摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 ニンジン圃場周辺のセリ科雑草におけるニンジンハネオレバエ成虫の発生消長を明らかにし、ニンジン圃場への飛来時期の予測が可能となった。その調査方法としてすくい取り調査が簡便、効率的で適しているこ...
摘要 目的:機能性の中でも「抗酸化性」に着目し、京野菜を中心に熟度、品種、栽培法、加熱処理などで抗酸化性が変化するか分析・評価した。また、ヒトに対する影響も調査した。抗酸化性の測定は、ORAC法により行...
摘要 目的:地域特産農作物に有効で安全と考えられる農薬について、作物残留試験等を実施し、使用農薬の登録拡大をめざす。 成果:施設栽培のにんじん(作物名:京かんざし)の葉部で、フォース粒剤(テフルトリン...
摘要 農業総合試験場で栽培されたセリフォン、高カロテンニンジン、赤カブについて、加工食品の試作、機能性の検定を行った。セリフォンについてはB. subtilis 等の腐敗微生物に対する生育抑止活性は示さなかった...
摘要 目的:金時ニンジン葉の周年安定生産技術の確立を行う。また、その他有望品目と想定されるハウス栽培セリの新たな出荷形態を示し、それらに適した栽培方法の検討を行う。、成果:(1)金時ニンジン葉栽培技...
摘要 目的:金時ニンジン葉の周年安定生産技術の確立を行う。また、その他有望品目と想定される野菜(早出しズイキ、ハウス栽培セリ)の新たな出荷形態を示し、それらに適した栽培方法の検討を行う。、成果:「真...
摘要 目的:京野菜の新規有望品目を選定、商品化し、その栽培技術を確立する。、成果:(1)金時ニンジン葉の夏播き適品種を選定した。(2)聖護院キュウリは秀品率が低く、肉質も劣ることから漬物用としての利用が困...
摘要 国内の五寸ニンジン45品種・系統を供試した。6月22日に播種して、120日目と150日目の2回、収穫調査を行った。この2回の収穫期の間に根重は平均で1.5倍程度増えたが、‘ひとみ五寸’等5品種では根重増加率が2倍...
摘要 主に国外から導入したニンジン10品種・系統を用いて、植物遺伝資源特性調査マニュアルに従って特性を調べた。このうち9点は五寸型、1点のみ四寸型であった。ロシアから導入した9点はすべて根色が橙色であっ...
摘要 植物遺伝資源特性調査マニュアルに基づいて、国内から導入したニンジン69点について、根重、根径、芯径、糖度等を測定した。供試した中には糖度が9%以上と高い値を示す品種もあったが、糖度と他の根部形...
摘要 9年度は、国内から86点のニンジン品種・系統を導入した。また、8年度に導入した77点、9年度に導入した中から23点、ジーンバンクから5点、計105点について特性調査を行った。さらに、再増殖が必...
摘要 ニンジンを中心としたセリ科野菜の夏秋季生産向き優良品種の育成を推進するため、国内外から遺伝資源の導入を図り、その特性調査を実施してデータベースを構築するとともに、種子の増殖を行う。本年度は、国...