病害虫データを例とした農業情報ビックデータの活用技術の構築 1)病害虫画像識別器等を活用したデータ判別機能の開発
摘要 目的:国と共同で植物病害の早期診断を可能とする人工知能等を活用したアプリケーションを開発する。 成果:上伊那、諏訪、長野管内のトルコギキョウ施設を定期的な巡回調査を行い、発生している病害の病徴...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大麦品種の育成
摘要 オオムギにおいては、β-グルカン高含有のモチ性品種の「はねうまもち」、「くすもち二条」及び「キラリモチ」の生産がさらに拡大し、機構育成品種の作付面積及び生産量は、対前年比 1.4 倍(約 3,000ha)及...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大麦品種の育成
摘要 オオムギでは、育成したモチ性品種が、昨年度の「重点普及成果」に選定されたことから、事業開発室等と連携したPR や食品メーカーへの売り込み活動を精力的に行い、さらに、新品種に関するプレスリリースも...
摘要 1.ストロビルリン系殺菌剤耐性いもち病菌の検出、病虫研究室が県下各地から採取し、培養法でQoI剤耐性を示した5菌株をこの手法で解析したところ、培養法の結果と遺伝子解析の結果が一致した。、2.ト...
摘要 1)試験目的:赤かび病抵抗性に優れ、DON汚染程度の少ない日本めん用小麦品種の開発を促進する。、 2)試験方法:圃場にスプリンクラーを設置し、ミスト灌水した。感染源としてF.graminearumを培養したエン麦...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a) ジャガイモ塊茎褐色輪紋病の媒介菌Spongospora subterraneaの汚染源と目され るジャガイモデンプン精製廃液に対して硫酸酸性(pH2)処理を行い、4℃で18...
摘要 1.QoI剤耐性いもち病菌の検出 、いもち病菌のQoI剤耐性の遺伝子をPCRで増幅し、耐性変異塩基を認識する制限酵素で処理して、切断の有無でQo1耐性/感受性を判定するPCR-RFLP手法を確立した。次に、県下各地...
摘要 目的:栽培法の変化や品種の変遷など、農業立地環境の変動に伴う突発病害虫や新病害虫を早急に診断して、被害を最小限にとどめる。 、成果: 、(a) 診断依頼件数は121点で、病害と診断された点数は68点、虫害...
摘要 1.トマト黄化葉巻病及びトマト黄化萎縮病の検出持ち込まれた8件13株のトマトについて病病原ウイルスの検出を試みた。その結果、6個体でトマト黄化葉巻ウイルス(すべてイスラエル系統)、5個体でトマト...
摘要 1.トマト黄化葉巻病及びトマト黄化萎縮病の検出検出手法を改良し、所要時間を短縮した。また、トマト黄化葉巻ウイルスの有無、同ウイルスの系統判定及びトマト黄化萎縮病病原ウイルスの有無を同時に検出で...
摘要 (1)「温暖地に適し、「ミカモゴールデン」よりも10%以上多収で、縞萎縮病に抵抗性を有し、栽培性に優れ、かつ水感受性が低く、麦芽の溶けが適正でビール醸造用品質が優れるビール大麦品種」を育種目標に...
摘要 目的:グロリオサの産地では球根の奇形や原因不明の生理障害の発生により切り花品質が低下し、経営が脅かされている。そこで、現地実態調査および解析を行い連作障害の一つと考えられるアレロパシーの可能性...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)トマトの粗大有機物由来炭酸ガス利用による多収技術の開発に向けて、硝安を添加した稲わらを10t/10a施用することにより1月の午前9時のハウス内炭酸ガス濃度は無施用の400ppmに対し758ppmに上昇し、促成...
摘要 目的:トルコギキョウのトンブスウイルスとトスポウイルスの発生生態を解明し、迅速簡便安価な検出手法を確立する。、成果:迅速診断体制を構築し、発病症例などをデーターベース化するとともに、「長野県植...
摘要 埼玉県の特産花きであるフクジュソウとカランコエについて、フクジュソウの萎縮病、カランコエの斑点病・モザイク病が大きな問題となっており、その原因解明と対策技術の確立を目的に試験を実施した。その...
摘要 埼玉県の特産花きであるフクジュソウとカランコエについて、フクジュソウの萎縮病、カランコエの斑点病・モザイク病が大きな問題となっており、その原因解明と対策技術の確立を目的に試験を実施した。その...
摘要 i)従来型黄色水盤トラップ(直径30cmの円形)の中に明度の異なる緑色モザイク板を沈めた3種類のトラップと、角形灰色プラスチック容器(一辺40cm)の底に黄色アクリル板を沈めた水盤トラップを試作し、3種...
摘要 ムラサキバレンギクおよびルリジサのモザイク病の病原はキュウリモザイクウイルス、ルドベキアモザイク病の病原は新種のルドベキアモザイクウイルス、リアトリスモザイク病の病原はソラマメウイルトウイルス...
摘要 作物マイコプラズマ病の簡便かつ病原に特異的な診断法を開発するために、PCR法による病原マイコプラズマの染色体外DNAの検出を試みた。イネ黄萎病ファイトプラズマ栃木分離株の染色体外DNAの塩基配...
摘要 長野県下のグラジオラスとりんどうに発生したウイルス病について検討した。グラジオラス病株の多くは白色条斑症状を呈し、これらからキュウリモザイクウイルス(CMV)の普通系とマメ科系の2系統及びイン...