摘要 ・本県に普及奨励する優良品種を選定するため、農業研究所内の圃場および現地ほ場にて品種比較試験を実施した。水稲の移植は、5月中旬(普通移植区)と早期移植区(4月下旬)に行なった。、・その結果、コ...
摘要 目的: 、 近年開発された遺伝子診断技術であるLAMP法等を利用して,普及指導員,病害虫防除所職員等が生産現場で活用できる簡易型遺伝子鑑定キットの作製等,必要時に迅速な病害虫の診断が可能な手法...
摘要 ○目的、新しい殺虫殺菌剤について、その防除効果と薬害を調査し、薬剤の普及性、実用性を検討する。それらの結果を用いて、防除技術の改善等を行う。、、○成果、(1)イネ、ムギ、ダイズでは、いもち病、紋枯...
c.イネゲノム解析に基づく収量形成生理の解明と育種素材の開発
摘要 1)稲収量の飛躍的向上を目指したソース能のQTL解析では、日本型品種(「ササニシキ」)に対して茎葉非構造性炭水化物(NSC)を高めるインド型品種(「ハバタキ」)の染色体領域を第5染色体上に推定し推定...
摘要 目的:、 作物および野菜の病害虫に対する新しい農薬の防除効果を検討し、普及のための基礎資料とする。、成果:、(1)イネ、ムギ、ダイズでは、いもち病、イネフタオビコヤガ、オオムギ網斑病に対する防除効...
摘要 目的:作物および野菜の病害虫に対する新しい農薬の防除効果を検討し、普及のための基礎資料とする。成果:(i)イネ、ムギ、ダイズ:いもち病、イネフタオビコヤガ、オオムギ網斑病に対する防除効果の高い薬...
地理的環境を利用した稲及び麦類の世代促進における出穂特性等の変異固定技術の開発
摘要 小麦の出穂特性に関わるVrn遺伝子とPpd遺伝子の準同質遺伝子系統を作出し、Ppd遺伝子の幼穂の発育に及ぼす効果を明らかにした。稲世代促進栽培2作1期において、穂いもちが発病する条件を確立した。播種日を3...
中国等の稲の遺伝資源のイモチ病抵抗性及び多収性等の評価と育種素材の育成
摘要 種々の農業形質の解析に必要な染色体断片置換系統、準同質遺伝子系統などの素材の育成を行うとともに、マーカーを用いて遺伝子型を明らかにした。乾燥耐性との関連で深根性品種の選抜を継続し、深根系統と浅...
DNAマーカー利用による水稲等の新品種の育成 (1)DNAマーカー利用による水稲、二条大麦の効率的育種技術の開発 (i) 水稲
摘要 いもち病に強く、品質の良い良食味水稲品種を効率的に育成するために、食味とその理化学的特性およびその他の有用農業形質に係わる遺伝子領域(QTL)を見つけ出し、それら形質のDNAマーカーを開発する。その結...
中国等の稲の遺伝資源のイモチ病抵抗性及び多収性等の評価と育種素材の育成
摘要 24 種の抵抗性遺伝子を対象としたイネいもち病菌レース判別システムを構築するため4種の遺伝的背景をもつ判別品種シリーズを開発した。また、いもち病のレースの動態変化と抵抗性の崩壊過程をシミュレーシ...
中国等の稲の遺伝資源のイモチ病抵抗性及び多収性等の評価と育種素材の育成
摘要 アフリカ稲の生育初期の多分げつ性に注目し、戻し交配組換え自殖系統群の移植後12日と27日の分げつ数を調査する一方で、全ゲノムを対象に両親間での多型を調査し、供試546マーカー中、213マーカーが両親間で...
摘要 目的:国及び県の育種指定機関で育成された牧草及び飼料作物の新系統の本県における適応性を検討する。 計画:地域適応性検定 (イタリアンライグラス、エン麦) 前年度の実績:イタリアンライグラス1系...
摘要 抵抗性遺伝子近傍で起きた新たなゲノム変動を検出するためのシステムの構築を行うと共に、シロイヌナズナの10系統を用いて主な抵抗性遺伝子とその疑似遺伝子5ヶ所に蓄積したゲノム変動を分析した。その結果...
摘要 i)ナシ由来のタウマチン様蛋白質遺伝子を導入したイネ系統の形質評価及び環境影響評価試験を非閉鎖系温室で行ったところ、環境への影響は原品種と差異がなかったが、いもち病抵抗性は顕著なレベルではなか...
摘要 i)イネの変異型アセト乳酸合成酵素(変異型ALS)遺伝子がビスピリバックナトリウム塩に耐性を示すことを利用して、従来の抗生物質耐性遺伝子を選抜マーカーに用いた遺伝子組換え細胞選抜技術に代わる新しい細...
小麦赤かび病菌のマイコトキシン産生抑制型品種の探索と利用技術の開発
摘要 コムギ赤かび病に罹病した小麦粒ではマイコトキシン(カビ毒)が産生されるが、小麦品種による産生量の差異を検討した。赤かび病抵抗性の異なる小麦6品種の赤かび粒からトリコテセン系マイコトキシンが検出...
地理的環境を利用した稲及び麦類の世代促進における出穂特性等の変異固定技術の開発(761)
摘要 稲の世代促進栽培を行うとともに施肥条件などを検討し世促栽培より穂いもち病を発病させることができた。作物研、近農研、九州研、北見農試の小麦雑種集団を世代促進するとともに、3品種の春播性遺伝子型を...
中国等の稲の遺伝資源のイモチ病抵抗性及び多収性等の評価と育種素材の育成(521)
摘要 中国水稲研では、紋枯病抵抗性の検定個体数や反復を増やし検定時期を揃えたところ、散布法と注射接種法の両検定結果に相関を認め、再現性のある結果を得たので、熟期別の紋枯病抵抗性標準品種を選定した。WA...
地理的環境を利用した稲及び麦類の世代促進における出穂特性等の変異固定技術の開発
摘要 稲では、2世代型は北海道農研センター等226集団、3世代型は北海道農研センター等35集団延べ261集団の世代促進栽培を行い、稲の形質を調査するとともに、本圃場における穂いもち病の発病程度を明ら...
中国等の稲の遺伝資源のイモチ病抵抗性及び多収性等の評価と育種素材の育成
摘要 24の違ったいもち病抵抗性遺伝子をもつ判別品種群を準同質遺伝子系統として作出した。これらの系統の抵抗性反応、さらに詳細な農業形質の調査を行った。これら判別系統は各いもちの発病地でのレース判定に有...