摘要 (1)新商品開発に向けた新品種の育成、 1)新品種の育成 マタタビ属植物の交雑実生について、雄品種及び雌で品質が不良なもの等189個体を淘汰した。 (2)落葉果樹の高品質安定生産技術の確立 晩生モモの有...
摘要 目的:高品質果樹生産のために、本県の主要果樹における新品種の育成及び地域適応性等について検討するとともに安定生産技術を確立する。また、各種の防除手段を総合的に組み合わせ、農薬のみに依存すること...
21 モモの果肉障害発生抑制技術の確立 2)発生抑制技術の確立
摘要 収穫期間における果肉障害の発生状況を「白鳳」「嶺鳳」で調査した。両品種とも収穫初めから日数が経過すると、障害の発生が増加した。、褐変果防止のため、収穫した水浸果の低温保冷で褐変果への変化を抑制...
21 モモの果肉障害発生抑制技術の確立 1)発生実態の把握と発生要因の解明
摘要 果肉障害果の発生要因を解明するため、モモ加温ハウスで遮光・低温・過かん水を組み合わせて、発生再現試験を行った。再現区で発生率が高まったことから、これらの要因は発生に影響しているものと考えられる...
摘要 目的:供試14品種の定植3年目の生育特性を調査する。また、満開後日数別の果実品質及び日持ち性並びに収穫適期判定技術を確立する。 成果:果実糖度12%以上が、早生から晩生種まで9品種みとめられた。「...
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 1)もものエチレン受容体のmRNA量は1-MCP処理によっては大きく変動しないが、受容体たんぱく質量は有意に減少することが明らかとなり、このことから、ももでは1-MCP・受容体たんぱく質複合体の寿命が短いこ...
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 (1)輸出等に向けた効果的な鮮度保持技術開発に資するために、エチレン作用阻害剤1-MCP(1-メチルシクロプロペン)処理等によるりんごのエチレン受容体遺伝子およびタンパク質の発現解析を行い、エチレン受容...
20 モモの果肉障害発生抑制技術の確立 3)非破壊による果肉障害果判別法の確立
摘要 透過式光センサーにより、非破壊でモモの褐変果と正常果を9割程度の精度で判別できる検量線を作成した。その結果、褐変果は6~8割程度の精度で判別できる。また、障害程度が大きい果実は9割以上の精度で判別...
20 モモの果肉障害発生抑制技術の確立 2)発生抑制技術の確立
摘要 果肉障害の発生抑制技術として、着色管理・摘果方法・植物調節剤などの試験を行ったが、効果は判然としなかった。
20 モモの果肉障害発生抑制技術の確立 1)発生実態の把握と発生要因の解明
摘要 現地調査結果では、モモの褐変果の発生率は、浅間白桃で低く、川中島白桃・嶺鳳で高かったが、園による差が大きかった。なお、果実硬度が低い軟化の進んだ果実ほど、発生率が高まった。また、壌土の園で水浸...
19 モモの果肉障害発生抑制技術の解明 (ii)非破壊による発生果判別法の開発
摘要 民間との共同研究で透過型光センサーを使用し、果肉障害果を判別する検量線を作成した。品種別の褐変状障害果判別で、嶺鳳は高い精度で判別できた。 研究対象 モモ 専門 栽培・環境 部門 果樹
19 モモの果肉障害発生抑制技術の解明 (i)発生実態の把握と発生要因の解明
摘要 障害発生の判断基準を作成し、統一の指標とした。品種別の発生実態を調査し「暁星」や「嶺鳳」に発生が多いことを明らかにした。低温や遮光による発生再現を試みたが明確な究明には至らなかった。 研究対...