省力・環境負荷低減型防除技術の開発、2 果実への被害を生じない省防除体系の確立、(1)ブドウべと病省防除体系の検討
摘要 本年の試験圃場におけるべと病の初発は7月中旬であった。袋かけ直前まで定期的な調査を実施したが、花穂、果房、葉におけるべと病の発生はみられず、省防除体系の防除効果は判然としなかった。6月10日か...
省力・環境負荷低減型防除技術の開発、1 省力的な薬剤処理技術の確立、(3)スタークル顆粒水溶剤の樹幹塗布によるクワコナカイガラムシに対する防除
摘要 試験樹1樹において、南北に主枝単位で処理を行い、収穫期にクワコナカイガラムシによる被害果房数により効果を調査した。処理した主枝では、無処理の主枝に比較し本虫の被害果房が少なく、防除効果が認め...
省力・環境負荷低減型防除技術の開発、1 省力的な薬剤処理技術の確立、(1)殺菌剤の果房浸漬による病害防除
摘要 満開時(第1回目ジベレリン処理)、5日後、10日後(第2回目ジベレリン処理)、15日後にスクレアフロアブル1,000倍の果房浸漬を実施し、晩腐病、苦腐病に対する防除効果を検討した。晩腐病については、満開...
乳酸菌製剤等を活用した豚ふん臭気および環境負荷低減に関する研究
摘要 豚ふんに起因する環境負荷を低減するため、飼料の低タンパク化や乳酸菌資材の添加が、臭気や窒素排出量の低減、重金属や抗菌性添加物使用量の削減等にどのように影響するかを明らかにする。
地域食品・醸造残さからの高品質・高機能油脂生産に向けた基盤研究
摘要 中課題1の目標である実用性の高い変異株を2株獲得に対し、本課題で得られた複数の変異株の中から、油脂酵母L. starkeyiから油脂高生産変異株を1株、油脂酵母R. toruloidesから油脂高生産変異株を1株、...
参加型マーケティング手法を用いた環境負荷低減型農産物マーケティング研究
大規模露地野菜圃場における総合的環境保全型病害虫管理技術の開発
摘要 実用技術開発事業「諫早湾干拓地における環境保全型大規模生産技術体系の構築」で得られた成果を基に、新たな環境負荷低減技術を組み合わせ、大規模露地野菜圃場における総合的環境保全型病害虫管理技術を...
大規模露地野菜圃場における総合的環境保全型病害虫管理技術の開発
摘要 実用技術開発事業「諫早湾干拓地における環境保全型大規模生産技術体系の構築」で得られた成果を基に、新たな環境負荷低減技術を組み合わせ、大規模露地野菜圃場における総合的環境保全型病害虫管理技術を...
大規模露地野菜圃場における総合的環境保全型病害虫管理技術の開発
摘要 実用技術開発事業「諫早湾干拓地における環境保全型大規模生産技術体系の構築」で得られた成果を基に、新たな環境負荷低減技術を組み合わせ、大規模露地野菜圃場における総合的環境保全型病害虫管理技術を...
摘要 目的:輸入原料を地域資源に一部代替し、飼料の低蛋白化を図り、国産豚肉の高品質を維持したまま、窒素排せつ量の低減を実現する環境負荷低減型高品質豚肉生産技術を確立する。、計画:飼料用米、大麦、製茶...
摘要 輸送経費の削減を目的に、コスト・環境負荷低減可能な「青果物用新規バルクコンテナ(BC)」による輸送体系を徳島県産農産物の輸出行程に導入した場合の適応性を、品質保持、作業性、コスト削減等の側面から検...
豚への飼料米給与による低コストな環境負荷低減・差別化豚肉生産技術の開発~低タンパク・高繊維配合飼料による糞尿中窒素排出量低減技術の開発~
摘要 目的:豚の汚水浄化施設排水中の窒素排出量を低減するため、飼料用米配合飼料中の粗タンパク質含有量を減らし、不足する必須アミノ酸を添加することにより、豚の発育を低下させることなく糞尿中への窒素排出...
摘要 家畜ふん臭気と、豚舎排水による環境負荷を低減するため、堆肥原料の調整や消臭資材等による悪臭の低減化技術の確立や堆肥化装置等の実用規模施設への応用を行うとともに、養豚農家の汚水処理施設の状況に...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、 a) 水田土壌の風乾土湛水培養による可給態窒素は、風乾土を105℃で24時間絶乾後に25℃1時間水抽出して得られる抽出液中の有機態炭素...
暖地畑における下層土までの肥沃度評価と水・有機性資源活用による土壌管理技術の開発
摘要 下層土までの養分蓄積評価法の開発に関しては、 a) 有機物の施用により、低地土、黄色土、腐植質黒ボク土ともに、表層~次表層にかけて、カリウムは交換態(通常の土壌診断における有効態カリウムの指標)の...
摘要 土壌診断に基づく施肥対応技術の実践により,良質有機農産物の低コスト安定生産と窒素溶脱などの環境負荷の低減が両立できることを実証する。また,土壌診断技術の普及・定着を図るため,道内での有機栽培面...
摘要 <目的>、 ダイズ病害虫管理技術に関する既往の研究成果は,主要病害虫について普及に移す技術第84号において総合的有害生物管理(IPM)を提案してきた。しかし,未だ発生生態が解明されていない病害虫...
7 閉鎖性水域等水質負荷軽減推進事業、1)コマツナ栽培における施肥法改善によ、る環境負荷低減効果、 (1) 2作1回施肥によるコマツナの生育、 ・収量、
摘要 目的:河北潟干拓地のコマツナ栽培において、土壌診断に基づいた2作1回施肥による減肥栽培について検討する。、成果:コマツナの収量は、2作を通じて慣行と同等となったものの、2作目では葉色や一株重、草丈...
、7 閉鎖性水域等水質負荷軽減推進事業、1)コマツナ栽培における施肥法改善によ、る環境負荷低減効果、(2) コマツナ中の硝酸イオン濃度の簡易、予測方法の検討
摘要 目的:農家の中には農作物の増収のために必要以上の施肥を行ってしまう場合があり、適切な施肥への啓発が必要である。そこで、各農林総合事務所で簡易に植物体の硝酸イオン濃度の測定ができる方法についてコ...
果樹園の土壌炭素動態の解析と果樹における炭素蓄積能評価法の確立
摘要 目的:温室効果ガス(GHG)の排出削減のために、堆肥連用の黒ボク土ナシ園を対象に炭素の動態を長期モニタリングし,果樹園の炭素貯留能力を評価する。、成果:調査期間中の二酸化炭素排出量は、炭素施用量に...