摘要 目的:栽培法の変化や品種の変遷など、農業立地環境の変動に伴う突発病害虫や新病害虫を早急に診断して、被害を最小限にとどめる。 、成果: 、(a) 診断依頼件数は121点で、病害と診断された点数は68点、虫害...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関して、エリアンサス及びススキ類の改良では、a)西南暖地では結実しない機械収穫適性に優れた超多収性のエリアンサス晩生系統「...
畑作地帯における野菜の導入に伴う植物寄生性線虫生態の変化の解析(122)
摘要 10年度および11年度の2年輪作として、畑作物(ばれいしょ、てんさい、小麦、小豆、大豆)栽培後に、根菜類(だいこん、にんじん、ごぼう、ながいも)の栽培、及び根菜類栽培後に畑作物の栽培を行い、そ...
摘要 三種類の土壌にすき込まれた小麦、とうもろこし、てんさい収穫物残渣から放出される窒素成分の後作物による吸収利用率は5作を経て17~36%、土壌には38~76%が残存した。また、土壌微生物バイオマ...
摘要 三種類の土壌にすき込まれた小麦、とうもろこし、てんさい収穫物残渣から放出される窒素成分の後作物による吸収利用率は4作を経て16~35%、土壌には23~55%が残存していた。また、残渣由来窒素の...
作物残渣等の土壌ストック形成機能の評価と養分フローの動態解明(117)
摘要 土壌の物質循環機能をより高度に活用した総合的な窒素管理方式を開発する一環として、各種土壌(4種類)中における作物残渣(テンサイ、スイートコーン、春小麦)由来の無機窒素集積特性を、特に温度反応モ...
摘要 VAマイコライザ(VAM)との共生作物群(とうもろこし、ひまわり、小豆、菜豆、大豆、ばれいしょ、春小麦)および非共生作物群(キガラシ、そば、だいこん、てんさい、そして無作付)跡での、小豆、ひま...
作物残渣等の土壌ストック形成機能の評価と養分フローの動態解明(108)
摘要 土壌の物質循環機能をより高度に活用した総合的な窒素管理方式を開発する一環として、各種土壌中(4種類)における作物残渣(テンサイ、スイートコーン、春小麦)由来の無機窒素集積特性を、特に温度反応モ...
摘要 前作の後作物への影響を各種の作物で検討した。だいず、小豆、ひまわり、菜豆、とうもろこしは前作物がひまわり、だいず、とうもろこし後で生育が良くなったが、大根、裸地の後では生育が劣り、馬鈴薯後では...
摘要 三種類の土壌にすき込まれた各種作物体残渣から放出される窒素成分の、後々作小麦による吸収利用率を重窒素標識法により明らかにした。吸収利用率はてんさい残渣で6.4~8.0%、とうもろこし残渣で5....
摘要 三種類の土壌にすき込まれた各種作物体残渣から放出される窒素成分の、後作とうもろこしによる吸収利用率を重窒素標識法により明らかにした。吸収利用率はてんさい残渣で15.5~21.7%と大きく、とう...
摘要 輪作条件では畑作物の生産は各種気象条件下で安定しているとされている。その理由を解明しようとして作物を同一の施肥条件で栽培し、それが後作とうもろこしの生育に及ぼす影響を検討している。2年間の試験...
摘要 土壌への投入有機物としての牛厩肥とてんさい茎葉を、湿性黒色火山性土と褐色低地土に混和して、窒素の無機化特性を調べた。両種土壌とも、有機物無添加と牛厩肥添加の場合には、無機態窒素の蓄積経過はゼロ...
摘要 輪作圃場の作物生産性は連作圃場と比べて各種気象条件下で安定している。本研究は前作が土壌に与える影響を明らかにする事を通じて、輪作が作物生産性に関与する機作を知ろうとした。ひまわり、とうもろこし...