6 耕地の地力変動に関する調査、1.県内主要土壌の地力の推移と変化要因の把握、(3)リン酸過剰圃場における適正リン酸施肥量と減肥可能期間の把握
摘要 褐色低地土でエダマメ、黒ボク土で小麦とダイコンを対象にリン酸減肥試験を実施した。エダマメとダイコンでは、土壌の可給態リン酸含量およびリン酸施肥の有無による収量の差は見られなかったが、小麦では...
摘要 緑肥としての効果を判別するためにエンバク単播、エンバクとヘアリーベッチ、ハリナスビとの混播跡地の小麦収量を調査した結果、エンバクとヘアリーベッチの混播もしくはハリナスビ、ヘアリーベッチの混播栽...
摘要 <研究目的>、 丹後国営開発農地において、堆肥施用とともに奨励されている緑肥作物(粗大有機物)のすき込みは取り組む農家が少なく、農地が不完全な熟畑化にとどまる大きな原因となっている。そこで、栽...
摘要 目的:屏風山砂丘開畑地における作物栽培とかん水技術を確立するため、地区内の作付け動向とかん水操作状況等について調査する。、結果:各加圧機場のかん水日数の平均は157日で昨年(149日)より8日多く、...
38 屏風山砂丘地における新作物導入実用化 (4)砂丘地におけるかん水技術に関する調査
摘要 目的:屏風山砂丘開畑地における作物栽培とかん水技術を確立するため、地区内の作付け動向とかん水操作状況等について調査する。 結果:年間の総かん水量は約143万tで、昨年(約206万t)より3割少なかっ...
摘要 a.目的:作物に対する各種除草剤および生育調節剤の実用性を検討する。b.計画:(a)供試材料:除草剤は小麦、てんさい、ごぼう、やまのいも、ダイコンの5作物に計12剤、生育調節剤は、馬鈴しょ、てんさいの2...
9 特産野菜病害虫の微生物農薬等を組み入れた防除体系の確立(1)野菜の病害虫防除における科学合成農薬削減技術 (i)微生物農薬・天敵農薬による病害虫防除 ア 微生物農薬による露地野菜病害の防除技術
摘要 ネグサレセンチュウの対抗植物であるエン麦野生種「ヘイオーツ」をダイコン畦間障壁作物として作付けした場合、ダイコン軟腐病の発生はやや多めであったが、微生物農薬バイオキーパー水和剤とZボルドー水...
43 屏風山砂丘地における新作物導入実用化(4)砂丘地におけるかん水技術に関する調査
摘要 屏風山砂丘畑地の各加圧機場のかん水日数は、平均175日と前年よりもやや多かった。また、年間の総送水量は約206万トンで昨年よりも16%減少し、かん水のピークは6月の74万トンであった。 平成17年の収穫面...
摘要 ミャンマーで野生イネ等106点及び野菜類179点、ベトナムでヤムイモ類7点、台湾で茶もち病菌の共同探索、国内でのバクテリオファージの収集等、国内外の在来遺伝資源の収集や移譲により植物約3千点、微生物約...
摘要 屏風山砂丘開畑地における年間の総かん水量は約245万トンと昨年の2.5倍と大きく上回った。本年は、7、8月の気温が平年に比べて高く、降水量も少なかったため、かん水量が増加した。平成16年の作付面積は69...
窒素の流亡を抑制した低投入、高収益型野菜-畑作物作付体系の開発(198)
摘要 集排汚泥を活用した低投入野菜生産技術の開発を目的として,汚泥散布量と作付体系(ダイコン単作,ダイコン-小麦1年2作)からなる要因実験を1999年度から継続実施した。ダイコン播種前の汚泥散布は小麦収量...
畑作地帯における野菜の導入に伴う植物寄生性線虫生態の変化の解析(122)
摘要 10年度および11年度の2年輪作として、畑作物(ばれいしょ、てんさい、小麦、小豆、大豆)栽培後に、根菜類(だいこん、にんじん、ごぼう、ながいも)の栽培、及び根菜類栽培後に畑作物の栽培を行い、そ...
畑作地帯における野菜の導入に伴う植物寄生性線虫生態の変化の解析(138)
摘要 ばれいしょ、てんさい、小麦、だいず、あずきの畑作物とだいこん、にんじん、ごぼう、ながいもの野菜を前後作に組み合わせた場合の、ネグサレセンチュウの密度変化および野菜への影響を調査した。10年度畑...
窒素の流亡を抑制した低投入、高収益型野菜-畑作物作付体系の開発
摘要 環境への負荷を減らして持続性のある畑作農業を確立するために、農業集落排水汚泥と作物残査を有効に活用し、かつ、環境への窒素流亡を抑制しながら畑作物、野菜を生産する作付体系の開発を行う。11年には...
摘要 畑作物の小麦、だいずと野菜のだいこん、はくさいの連作における収量の変動とその要因を明らかにすることを目的とした。小麦、だいこんは連作による収量の低下は現れなかったが、だいずは3年目から原因不明...
摘要 画像処理によって小麦、ダイコン及び、キャベツ根毛長の評価が可能となった。画像処理による結果と、キルビメーターを用いて測定した結果はよい一致を示した。直接顕鏡法による細菌バイオマスと土壌リン脂質...
摘要 レーキ付きプラウにより、大麦稈を深さ35cmの土壌下層に全面に投入することができた。大麦稈を投入した試験区は、有材心破耕、レ-キ付きプラウ耕ともに標準区(通常耕、資材無)に比して、ホウレンソウ...
摘要 収益性があり、施肥量を減らした低投入型の作付体系を策定するために、野菜(キャベツ、だいこん)と畑作物(ばれいしょ、だいず、小麦)の1年2作体系の問題点と減肥による各作物の生育収量を検討した。当...
摘要 家畜糞連用条件での全窒素の蓄積過程と、年3毛作体系での放出窒素の回収について検討した。その結果、土壌中の全窒素の増加は連用開始初年目で最も大きく、その後徐々に増加幅は縮小し、連用5年以降安定し...
摘要 土地利用型の野菜(だいこん、キャベツ)と普通畑作物(だいず、小麦、ばれいしょ)の組み合わせによる1年2作体系で、減肥栽培の可能性を検討した。だいこん及びキャベツ後の小麦とキャベツ後のばれいしょ...