麦類新品種の育成 6)オオムギ縞萎縮病抵抗性で、被害粒の発生が少ない精麦用二条大麦系統の開発
摘要 目的:オオムギ縞萎縮ウイルスと抵抗性遺伝子との相互関係解明や遺伝情報を基にしたウイルスの分類、人工接種法の導入を行い、オオムギ縞萎縮病抵抗性育種に資する知見を獲得する。 成果:大麦縞萎縮病検定...
摘要 目的:オオムギ縞萎縮ウイルスと抵抗性遺伝子との相互関係解明や遺伝情報を基にしたウイルスの分類、人工接種法の導入を行い、オオムギ縞萎縮病抵抗性育種に資する知見を獲得する。 成果:大麦縞萎縮病検定...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大麦品種の育成
摘要 オオムギにおいては、β-グルカン高含有のモチ性品種の「はねうまもち」、「くすもち二条」及び「キラリモチ」の生産がさらに拡大し、機構育成品種の作付面積及び生産量は、対前年比 1.4 倍(約 3,000ha)及...
1 麦類新品種の育成 5)オオムギ縞萎縮病抵抗性育種の基盤構築
摘要 目的:オオムギ縞萎縮ウイルスと抵抗性遺伝子との相互関係解明や遺伝情報を基にしたウイルスの分類、人工接種法の導入を行い、オオムギ縞萎縮病抵抗性育種に資する知見を獲得する。 成果:大麦縞萎縮病検定...
1高糖分高消化性WCS用稲を活用した水田における高栄養飼料の生産とその利用技術の開発 (1)北関東米麦二毛作地帯における低コスト安定多収栽培技術と飼料用稲麦二毛作体系の確立及び現地実証
摘要 高糖分高消化性稲において、稲縞葉枯病抵抗性品種の「つきすずか」では縞葉枯病の発生が認められなかった。また、糊熟期後期の「つきすずか」の糖含量(茎葉部)は15.0~19.5%と高い値を示した。さらに、高...
麦類新品種の育成、3)麦類萎縮病抵抗性遺伝子の単離と機能解明
摘要 目的:大麦における重要な土壌伝染性ウイルス病であるオオムギ縞萎縮病に対する優性の抵抗性遺伝子を単離し、抵抗性品種の育成に資する。、成果:これまでに選定したSTSマーカーを活用し、目的とする抵抗性...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ小麦・大麦品種等の開発
摘要 コムギモザイクウイルスおよびムギ類萎縮ウイルス抵抗性に連鎖したDNAマーカーの開発と抵抗性品種の育成
麦類新品種の育成、3)麦類萎縮病抵抗性遺伝子の単離と機能解明
摘要 目的:大麦における重要な土壌伝染性ウイルス病であるオオムギ縞萎縮病に対する優性の抵抗性遺伝子を単離し、抵抗性品種の育成に資する。、成果:抵抗性遺伝子単離に必要な材料養成と分離集団における形質評...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ小麦・大麦品種等の開発
摘要 コムギモザイクウイルスおよびムギ類萎縮ウイルス抵抗性に連鎖したDNAマーカーの開発と抵抗性品種の育成
麦類新品種の育成 、3)麦類萎縮病抵抗性遺伝子の単離と機能解明
摘要 目的:大麦における重要な土壌伝染性ウイルス病であるオオムギ縞萎縮病に対する優性の抵抗性遺伝子を単離し、抵抗性品種の育成に資する。 、成果:抵抗性遺伝子単離に必要な材料養成と分離集団における形質...
摘要 北陸研究センターで発生する大麦うどんこ病はレースIXと推定された。雲形病抵抗性遺伝資源のAlmerfelder、951/77は、うどんこ病にも抵抗性で、病害複合抵抗性品種育成の有効な育種素材である。
摘要 セルトレイによる大麦雲形病抵抗性簡易評価法を開発し、遺伝資源の現地抵抗性を確認した。遺伝資源と突然変異系統からレースJ-4a抵抗性品種・系統を新たに見出した。半数体倍加系統を作出して、抵抗性は独立...
7.暖地向き醸造用二条大麦新品種の育成 (4)パキスタン遺伝資源由来大麦縞萎縮病抵抗性育種素材の開発
摘要 近年、大麦縞萎縮病ウイルス系統の分化(I型・II型・III型)が明らかになり、これまでわが国で利用してきた同病抵抗性遺伝子を侵す系統が現れてきた。そこで新たなウイルス系統に対応した抵抗性品種育成の...
高品質・早生小麦品種の育成と赤かび病抵抗性品種・系統のスクリーニング及び品質・収量の安定化技術の開発
摘要 九州の小麦主産5県の早播き栽培による秋播型小麦「西海185号」の製粉性・製めん適性等は実需者による高い評価が得られた。また、小麦及び大麦品種・系統について、赤かび病の侵入抵抗性及び進展抵抗性を検...
摘要 長崎県諫早市長崎総合農業試験場内の酸性土壌を用い、その酸性土壌とそれを石灰で中和した中性土壌を用いて、オオムギの酸性土壌抵抗性品種で北米品種Dayton,オーストラリア品種Brindabella,酸性土壌感受性...
摘要 作物ウイルス病の防除において抵抗性品種の利用は最も有効な方法であるが、抵抗性の分子機構はほとんどわかっていない。また、従来の交雑育種で利用できる遺伝子源は限られている。本研究では、ウイルスや植...
摘要 被害が多発しているシロクローバ菌核病に対する抵抗性の簡易検定法を確立する。8年度までに、麦フスマとバーミキュライトを混合した培地で菌核病菌を培養し、低温・高湿度の人工気象室内で接種する検定法を...
摘要 日本国内におけるオオムギ雲形病菌のレース分布調査を実施した。過去8年間に全国各地から採取した菌株の大部分は、梶原ら(1963)が報告したレースJ-4および5と、J-4よりもさらに病原性の幅が狭...
摘要 6年度にオオムギ縞萎縮病ウイルス(BaYMV)およびオオムギマイルドモザイクウイルス(BaMMV)のコートタンパク質(CP)遺伝子とポリメラーゼ遺伝子をパーティクルガンを用いて未熟胚に導入した...
オオムギ縞萎縮病病原ウイルスの病原性遺伝子の解析と抵抗性育種素材の開発
摘要 本研究では、オオムギ縞萎縮病の病原である2つのウイルス、オオムギ縞萎縮ウイルス(BaYMV)およびオオムギマイルドモザイクウイルス(BaMMV)の病原性遺伝子の解析を行い、オオムギ抵抗性品種が...