
摘要 カンキツの諸形質の遺伝解析を行うため、形質の異なる7品種(はやさき、日向夏、興津46号、平紀州、クレメンティン・ビタ、リスボンレモン、ハムリンオレンジ)のダイアレルクロス個体群を育成した。8年...

カンキツにおける細胞質雄性不稔とミトコンドリアDNAとの関係(6)
摘要 カンキツにおいて雄性不稔性は、無核性と密接に関連した重要形質である。やくの退化は核と細胞質との相互作用によって発現している可能性が強いため、交雑試験によってその確認を行うとともに、不稔性とミト...

摘要 これまでのカンキツ育種は種々の熟期に成熟し、剥皮性、無核性、高糖度、フレーバー等の良食味・高品質品種の開発を目標として行ってきた。今後も嗜好性を中心に品種改良を行っていくが、これに加えて、新た...

摘要 隔年交互結実栽培法は、高糖系温州において幼木期の強い隔年結果性と裏年における品質不良を克服するために開発されたものである。本栽培法は、園地ごとに2年に一度結実させることにより、高品質化だけでな...

摘要 カンキツトリステザウイルス(CTV)は多くのカンキツ品種に甚大な被害を起こす。カンキツ属に近縁のカラタチはCTVに対する免疫性を持っており、その遺伝様式が明らかになっているので、カラタチとカン...

摘要 果樹産業の発展や新たな需要を喚起する新品種の開発のための育種素材の確保、及び国内外での希少遺伝資源の枯渇防止を図るために、類縁野生種を含めたカンキツ類を中心とし、一部に新規果樹を加えた国内外の...

摘要 8年9月末には、興津におけるカンキツ類保存点数は近縁種を含めて1263点に達し、我が国では最高のカンキツ遺伝資源保存センターとなり、国際的にもカンキツ遺伝資源における東アジアのセンターとしての...

摘要 導入した常緑果樹の品種及び系統のうち、ウイルスを保毒していると判定された品種・系統は農林水産大臣に隔離栽培の特別許可(輸入禁止品の輸入許可)を得て、熱処理・茎頂接ぎ木によるウイルス無毒化を実施...

摘要 収集保存しているカンキツ類を中心とする常緑果樹遺伝資源の有効利用を図るために、その特性を調査しデータベースを構築する。8年度は早生温州及び極早生温州30品種について、植物遺伝資源特性調査マニュ...

摘要 カンキツ部(口之津)のカンキツ類の保存数は、8年度末でワーキングコレクションが4、ベースコレクションが77、アクティブコレクションは53である。30品種については、植物遺伝資源特性調査マニュア...

カンキツ類の微量機能成分であるリモノイド及びその配糖体の酵素免疫測定法による高感度・迅速測定法に関する研究(77)
摘要 カンキツのリモノイド及びその配糖体は、抗ガン作用を持つ機能性成分であることが近年明らかにされた。しかしリモノイドは極微量に存在し、その新しい効率的な分析法の開発が必要であった。その方法としてリ...

摘要 収集保存しているカンキツ遺伝資源を有効利用するために、その特性を調査しデータベース化を図ってきた。これまでに約500系統の遺伝資源について第1次、第2次、第3次特性の調査を実施し、植物遺伝資源...

摘要 ウンシュウミカンの樹冠構造をCG手法で作図し、樹冠容積・表面積・受光量を計算するプログラムを作成した。これを用いてシルバーヒル温州の3樹形(ドーム型、クラスター型、三円錐型)の樹冠構造を作図・...

CO2等環境制御による新カンキツの施設栽培技術の開発(146)
摘要 弱樹勢品種‘不知火’について強勢台木への接ぎ木、及び同品種の高接ぎ樹への根接ぎを行い、樹勢強化及び果実品質に及ぼす影響を検討するとともに、加温ハウスにおけるCO2施用と樹の生育との関係を調査した...

摘要 省力・軽作業化、低コスト化を目的とした大規模カンキツ園に適すると言われている隔年交互結実樹は樹冠の拡大が早いため、樹勢の旺盛な高糖系ウンシュウでは大木化する傾向になる。そこで、水透過性やT/R...

摘要 強樹勢のウンシュウミカンに適するわい性台木の探索を行うため、ヒリュウとカラタチ台木が青島温州の生育、収量、果実品質に及ぼす影響を検討した結果、ヒリュウ(興津、USA)台は、カラタチ(普通、Ru...

カンキツ台木の発育に伴う各種機能の解明と樹体・品質制御技術の開発
摘要 低コスト生産や管理作業の省力化・軽労働化には台木による樹勢調節が極めて有効であり、カンキツではヒリュウ台を使ったわい化栽培が普及し始めているが、ヒリュウ台ではわい化しすぎる品種や逆に樹勢強化が...

摘要 果樹において根の機能は果実生産や品質に影響することが指摘されていることから、その機能を解明し、台木の特性との関連を明らかにすることを試みた。カンキツ台木の根の水透過性は温度が高いほど大きかった...

カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(105)
摘要 各種カラタチ系統台木を用いた10年生青島温州を、8年度に解体調査を行ったところ、果実を含めた全重量は多い順にクライダー>ポメロイ>ディビス>USDAであり、少ないものでは大葉<ヒリュウ<和歌山...

摘要 カンキツには多くの機能性成分が含まれていることが知られている。特に近年、カロチノイドやオーラプテンなどカンキツに含まれる成分に発ガン抑制効果があることが明らかにされている。そこで、これら発ガン...