摘要 1.イチゴ 、九州沖縄農研センターで育成された一季成り性系統「イチゴ久留米62号(3年目)、同63号(1年目)」の本県での適応性を検討した。その結果、標準品種「とよのか」と比べて「久留米62号」は炭...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 、成果:(1)水稲の育苗箱施用殺虫剤3剤について検討したが、ウンカ類の飛来が非常に少なく効果は判然としなかった。 、(2)2剤の殺...
畑作物の品種育成に関する素材開発研究、1.普通作物の品種育成と栽培試験 、(1)浸し豆の品種育成と茶豆優良系統の選抜、(2)とうもろこし原種配布、
摘要 目的:浸し豆、茶豆の在来種および育成系統から県内に適する品種を選定する。とうもろこしの原種を配布する。、、結果:ウイルス病とうどんこ病に強い鞍掛型の浸し豆「西山浸98-5」は、場内標播で「信濃鞍掛...
畑作物の品種育成に関する素材開発研究、(1)普通作物の品種育成と栽培試験
摘要 目的:浸し豆、茶豆の在来種および育成系統から県内に適する品種を選定する。、成果:ウイルス病とうどんこ病に強い鞍掛型の浸し豆「西山浸98-5」は、場内標播で「信濃鞍掛」より多収で、大粒であった。現地...
摘要 目的:野菜・茶業研究所育成のキュウリ、レタスの系統適応性を検討する。また、併せて九州沖縄農業研究センター育成のイチゴの系統適応性を検討する。 成果:(1)キュウリ(供試系統:‘安濃交4号’、‘久安2...
摘要 目的:浸し豆、茶豆の在来種および育成系統から県内に適する品種を選定する。、成果:ウイルス病とうどんこ病に強い鞍掛型の浸し豆「西山浸98-5」は場内標播で、「信濃鞍掛」より多収で、大粒で有望と認めら...
摘要 浸し豆、茶豆の在来種および育成系統から長野県内に適する品種を選定する。在来種から選抜した、ウイルス病とうどんこ病に強い鞍掛型の浸し豆「西山浸98-5」は、現在普及している「信濃鞍掛」と比べると収...
ピーマンPMMoV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 PmmoV抵抗性の「トウガラシ安濃4号」の有望性を明らかにするとともに「トマト安濃8号・9号」の特性・系統適応性を検定した。ナス青枯病抵抗性のF8世代系統の選抜を行う等、各育種目標の達成に向けた選抜を継...
ピーマンPMMoV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)青枯病・疫病抵抗性‘トウガラシ安濃3号・4号’の台木としての優秀性を明らかにした。青枯病抵抗性‘トマト安濃8号・9号’、‘ナス安濃4号・5号’の特性及び系統適応性を検定した。ピーマンPMMoV抵抗性の...
青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と物理的土壌消毒技術の検討
摘要 i)青枯病菌のクオルモンを分解する酵素の単離・精製とクオルモン分解酵素遺伝子のクローニングを行った。拮抗菌に由来する青枯病抵抗性が、播種床の違いにより、変動することを見出した。ii)土壌消毒後の...
摘要 野菜茶業研究所および愛知県農業総合試験場育成のメロン久愛交1号の耐病虫性と日持ち性を検討する。久愛交1号は対照品種アールス雅(春秋系)と比べ、日持ち性は同程度であった。うどんこ病については発病...
ピーマンPMMoV 等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)「トウガラシ安濃4号」は台木品種として有望であった。ピーマンPMMoV抵抗性育種ではF5、F6世代系統の選抜を行った。ii)トマトのウイルス病抵抗性育種ではF11まで世代を進め、CMV抵抗性を評価した。青枯病...
青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と物理的土壌消毒技術の検討
摘要 i)ピーマン疫病に対する抵抗性では過敏感反応死が関与することを示し、関連する遺伝子3個を検出したが、主導遺伝子の特定には至らなかった。ii)青枯病菌情報伝達物質(クオルモン)分解菌を発見し、in vitro...
摘要 目的:野菜茶業研究所が、愛知県農業総合試験場と共同で育成したメロン系統の、東北北部における半促成栽培適応性を検討する。方法:供試系統:「久愛交1号」(3年目)、標準品種:「アールス雅早春晩秋系」、...
摘要 育種用に有用遺伝資源を収集し、栽培適応性等各種特性を調査して、育種素材としての評価を行う。また、収集・評価した遺伝資源については、効率的な管理・運用を行うためにデータベースを作成する。メロンで...
1.野菜の高品質・安定多収品種の開発(1)野菜の系統適応性検定 1)メロンの系統適応性検定
摘要 農業技術研究機構・野菜茶業研究所育成のメロンについて、本県への適応性が明らかになる。「久愛交1号」について、「雅早春晩秋系」を対照品種として半促成作型で試験を実施した。「久愛交1号」の草姿は...
ピーマンPMMV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)固定系統「ナス安濃2号」は青枯病・半枯病抵抗性で草勢が強く、台木として優れることを明らかにし、品種登録候補とした。ii)青枯病強度抵抗性の「トマト安濃8号、同9号」、青枯病抵抗性の「ナス安濃...
青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と太陽熱土壌消毒技術等の検討
摘要 i)ピーマン疫病抵抗性品種では感染初期からジャスモン酸やサリチル酸が蓄積した。3遺伝子がピーマン疫病抵抗性に関与する可能性を見出した。ii)トマト青枯病菌8菌株について病原性発現を制御する情報伝...
スイカ果実汚斑細菌病の検出・定量及び制御技術の開発及びトマト青枯病等の太陽熱土壌消毒技術の検討
摘要 i)スイカ果実汚斑細菌病については、植物体から病原細菌を検出するための選択培地を開発し、また細菌検出法としてDIBA法、TBI法、凝集反応による検出法などを開発した。さらに効果的な種子殺菌法として、30...
ピーマンPMMV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)ピーマンPMMV抵抗性育種では、抵抗性と罹病性との1代雑種はPMMVに抵抗性であることを確認し、F2世代の選抜を行った。また、PMMV抵抗性遺伝子(L4) に連鎖するDNA断片(WA31-1500)がDNAマーカーとして利用...