
カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(51)
摘要 ‘今村温州’の生育はラフレモン台が良くヒリュウ台で劣った。ユズ中間台は温州中間台に比べて生育が優れた。また、キンカン中間台とカラタチ台との差は小さく、ユズ及びシーカーシャー台の生育が劣り着花も少...

摘要 わが国の気候風土に適し、10月から年明け5月までの長期にわたって成熟期を異にし、栽培しやすく耐病性を有する樹性を示し、剥皮容易、無核、良香、良食味の果実を生産するカンキツの新品種を育成する。平...

わい化遺伝子を利用した樹勢制御によるカンキツ台木及び穂木品種の開発
摘要 カンキツのわい性台木であるカラタチにはわい化の程度の異なる系統があり、標準のわい化を示す中葉系カラタチと極わい性のヒリュウとの中間のわい化程度をもたらす台木の開発が求められている。また、樹姿が...

摘要 興津45~49号、口之津18~19号、同21~23号について試験を継続した。このうち、口之津19号は大果で、しかも外観、食味が良好で、じょうのうが薄く食べやすいとの評価が多かった。また連年結果...

摘要 カンキツ8回系統適応性検定試験に平成8年度より興津50~54号の5系統を、平成9年度より口之津24~32号の9系統を供試している。東は千葉暖地園芸試験場から西は沖縄県農業試験場までの全国の公立...

温州萎縮ウイルス遺伝子のカンキツへの導入と抵抗性検定(278)
摘要 温州萎縮ウイルスおよび近縁のカンキツモザイクウイルスはウンシュウミカンの果実品質、および収量を低下させ、大きな被害をもたらしている。これらウイルスの土壌伝染を防ぐ有効な薬剤および耕種的防除法が...

摘要 強樹勢のウンシュウミカンに適するわい性台木の探索を行うため、カラタチ及びその変異種の台木が青島温州の生育、収量、果実品質に与える影響を検討した。ヒリュウ(興津、USA)台は、カラタチ(普通、R...

カンキツ台木の発育に伴う各種機能の解明と樹体及び品質制御技術の開発(117)
摘要 導管は根が吸収した養水分や台木の影響を含めた地下部からの情報の移行経路であるため,導管液の調査により養分の吸収状態の診断や樹体生理の研究に有用であると考えられる。そこで導管液の採集方法について...

摘要 果実肥大・品質に最も影響の大きい樹体要因として、時期別光合成産物の転流分配について調べるために、高糖系の「青島温州」と「不知火」及び台木の違う「ヒリュウ」、「カラタチ」、「シイクワシャ」台の原...

迅速高感度分析法を用いた機能性カンキツ品種の効率的作出(19)
摘要 機能性成分であるカロテノイドを高含量に含み、かつ良食味を兼ね備えたカンキツ品種を作出するため、現在保有するカンキツ既存品種および中間母本より、果汁中にカロテノイドを高含有に含む個体の探索を行っ...

摘要 特性の異なる7品種(はやさき、日向夏、興津46号、平紀州、クレメンティン・ビタ、リスボンレモン、ハムリンオレンジ)のダイアレル交雑個体群の開花個体について花器の特性調査を行った。その内、リスボ...

隔年交互結実栽培に適する遺伝資源の探索とその特性解明(18)
摘要 夏秋枝に結実させる隔年交互結実栽培という新たな栽培方法に適するウンシュウミカンの品種を選抜するため、A圃場21品種、B圃場38品種の延べ59品種について、夏秋枝発生の品種間差異を調査した。葉果...

摘要 カンキツトリステザウイルス(CTV)に免疫性で果実品質がやや良好なカラタチ雑種にカンキツ属の品種を戻し交雑して得た実生のうち、免疫性の30個体を着果の促進を図るために高接ぎした。平成8年度に高...

摘要 発がん抑制効果の知られているカロチノイドについて、カンキツ属37種42品種、キンカン属1種のフラベドにおける含有量を分析した。451nmの検出波長でベータクリプトキサンチン相当量として求めたカ...

摘要 保有する遺伝資源及び育成雑種個体群の中から、高糖度、香気、剥皮性、無核性等の果実の高品質化に結びつく優良特性を有する個体を選抜することを目的として、12月上旬~下旬に、熟期が比較的早いと考えら...

摘要 カンキツ実生の中には、播種後1年または1年以内に開花する幼樹開花現象がある。これまでに本現象が複数の遺伝子に支配される性質であること、幼樹開花個体の花粉を用いて交配を行い、短期間で世代を進める...

摘要 無核性は、カンキツの品質を左右する重要形質の一つである。1978年及び1979年に育成した無核紀州の後代に雌性不稔と思われる個体が高率に出現することを認めたので、1986年より精力的に無核紀州...

摘要 カンキツ類は各種の機能性成分を豊富に含有することが明らかになってきた。これらの成分を多く含むカンキツは成人病等を予防する果物として新たな需要に結びつくと考えられる。そこで、シネフリン、抗酸化成...

高シネフリン・高抗酸化成分含有カンキツ系統の作出と利用技術(9)
摘要 シネフリン高含有個体の早期選抜法の確立、シネフリン並びに抗酸化成分高含有系統の選抜、及びフラボノイド類の含有量の評価を目的とした。光条件を考慮して葉中シネフリン含量を測定することで、果皮中のシ...

摘要 形質転換カラタチ台木から穂部である非形質転換ポンカンへの遺伝子の移行を検討した。台木の葉、新梢、根部にはDNA増幅が認められ、個体全体にイネキチナーゼ遺伝子が存在することが確認された。この台木...