
イネ出芽期における炭水化物代謝と病原性微生物の繁殖との関係の解明(95)
摘要 植物体外への物質滲出特性の異なる品種と微生物繁殖との相互関連を検討し、水稲幼植物の夭折に関わるイネ種子の生理的要因の解明を図る。直播圃場の土壌よりPythium spp.29株を玄米をトラップ...

摘要 ある種の菌食性トビムシは、病原性糸状菌Rhizoctonia solani(AG-4系統)によるアブラナ科野菜等の苗立枯れ症の発生を抑制することを解明した。この機能を活用した汎用技術を開発する...

摘要 雌豚が雄を許容しない鈍性発情や雌豚の発情の見落としによる生産性の低下を防止するため、ホルモン製剤を用いて雌豚の発情同期化法を開発し、豚における新しい繁殖衛生プログラムの確立と人工授精の普及に資...

摘要 胚の早期死滅は体外受精、胚の凍結保存技術等の向上と受精卵(胚)移植技術の普及に伴い経済的な面からも重要な疾病とされている。胚の早期死滅は、いくつかの特定の発育段階で起こりやすいことが知られてい...

摘要 牛の脳内情報伝達物質の動態を解明するため、視床下部近傍に存在する第三脳室にカテーテルを留置する方法を開発するとともに、第三脳室内脳脊髄液中の性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)と末梢血中の...

摘要 ウシ乳腺上皮初代培養細胞をコラーゲンゲル上培養法にて維持し、トリチウム標識チミジンの取込を指標として、ヒト型組替えサイトカインの細胞増殖に与える影響を調べたところ、インターロイキン-1に濃度依...

摘要 牛乳房炎は臨床型と潜在性に分けられ、黄色ブドウ球菌が主要な原因菌とされてる。臨床型あるいは潜在性乳房炎になる病態解析を目的とし、牛臨床型および潜在性乳房炎に由来する黄色ブドウ球菌の病原性を比較...

炎症反応による乳腺上皮細胞機能の障害機構についての検討(203)
摘要 外毒素の一つである黄色ブドウ球菌αヘモリシン、および内毒素である大腸菌リポポリサッカライド(LPS)がウシ乳腺上皮細胞に直接及ぼす影響を調べるため、それらの毒素をコラーゲンゲル上で単層シートに...

肥満症候群における代謝障害が胎児に及ぼす影響について(202)
摘要 (1) apoB の分泌形態について検討したところ、培養上清中には apoB-100 のみであり、apoB-48は検出されなかった。また apoB-100 のほとんどすべてがリポタンパク質画分...

摘要 濃厚飼料多給などによる代謝失調が卵巣機能に及ぼす影響を明らかにするため、発情前期の牛にリポ多糖類(LPS)を投与して実験的な代謝異常を誘発し、卵胞の発育、排卵及び黄体形成に及ぼす影響を検討した...

摘要 畦畔を含めた水田環境において、水稲作付け条件下での「絶滅危急種」の生存・繁殖条件を解析し、水田農業の生物多様性保全機能の維持・向上に資する。関東東海地域の水田環境における絶滅危急種にあげられた...

温暖地水稲作における雑草の発生・生育予測と要防除水準(195)
摘要 初期剤等水田用除草剤の散布量低減化のため、雑草の発生・生育予測法の精度向上と適正な要防除水準の設定を図る。代かき後のタイヌビエとコナギの発生消長では、冬の土壌水分が低いほど代かき後の発生数が増...

摘要 水稲害虫イネミズゾウムシのように繁殖力や移動能力が大きく、国内初発見後12年間で全国に蔓延し、水稲作付面積の50%に発生し、大被害を及ぼす害虫については今後も検疫措置が必要と考えられる。これま...

摘要 スクミリンゴガイは九州で湛水直播栽培を普及するうえで大きな障害になっている。これまで水稲に対する加害は移植水稲で調べられてきたが、湛水直播条件下での加害の実態はあきらかでない。さらに、侵入動物...

スクミリンゴガイの総合管理技術確立のための基礎調査(261)
摘要 乾土状態の水田におけるスクミリンゴガイの越冬密度を調査する篩法および本田内の密度を調査する見取り・網法を開発し確立した。水田内の個体群調査の結果、貝の成長、増殖率が貝の密度に著しく依存すること...

摘要 スクミリンゴガイは水稲直播の最大の障害のひとつであり、その管理システムの構築が緊急に求められている。その基礎として不可欠な本種の水田内における生活史と個体群動態を解明し、本種の密度低減にとって...

摘要 水稲の重要害虫であるイネウンカ類の管理技術を高度化するためには発生予察精度の向上が必要である。近年の研究によってイネウンカ類の海外からの飛来をモニターする技術は確立されたが、水田内における個体...

早期水稲栽培田における多年生雑草の栄養繁殖器官の密度低減技術の確立
摘要 暖地の早期水稲栽培田におけるショクヨウガヤツリ、キシュウスズメノヒエ、クログワイなど多年生雑草の増殖及び繁殖特性を解明し、早期水稲の収穫後の除草剤処理による栄養繁殖器官の密度低減技術を確立する...

摘要 共生微生物は中腸後部盲嚢部のmycetomeに局在する。ここにはビタミンA1またはカロチン及びビタミンEが特異的に検出され、共生微生物が生産している可能性が極めて高い。各種餌植物で発育したチャ...

摘要 アカシア属樹木の類似被害にセタトキスチス属菌が報告されているので、再度漏脂症状部位から分離試験を行ったが分離されなかった。接種試験の経過は、樹脂流出を停止し、壊死病斑はカルス形成により閉鎖され...