摘要 令和3年6月と令和4年3月に発生状況調査を実施し、発生地域を特定した。また、発生園地において発生消長調査を実施した。オリーブ既登録2剤について、冬季防除効果試験を実施した。
摘要 目的:植物防疫法に基づき、病害虫の発生状況を把握して発生と防除に関する情報を提供するなど、発生予察事業を実施する。 成果:発生予察予報を11回、注意報を3回(ネギアザミウマ、果樹カメムシ類、水稲ト...
オリーブ安定生産技術の開発 4) 病害虫防除対策の検討 (2) 炭疽病感受性の評価
摘要 クプロシールドを防除暦に採用したことに伴い、展着剤加用の有無と防除効果を検討したところ、展着剤加用区の防除価は92~100、無加用区は73~96であり、展着剤加用区での防除価は3回の調査すべてにおいて...
地域農産物農薬安全使用推進事業 13) オリーブの薬効・薬害試験
摘要 オリーブのクワシロカイガラムシに対するトランスフォームフロアブル2000倍散布区での補正密度指数は3.4であり、無散布区に比べて高い防除効果が認められ、薬害は認められなかった。 オリーブアナアキゾウム...
地域農産物農薬安全使用推進事業 1)オリーブの薬効・薬害試験
摘要 ピーコックリーフスポットに対する6剤(ICボルドー、クプロシールド、アミスター10フロアブル、セイビアーフロアブル、ペンコゼブ水和剤、トップジンM水和剤)の防除効果を確認した結果、ICボルドーとクプロ...
オリーブ安定生産技術の開発 4) 病害虫防除対策の検討 (2) 炭疽病に対する防除体系の検討
摘要 目的:毎年安定して果実生産を行うとともに高品質なオイルを生産できるよう基本技術の開発を図る。 成果:8月下旬と9月上旬の炭疽病に対するアミスターフロアブル10の2回連用を回避する等の目的で、1回をク...
リンゴの収穫果および貯蔵果に生じる黒斑症状の原因解明と防除法の確立
摘要 目的:本県南部の広範囲に発生している‘ふじ’の収穫果や貯蔵果の小黒斑症状について、発生実態調査を行い、発生消長、品種間差や年次差を明らかにする。さらに、関与する病原菌を明らかにし、効果的な防除対...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、病害虫の発生状況を把握して発生と防除に関する情報を提供するなど、発生予察事業を実施する。 成果:発生予察予報を11回、注意報を3回(ネギアザミウマ、果樹カメムシ類、水稲ト...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、植物防疫あるいは防除に関する企画等を実施する。 成果:令和2年5月と11月に発生状況調査を実施し、発生地域を特定した。また、発生園地において発生消長調査を実施した。オリー...
オリーブ安定生産技術の開発 5病害虫防除対策の検討 3)炭疽病に対する防除体系の検討
摘要 目的:近年、県外でオリーブ栽培に取り組む事例が急増しており、今後県産オリーブの優位性を維持し続けるためには、これまで以上に品質や生産性の向上が重要となっている。そこで、毎年安定して果実生産を行...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:⑨オリーブ炭疽病に対する殺菌剤1剤について効果・薬害を検討した結果、効果があり薬害も認められなかったことから普及性があ...
オリーブの新品種と安定生産技術の開発、4 病害虫防除対策の検討
摘要 目的:近年、九州地方を中心とする県外でオリーブ栽培に取り組む事例が急増しており、今後県産オリーブの優位性を維持し続けるためには、これまで以上に品質や生産の向上が重要となっている。しかし、隔年結...
摘要 目的:登録農薬が限られるため、栽培対応に困っている県内の地域特産作物に対して、農薬登録の適用拡大に必要な農薬残留量調査等を実施する。、成果:オリーブのクワシロカイガラムシに対するスタークル顆粒...
オリーブの低コスト省力生産体系の確立、3 土壌管理・防除技術の省力化の検討、(2) 防除技術の検討、①炭疽病の発生および防除時期に関する試験
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。、成果:低価格農薬の適期散布による農薬散布回数の削減技術について検討した。、① 炭疽病の発生...
オリジナル品種開発と低コスト・高品質栽培技術の開発、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
オリーブの低コスト省力生産体系の確立、3 土壌管理・防除技術の省力化の検討、(1) 草生管理技術の検討
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。、成果:春期(4/30)の草の生重量は、ダイカンドラ、センチピートグラスおよびヒメイワダレソウ...
オリーブの低コスト省力生産体系の確立、3 土壌管理・防除技術の省力化の検討、(2) 防除技術の検討、②クワシロカイガラムシの発生状況と薬剤の効果
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。、成果:② クワシロカイガラムシの発生状況と薬剤の効果、ア) トモノールS60倍の冬季散布(3/2...
オリーブの低コスト省力生産体系の確立、3 土壌管理・防除技術の省力化の検討、(1) 施肥法の検討
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。、成果:低コスト施肥区(BB肥料(14-8-8))の生育量は、行施肥区(有機配合(12-8-10))と比べて差は...
オリーブの低コスト省力生産体系の確立 、3 土壌管理・防除技術の省力化の検討 、(1) 施肥法の検討
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。 、成果:低コスト施肥区(BB肥料(14-8-8))の生育量は、慣行施肥区(有機配合(12-8-10))と比べて差...
オリーブの低コスト省力生産体系の確立 、3 土壌管理・防除技術の省力化の検討 、(2) 防除技術の検討 、1)炭疽病の発生および防除時期に関する試験
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。 、成果:1)1回目防除(3/28)にICボルドー、2回目防除にペンコゼブ水和剤を開花直前(5/23...