
摘要 カンキツ部(口之津)のカンキツ類の保存数は、11年度末でワーキングコレクションが23、ベースコレクション95、アクティブコレクション176である。植物遺伝資源特性調査マニュアルに従い、1次特性...

摘要 収集保存しているカンキツ類を中心とする常緑果樹遺伝資源の有効利用を図るために、その特性を調査しデータベースを構築する。平成11年度はウンシュウミカン11品種、ポンカン7品種、イヨカン3品種、日...

摘要 導入した常緑果樹の品種及び系統のうち、ウイルスを保毒していると判定された品種・系統は農林水産大臣に隔離栽培の特別許可(輸入禁止品の輸入許可)を得て、熱処理・茎頂接ぎ木によるウイルス無毒化を実施...

摘要 平成11年度には果樹試験場育種部遺伝資源研究室から移管されたスリランカ産のスイートオレンジ、マンダリン等の17点の遺伝資源を受け入れた。現在、ウイルス無毒化を進めている。また、スペインにおいてカン...

摘要 スペイン国及び大韓民国の研究機関から常緑果樹遺伝資源の導入を行った。導入した常緑果樹遺伝資源は、カンキツ類 2点である。隔離検疫の必要なカンキツの穂木は、神戸植物防疫所伊川谷圃場及び果樹試験場の...

摘要 台木の選抜指標について,皮接ぎ後の木部径肥大量の比(木部径肥大率)は、皮接ぎ後の年数や皮接ぎの組み合わせ方(どちらを皮接ぎするか)に関係無くほぼ同じ値であった。カラタチを基準とした木部径肥大率...

サイブリッド(核:‘ワシントン’ネーブルオレンジ、細胞質:ウンシュウミカン)の生理・生態的特性の解明による細胞質雑種の育種的利用の可能性の検討
摘要 細胞質が置換された細胞質雑種は、核と細胞質の相互作用が関与する形質の発現調節を解明する上で重要である。また育種的には有用特性の付与をはかる上での利用が考えられる。そこでサイブリッドの生理・生態...

摘要 無核紀州及びその後代の雌性不稔個体を片親として育成した48組み合わせ2000個体の中から、平成9年度までに10個体を一次選抜してきた。平成10年度は、新たにP-875(清見×G-169)、P-...

摘要 マンダリン類を親とする雑種個体群について、シネフリン、ポリメトキシフラボノイド(ノビレチン、タンゲレチン)、フェニルプロパノイドの含有量測定と果実特性の調査を行った。果皮中のシネフリン含有量が...

摘要 キチナーゼ(RCC2)を導入した形質転換カラタチについて、サザンブロットにより遺伝子が導入されていることを確認した。この形質転換カラタチを台木としてポンカンを接木した個体について、外来遺伝子及...

摘要 園地整備後の早期成園化を目的として、果樹の大苗やわい性樹の成木移植に利用できる果樹用移植機の開発を開始した。10年度は果樹の移植作業の現状を調査して作業機に必要な機能を把握し、これに基づいて1...

摘要 幼樹開花特性を持ち、単胚性で果実品質の優れた世代促進に有用な育種素材を育成するため、本圃に展開している11組合せ268個体のうち、Sg-8(清見×(河内晩柑×マーシュG.F.))、Sg-22(ヒ...

迅速高感度分析法を用いた機能性カンキツ品種の効率的作出(20)
摘要 ウンシュウミカン及びオレンジを中心とした交雑実生10組み合せ135個体について、果汁中のカロテノイド含量を調査し、その分布及び遺伝様式について検討した。また、これまでの調査により含有カロテノイ...

摘要 カンキツの諸形質の遺伝解析を行う目的で、形質の異なるカンキツ7品種(はやさき、ヒュウガナツ、A-255、平紀州、クレメンティン・ビタ、リスボンレモン、ハムリンオレンジ)の総当たり交雑個体群を育...

摘要 カンキツでは、雄性不稔性を利用した無核品種の育成を行っているが、これらの評価、選抜は交雑実生が結実するまで待たねばならず、育種年限の短縮が求められている。また、カンキツの雄性不稔は1対あるいは...

紫外線照射によるカンキツのフィトアレキシン、スコパロン誘導の品種間差異(37)
摘要 病原菌の感染により生成する抗菌性物質(ファイトアレキシン、PA)であるスコパロンを利用してカンキツに病害抵抗性を付与できる。このPAを多く産生するカンキツを選抜するために、紫外線(UV)照射を...

カンキツのファイトアレキシン、スコパロンの生合成及び病害抵抗性に関する育種的研究
摘要 病原菌の感染により生成する抗菌性物質(ファイトアレキシン、PA)を利用してカンキツに病害抵抗性を付与することが出来れば、耐病性品種育成につながる。そこでカンキツの青カビ病、スソグサレ病等のPA...

摘要 わが国の気候風土に適し、10月から年明け5月までの長期にわたって成熟期を異にし、栽培しやすく耐病性を有した樹性を示し、剥皮容易、無核、良香、良食味の果実を生産するカンキツの新品種を育成する。1...

わい化遺伝子を利用した樹勢制御によるカンキツ台木及び穂木品種の開発(52)
摘要 rolC遺伝子を組み込んだアグロバクテリウム2系統(LBA4404,EHA101)をカンキツ珠心胚実生上胚軸に感染させ、台木品種ではカラタチ4系統、ラフレモン、シーカシャーの再分化個体を、穂木...

摘要 カンキツのわい性台木であるカラタチにはわい化の程度の異なる系統があり、標準のわい化を示す「中葉系カラタチ」と極わい性の「ヒリュウ」との間のわい化をもたらす台木が欠落しており、その開発が求められ...