麦類で増加する黒節病などの種子伝染性病害を防ぐ総合管理技術の開発、
摘要 目的:①黒節病の発病に関わる生態的知見を明らかにするために、大麦及び小麦を対象として、播種期及び品種による黒節病の発病程度の違いを明らかにする。②化学的防除、耕種的防除、生物的防除等の技術を総合...
1 担い手支援のための水田管理技術の開発研究 3) 麦の省力・安定生産技術の確立 (2)小麦の子実蛋白質含有率向上のための施肥体系の確立
摘要 目的:県内では地産地消の取組みとして製麺用の小麦が生産されている。現在、大麦用の基肥一発肥料で栽培しているが、子実蛋白質含有率が低く、子実蛋白質含有率の向上が求められている。穂揃期追肥により子...
c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 1)リビングマルチ栽培で安定した抑草効果を得るために重要な要因となる麦類現存量の予測モデルの試作や、麦類の生長と土壌養分との関係の解明など、リビングマルチ栽培の適用範囲の判定に必要な成果を得た...
摘要 目的:大麦新品種「シルキースノウ」の安定多収栽培技術を確立する。、小麦品種「ユメアサヒ」の高タンパク・安定多収栽培技術を確立する。、麦・大豆の低コスト・省力栽培法を確立する。、大豆の有機・減農...
摘要 新利根町太田新田地域における麦、大豆、イチゴ各圃場における病害虫の発生実態調査を実施した。麦類の主要病害は赤かび病、うどんこ病、赤さび病で、概ね小麦よりも大麦の発病が少なかった。大豆では生育初...
摘要 利根川下流域水田地帯の低湿な長期転換畑での麦類の収量停滞・品質低下に対処するため、窒素栄養条件の改善をねらいとして、大麦・小麦の基肥・追肥条件等の試験を実施した。7年産に比べ小麦、大麦ともに1...
新形質付与のためのエンドファイトの機能解明-イネ、ムギ類からのエンドファイトの探索
摘要 イネ、ムギ類からエンドファイトを分離し、有用機能について検討する。農業生物資源研究所ジーンバンクに保存されている水稲87品種、小麦30品種、大麦29品種を供試し、幼苗組織からエンドファイトの分...
摘要 秋播小麦については68品種の二次特性(耐雪性)、67品種の三次特性(収量性)、また春播大麦50品種の種子増殖を行った。耐雪性調査は7年が著しく少雪年であったため雪腐病の発生が極めて少なく耐性の...
摘要 利根川下流域水田地帯の長期転換畑における麦類の収量停滞・品質低下要因のうち、窒素栄養条件の改善をねらいとして、大麦、小麦に対する窒素追肥試験を6年度に引き続き実施した。小麦の子実収量は標肥区で...
摘要 いちごでは7%の株に炭そ病が発生したが、その発生源は他農家からの貰い苗(2%)と自家採苗(5~14%)で、健全苗の重要性が示された。大麦では黒節病が12%の株に認められたが、大きな被害には至ら...
摘要 利根川下流域水田地帯の長期転換畑における麦類の収量停滞・品質低下要因のうち、窒素栄養条件の改善をねらいとして、大麦、小麦に対する窒素追肥試験を行なった。小麦バンドウワセでは追肥の効果、大麦カシ...
摘要 地域総合研究対象地域の茨城県新利根村太田新田のいちご・麦(大麦・小麦)・だいず圃場における病害虫の発生実態を調査した。いちごでは葉縁より赤変枯死する株があり、6種糸状菌を分離した。小麦で黄さび...
摘要 殺虫剤を使用した防除区(播種時カルボスルファン粒剤、生育期間中ダイアジノン乳剤40%とPAP乳剤50%を7回散布)と無防除区の収量を比較し、麦作の収量・品質・価格に差があるか、否かを調査した。...
摘要 殺虫剤を使用した区(播種時カルボスルファン粒剤と生育期間中ダイアジノン乳剤40%プラスPAP乳剤50%を7回散布)と無処理区の収量を比較し,麦作の収量・品質・価格に差があるか,否かを調査した。...