摘要 施設向け有望系統「千葉L1号」の品種登録出願を行った。他の一次選抜、二次選抜系統については大果・良食味であることを前提とし、露地栽培では耐寒性がある品種、施設栽培では早生~中生で高温障害に強...
摘要 施設栽培向け有望系統「千葉L1号」は品種登録出願候補として承認され、登録に向けたデータ収集を行った。露地向け有望系統「千葉L2号」は糖度は高く良食味であるが、耐寒性が対照品種「大房」より劣って...
摘要 大果で良食味を前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や耐高温性があることを育種目標とし、新品種を育成する。有望3系統について2月25日の分科会で、「千葉L1号」は施設において育種目標...
摘要 簡易に実践可能な改植技術を確立するため、盛土式客土法の効果を明らかにする。2016年に2年生の苗木を定植した施設栽培では、無客土区と比較して初期収量は増加し果実品質は同程度である ことが明らかと...
摘要 市場等への収穫期情報提供を可能にするため、施設栽培におけるビワ収穫期予測法を開発する。今年度は新たに開花盛期日及び開花後の有効積算温度を利用した収穫期予測式を開発し、所内及び現地の過去2年分...
ビワ供給拡大のための早生・耐病性ビワ新品種の開発および生育予測システムの構築、 1)瀬戸内地方における有望系統の特性解明と新品種の開発
摘要 目的:早生・耐病性ビワ品種の開発とその生育予測システムを構築し、ビワ供給期間・量の拡大と計画的供給を可能にする。、成果:場内および現地ほ場2箇所で供試6系統各2樹を慣行栽培し、樹体特性および果実...
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、(9)千葉県を元気にするオリジナル品種の開発・定着促進、1 千葉県オリジナル品種の育成、(5) 大果で外観美麗なビワ新品種の育成
摘要 1989年交雑系統の中から、大果で果面障害が出にくいことを前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や高温障害の発生程度を重視した選抜を行い、新品種を育成する。昨年度に品種登録候補として...
ビワ供給拡大のための早生・耐病性ビワ新品種の開発および生育予測システムの構築、 1)瀬戸内地方における有望系統の特性解明と新品種の開発
摘要 目的:早生・耐病性ビワ品種の開発とその生育予測システムを構築し、ビワ供給期間・量の拡大と計画的供給を可能にする。、成果:場内および現地ほ場2箇所で供試6系統各2樹を慣行栽培し、樹体特性および果...
摘要 施設栽培向きのビワ「麗月」は2011年に自家不和合性であることが確認された。そこで、自家不和合性の特性(種子ができない)を利用し、大果で良食味なビワの無核(種なし)果実生産技術の開発を行う。
ビワ供給拡大のための早生・耐病性ビワ新品種の開発および生育予測システムの構築
摘要 ビワの主要な生産県である4県の研究機関において、ビワの有望6系統の樹体特性及び果実特性について、地域適応性を検討した結果、「長崎21号」は、千葉では施設栽培で、一方、香川及び長崎では露地栽培での...
摘要 施設栽培向きのビワ「麗月」は2011年に自家不和合性であることが確認された。そこで、自家不和合性の特性(種子ができない)を利用し、大果で良食味なビワの無核(種なし)果実生産技術の開発を行う。
地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測 、1 瀬戸内地方における有望系統の特性解明と新品種の開発
摘要 目的:地球温暖化に対応し、生理障害の発生が少なく高品質なビワの新品種を育成する。 、成果:場内および現地ほ場2箇所で供試3系統各2樹を慣行栽培し、樹体特性および果実特性を調査した。その結果、施...
摘要 先行課題で選抜した中~大果で良食味の優良系統12個体の中から、大果で果面障害が出にくいことを前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や高温障害の発生程度を重視した選抜を行い、新品種を...
摘要 先行課題で選抜した優良系統12個体の中から、大果で果面障害が出にくく、露地栽培では耐寒性、施設栽培では高温障害を重視した選抜を行う。本年度は、耐寒性の選抜が進み、露地栽培向きの5個体を選抜し、...
地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測
摘要 目的:地球温暖化に対応し、生理障害の発生が少なく高品質なビワの新品種を育成する。 、成果:場内および現地ほ場2箇所で供試4系統各2樹を慣行栽培し、樹体特性および果実特性を調査した。その結果、施...
摘要 大果で食味に優れる種子なしビワの育成を進めるため、昨年度「試験継続」の評価をした三倍体ビワ6個体について、果実品質調査を行い、「楠ソ-27」を選抜した。今後は、施設内成木に高接ぎを行い、施設栽...
摘要 先行課題で選抜した優良系統12個体の中から、大果で果面障害が出にくく、露地栽培では耐寒性、施設栽培では高温障害を重視した選抜を行う。本年度は、耐寒性の選抜が進み、露地栽培向きの6個体を選抜した...
地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測
摘要 目的:地球温暖化に対応し、生理障害の発生が少なく高品質なビワの新品種を育成する。 、成果:場内および現地圃場2箇所で供試6系統各2樹を慣行栽培し、樹体特性および果実特性を調査した。その結果、施...
摘要 現地において植物成長調整剤(植調剤)処理を1回目は開花直前~開花期に、2回目をその35日後に行ったところ、さび症の発生程度1.0、商品化率85%となった。植調剤処理時期は1回目を蕾期とすると、さび症...
摘要 施設栽培ビワに寄生するナシシロナガカイガラムシに対するダントツ水溶剤と夏期のマシン油乳剤の実用性を明らかにした。マシン油乳剤の高濃度散布では葉の汚れが生じることを確認した。