北海道畑作で新たに発生が認められた難防除病害虫ジャガイモシロシストセンチュウおよびテンサイ西部萎黄ウイルスに対する抵抗性品種育成のための先導的技術開発
摘要 ジャガイモシロシストセンチュウの簡易・迅速検定技術の開発と抵抗性品種の育成のための育種素材作出を行う。
北海道畑作で新たに発生が認められた難防除病害虫ジャガイモシロシストセンチュウおよびテンサイ西部萎黄ウイルスに対する抵抗性品種育成のための先導的技術開発
摘要 ジャガイモシロシストセンチュウの簡易・迅速検定技術の開発と抵抗性品種の育成のための育種素材作出を行う。
セルロース系バイオマスエタノール変換の高効率・簡易化技術の開発
摘要 未利用、低利用のセルロース系バイオマスの原料特性評価と粉砕・前処理技術の最適化に関しては、 a) 育種素材としてのセルロース系資源作物茎葉部粉砕物(146試料)について、水酸化カルシウム前処理の適用...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、a) 全粒規格種いも(20~100g)の増収手段として、10ppmジベレリン処理は 株間を30cmから20cmに狭める処理とほぼ同等の効果を認めたことから、ジベ...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関して、エリアンサス及びススキ類の改良では、a)西南暖地では結実しない機械収穫適性に優れた超多収性のエリアンサス晩生系統「...
1122 形質転換系を利用した高糖性・低温耐性テンサイ系統の作出
摘要 本研究では、形質転換技術を用いて、直種に適した低温耐性・高糖性を備えたバイオマス用テンサイ育種素材開発を作出することを目的として、本年度フルクタン合成能を持つホモ固定系統1系統を得、T3世代で...
摘要 (1)褐斑病抵抗性に関与するqcr4単独の遺伝効果を検証するとともに、QTL近傍にマーカーを複数設計した。主要4病害抵抗性の系統「N2n-72-25」および「N2n-72-37」を選抜し、これらの系統の組み合わせ能力...
摘要 テンサイを対象に、材料育種と既存マーカーによるジェノタイピングとして、Rf2マッピングのためのAFLP解析とあわせて、既存の第4染色体マーカーを花粉稔性分離集団に適用した。
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...
摘要 北農研育成のてんさい系統の耐湿性を評価し新優良品種育成のための資とすることを目的に、耐湿性検定試験を実施した。平成17年度は、北農研育成1系統、基準品種5品種を供試し、5月6日に移植し、過湿土壌処理...
摘要 北農研育成のてんさい系統の黒根病抵抗性を評価し新優良品種育成のための資とすることを目的に、黒根病検定試験を実施した。平成17年度は、北農研育成2系統、基準品種3品種を供試し、過湿土壌処理を7月5日~...
摘要 177マーカーからなり、マーカー間の平均距離5.0cmの連鎖地図を構築した。難防除の土壌病害である黒根病の抵抗性遺伝子座を世界で初めて同定し、これと密接に連鎖するDNAマーカーを開発した。
摘要 北農研育成のてんさい系統について、耐病性等の特性および道央地域における適応性を検討することを目的に、生産力検定試験、黒根病および耐湿性試験を実施した。平成17年度は、「北海90号」は糖量がやや低収...
摘要 てんさい育成系統並びに輸入品種の道央地域における適応性を検定し、新優良品種決定のための資とすることを目的に、後志支庁真狩村で現地試験を実施した。平成17年度は、育成系統・輸入品種4系統、標準・比...
摘要 てんさい輸入品種の道央地域における適応性を検討し新優良品種の選定に資することを目的に、生産力検定試験等を実施した。平成17年度は、検定輸入品種9品種、標準・比較品種8品種を供試した。その結果、「H-...
摘要 試験目的:輸入品種の特性調査並びに生産力検定を行い、当地方における適応性を検定する。成績の概要:「H134」:根重は同等、糖分は高く、糖量は多い。不純物価は低い。根腐症状はほぼ同等。「H135...
摘要 目的:DNAマーカー等を利用した圃場・表現型に依存しない耐病性育種システムを構築し、主要4病害抵抗性のスーパー耐病性テンサイを開発する。計画:(i)黒根病抵抗性およびそう根病抵抗性DNAマーカーに加え、...