カンショの高付加価値化に向けたオーガニック栽培技術と特徴ある新品種に適する干しいも加工技術の開発
摘要 目的:カンショの有機栽培に向け、病害虫抵抗性品種、線虫対抗作物(緑肥)及び輪作作物等の活用による病害虫防除技術を開発し、将来的な生産拡大を目指す。
世界市場に向けた新時代の「静岡茶アクティブ有機栽培技術」R&D
摘要 目的:抹茶の原料であるてん茶の需要が伸びている。煎茶用品種、直接被覆、新加工装置を利用した安価で省力な技術により高品質なてん茶を安定生産する技術を確立する。 成果:「つゆひかり」を秋春二段整枝...
実需者ニーズに対応した茶品種の育成とその 栽培、加工技術の開発
摘要 宮崎35号~38号については、全ての系統が生育、煎茶品質ともに「やぶきた」より優れた。宮崎35号と、37号は炭疽病の発生も少なかった。、 宮崎37号はクワシロカイガラムシ、炭疽病、輪斑病に抵抗性があり...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a) 水稲有機栽培モデル体系を実践した圃場試験では、高精度水田用除草機+米ぬか散布等の抑草技術により高い雑草抑制効果を認め、肥培管理を適切...
傾斜圃場におけるカラシナの鋤き込みと補助手段の併用による防除効果向上および鋤き込み期間短縮
摘要 岐阜県の甘長ピーマンを対象として堆肥及び有機質肥料を主体とした肥培管理技術を確立するため、考案した施肥体系(基肥:鶏糞堆肥、追肥:魚廃物加工肥料)を二年連続用いたところ、慣行栽培と同様の収量、...
摘要 岐阜県の甘長ピーマンを対象として堆肥及び有機質肥料を主体とした肥培管理技術を確立するため、考案した施肥体系(基肥:鶏糞堆肥、追肥:魚廃物加工肥料)を二年連続用いたところ、慣行栽培と同様の収量、...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 DNAマーカーを用いた品種識別技術の開発として、1)小麦については、前年度までに集積した一塩基多型(SNP)データから「さぬきの夢2000」を37国内品種、5輸入銘柄と判別するマーカーセットを作製し、「さ...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 DNAマーカーを用いた品種判別技術の開発として、1)小麦では、「農林61号」をはじめとする14品種について、原種、原原種を保存している府県から種子を収集し、20年度までに開発した小麦特異的なSSRマーカー...
摘要 岐阜県のトウガラシ類で有機栽培を実現させるため、県内で入手可能な有機肥料について調査したところ、県内調達可能な基肥として鶏糞堆肥、追肥として魚廃物加工肥料が入手可能であり、さらにそれらによる栽...
摘要 これまで行ってきた道県農産物認証制度事例の特徴の整理や有機農業実践農家の有機JAS認証への対応の検討等を通じ、「ちばエコ農産物」に加え、「高品質」や「特産・特色」等の認証カテゴリ設定による認証...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 1)小麦ではこれまでに開発した小麦特異的なSSRマーカー(特許を取得)から輸入小麦銘柄を特異的に検出可能なマーカーTaSE3を選定した。また、SNPsのマーカー化により、国内42品種の中から、「ニシノカオリ」...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 1)小麦について、これまでに開発したSSRマーカー(特許申請中)を用いて、11種の加工品の原料品種判別技術開発に取り組み、基本技術を開発した。また、混入率推定法の開発に活用できるSNPs を見出した。2...
摘要 目的:ケイ酸は水稲の高品質安定栽培に欠かせない要素である。しかし、ケイ酸質肥料の施用量の減少等により、県内の水田土壌のケイ酸含量は低下傾向にある。ケイ酸を含む肥料は重く散布労力が大きいことや、...
摘要 有機農産物への関心が増大し、栽培基準は設定されてきたが、生産物の品質特性は十分に把握されていないので、ダイコンとニンジンの風味成分を中心に有機栽培と慣行栽培による生産物の違いの有無を調べた。青...
摘要 市販の微生物資材には、多様な効用が謳われている。また、有機栽培によって生産された野菜には、栄養成分がより多く含まれているという考えも根強い。そこで、各種の有機発酵肥料を施用して加工トマトを栽培...
摘要 有機栽培野菜の品質面での特性を慣行栽培野菜と比較しながら明らかにする。農研センターで慣行栽培及び有機栽培されたニンジン‘向陽2号’について、貯蔵中の皮層部切断時の揮発性成分の変化を比較した。5℃1...
摘要 有機農産物への関心が高まり、有機栽培野菜の生産、流通が増加している。その特性は十分に把握されていないが、官能検査等の調査で風味に違いがあることが指摘されているため、慣行栽培野菜と比較しながら、...
摘要 有機栽培野菜の生産、流通が増加しており、官能検査等の調査で風味に違いがあることが指摘されている。そこで慣行栽培野菜と比較しながら、有機栽培野菜の品質面での特性を明らかにする。9年度は千葉県内で...
摘要 食生活の多様化に伴い、従来にも増して安全かつ高品質で付加価値の高い食品が求められている。野菜においては最近とくに安全性、健全性が問われ、有機栽培野菜への関心が高まってきている。しかし、有機物施...