った。その結果、容器内の海水の交換数を30回/時以上に設定することで、100μm/日以上の成...

要約 児童が農業体験学習を振り返って書いた作文をテキストマイニングによって解析し、抽出した頻出単語と係り受けの関係をソシオグラムで可視化したり再文章化することで、個々の学校が工夫を凝らした活動の効果...

農業補助金などが中核的労働力の就業選択行動へ及ぼす影響の定量的評価モデル
要約 農業補助金や経営規模などが、農家世帯の中核的労働力(生産年齢人口に属する農家世帯主)の就業選択行動へ及ぼす影響を、就農する確率の変化として評価可能なモデルである。統計データによる定量的解析により...

要約 同一児童の作文内容の経年変化をみると、複数年にわたる農業体験学習においては、社会性の効果が高学年で顕著に発現し、作物の形状変化や感覚への刺激を通じて作物の成長や作柄を実感する効果が毎年どの学年...

要約 備讃瀬戸への淡水流入は、河川が主経路となるが、栄養塩流入は、沿岸に立地する事業所や下水処理施設から直接流入する量が大きい。河川と沿岸域からの両経路を推定することで、海域への栄養塩流入の影響を定...

香川県の河川河口部の全窒素濃度を流域の土地利用から推定するモデルの開発
要約 香川県の河川河口部の全窒素濃度を、流域内の水田・畑・森林・都市の4つの土地利用の面積割合のみを用いて予測する、簡易モデルを開発した。このモデルを用いた予測値は実測値をよく再現した。 キーワード ...

要約 チョウジ(Syzygium aromaticum)の50%エタノール抽出液は供試したイネ・野菜類の10種全ての植物病原糸状菌に高い抗菌活性を示す。また、植物病原細菌ではイネ褐条病菌に抗菌活性を示す。抗菌活性はエタノール...

モチ性パンコムギ穀粒のフラクタン含量はウルチ性のものに比べ有意に増加する
要約 Wx-D1座の対立遺伝子が異なるウルチ・モチ性準同質遺伝子系統においては、モチ性穀粒の全フラクタン含量は、ウルチ性のものに比べ、50%以上増加する。この増加は、個々のフラクタンの増加に起因する...

要約 10gの整粒大豆子実から簡便に加熱絞り豆乳を抽出し、これから直径12mmの豆腐を加工して物性測定を行う。この豆腐試料はサイズが小さいので、試料全体を圧縮する全体圧縮物性測定法による物性測定が可能であ...

高温登熟下における3次籾の粒重増加程度と整粒および乳白粒割合との関係
要約 登熟気温が高いほど登熟中期における3次籾(2次枝梗の先端から2番目以下に着生する穎花)の平均乾物重(粒重)は高まる。高温登熟性が劣る品種では、3次籾の粒重増加にともなって乳白粒が増え、整粒割合が低下す...

要約 都市住民の援農への参加動機として、農業の支援や保全、農業の体験や技術習得、レクリエーションの3つを把握できる。このうち、本来的な動機ともいえる農業の支援や保全では参加者の目的と満足度が乖離し、...

耕種農家主体の地域資源を活用した堆肥づくりシステムの形成と運営の要点
要約 耕種農家を主体とした地域資源活用による堆肥づくりシステムの形成・運営には、堆肥づくり技術の普及や堆肥材料の収集を促す工夫による農家の活動意欲向上、農家が満足する堆肥の品質と販売価格の維持、一般...

大豆作における集落営農法人の広域的連携による地域支援システム
要約 地域を基礎に全集落営農法人が参加して形成される広域的な連携組織は、大豆作での大型機械の共同利用を通じてコスト削減と収支改善を可能とし、法人同士の相互支援的な対応や地元実需者との連携の下で、法人...

小麦品種判別用のSSRマーカーで検出される品種内多型は極めて少ない
要約 小麦品種判別用に開発した10組のSSRマーカーは、複数府県で栽培されている15品種、のべ59の品種・府県のうち、ある府県の1品種で1遺伝子座の変異が検出されるのみであることから、これらのマーカーで検出さ...