摘要 目的: スプレーギク栽培において、白熱電球代替光源を用いた電照栽培技術を開発するとともに、冬季の効率的な温度管理技術についても検討する。また、花壇苗等の花きについて、様々な波長の光に対する応答...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:1)水稲(殺虫剤)育苗箱施用4剤についていもち病、ウンカ類、ツマグロヨコバイおよびイネツトムシに対する効果と薬害を検討...
きく等主要花き類の光応答解析に基づく効率的生産・出荷技術の開発
摘要 灰色かび病の予防に関する光照射の効果は、ばらでは効果が高かったが、アルストロメリアでは効果が見られなかった。トルコギキョウ、パンジーやデルフィニウムでは、光を照射することで苗貯蔵時の腐敗を回...
きく等主要花き類の光応答解析に基づく効率的生産・出荷技術の開発
摘要 ばらやアルストロメリアの切り花輸送を想定した、灰色かび病の予防に関する光照射の効果は、白色蛍光灯において効果が高かった。トルコギキョウの苗貯蔵における灰色かび病発生防止に関しても、白色蛍光灯...
アントシアニン生合成系酵素遺伝子の導入による新規花色キクの作出
摘要 パンジーのF3'5'H発現用のコンストラクトの導入を行った。「広島紅」8個体、「94-765」2個体及び「福泉」2個体の花色を観察したところ、野生型と同様であり花色の変化を示す個体は認められなかった。HPLCに...
摘要 [内容]紀北地域の代表的な花きである花壇苗とスプレーギクについて地域に適した有望品種の選定と栽培技術の開発を行い、産地の強化と安定化を図る。 [本年度の結果概要]1.パンジー約50品種の品種特性に...
43.放射線を利用した病害虫防除能力及び生育促進機能の高い微生物の開発 (1)メロン毛根病に対する有効菌株の選抜と実用化
摘要 目的:これまでに得た病害虫防除能力を持つ菌株や選抜中の生育促進能力を持つ菌株を対象に、さらにこれらに変異を誘起し、定着性や防除効果を高めたより強力な機能を持つ菌株の作出、選抜を行う。これまでの...
43.放射線を利用した病害虫防除能力及び生育促進機能の高い微生物の開発 (2)フザリウム菌による各種土壌病害に対する有効菌株の選抜と実用化
摘要 目的:これまでに得た病害虫防除能力を持つ菌株や選抜中の生育促進能力を持つ菌株を対象に、さらにこれらに変異を誘起し、定着性や防除効果を高めたより強力な機能を持つ菌株の作出、選抜を行う。これまでの...
43.放射線を利用した病害虫防除能力及び生育促進機能の高い微生物の開発 (3)昆虫病原糸状菌の変異株の作出と効果の検定
摘要 目的:これまでに得た病害虫防除能力を持つ菌株や選抜中の生育促進能力を持つ菌株を対象に、さらにこれらに変異を誘起し、定着性や防除効果を高めたより強力な機能を持つ菌株の作出、選抜を行う。これまでの...
43.放射線を利用した病害虫防除能力及び生育促進機能の高い微生物の開発 (4)作出生育促進菌の変異株作出と効果の検定
摘要 目的:これまでに得た病害虫防除能力を持つ菌株や選抜中の生育促進能力を持つ菌株を対象に、さらにこれらに変異を誘起し、定着性や防除効果を高めたより強力な機能を持つ菌株の作出、選抜を行う。これまでの...
摘要 i)高温条件下でバラうどんこ病菌の生存能力を調査した結果、35℃、18時間で分生子が発芽能力を失うことを判明した。ii)キクの立枯性病害で従来知られていた病原菌とは異なる二種類の病原菌を発見した。iii)パ...
LQC(光質制御)システム導入等による生育・開花技術の開発(222)
摘要 花きの生育・開花における光、温度に対する応答を明らかにすることを目的とする。11年度は、短時間変温処理がパンジーおよびキクの花きの生育に及ぼす影響について調べた。昼間28℃、夜間18℃、12時間...
摘要 昼夜温度差(DIF)の花きの生育に及ぼす影響を解明し、花き類の生育制御技術を開発することを目的とした。ストック、キンギョソウ、パンジー、インパチェンス、ポインセチア、キクなどの花き苗を供試し、...