侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては、国内未侵入病害虫が日本に侵入した場合を想定した経済的被害リス ク評価手法として、平成26年度までのケーススタディーを踏まえて管理対策の費用便益分析...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては、国内未発生病害虫の経済的被害に基づく危険度評価モデルの基本モデルを構築し、鹿児島県指宿市におけるイモゾウムシの根絶事業を事例として、費用便益分析...
摘要 稲発酵粗飼料用多収イネ品種に関しては、 a) 東北中部以南向けの耐塩性に強い稲発酵粗飼料用系統「関東飼265号」は、黄熟期乾物重が高くTDN収量は1.2t/10aを示すことから品種登録出願することとした。 b) 縞...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては病害虫による被害拡大に関する疫学モデルの基本モデルとして被害拡大のフェーズご との基本モデルを作成した。また、経済的リスク評価手法の枠組みとして、...
摘要 稲発酵粗飼料用多収イネ品種に関しては、a) 東北地域以南向けの稲発酵粗飼料用「奥羽飼414号」を新品種候補系統とした。黄熟期乾物 重が、直播多肥栽培で「べこごのみ」より5%、移植多肥栽培で7%大きく、...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては、輸入許可制度との関連を検討し、我が国と同様に輸入許可制度を採らないEUについて、その経済的評価の手順書内容を整理・検討し、背景にある疫学的な考え方...
摘要 抵抗性候補遺伝子の構造解析及び抵抗性遺伝子等の発現パターンの解析に関しては、a)葉いもち圃場抵抗性遺伝子Pi34の候補遺伝子の完全長cDNAの構造を明らかにした。さらに、本候補遺伝子の発現抑制組換え個体...
摘要 目的:高温登熟性に優れた品種を育成して気温上昇に起因する米の品質低下を改善する。同時に本県の主要施策である「ぎふクリーン農業」を推進するために、稲縞葉枯病抵抗性を持たせることにより、減農薬栽培...
摘要 地域条件に適合した高TDN(可消化養分総量)収量のイネ発酵粗飼料用多収イネ品種については、a)北海道地域では、中生でいもち病抵抗性と耐冷性が強く、「きたあおば」より地上部乾物収量が多い新配付系統「...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未発生の代表的な病害虫の経済的リスク評価の確立については、病害虫の経済的リスク評価の枠組における侵入・定着のリスク評価の位置付けを明確にし、疫学モデルの考え方に基づく評価項目の類型化を行っ...
a.直播適性に優れ、実需者ニーズに対応した低コスト業務用水稲品種の育成
摘要 低アミロース性の導入などによる各種加工適性、調理適性を有する品種の育成については、1)高温登熟性に優れ、あっさりとした食感でやや硬めの良食味米としての適性がある「北陸225号」、栽培特性が優れ、...
h.遺伝子組換え技術の高度化と複合病害抵抗性等有用組換え稲の開発
摘要 遺伝子発現の強度・時期・特異性の制御技術、閉花受粉関連遺伝子の特定等、交雑・混入防止技術の開発については、1)遺伝子発現の制御技術について、病害抵抗性付与のツールとして開発してきた病原菌の感染...
摘要 子実収量、TDN収量および病虫害抵抗性等を評価し、各地域に適した稲発酵粗飼料(WCS)用品種や飼料用米品種育成のための選抜を進めた。また、これまでに育成した品種について、現地試験等により実用性を確認...
摘要 目的:高温登熟性に優れた品種を育成して気温上昇に起因する米の品質低下を改善する。同時に本県の主要施策である「ぎふクリーン農業」を推進するために、稲縞葉枯病抵抗性を持たせることにより、減農薬栽培...
摘要 目的:高温登熟性に優れた品種を育成して気温上昇に起因する米の品質低下を改善する。同時に本県の主要施策である「ぎふクリーン農業」を推進するために、稲縞葉枯病抵抗性を持たせることにより、減農薬栽培...
g.稲病害虫抵抗性同質遺伝子系統群の選抜と有用QTL遺伝子集積のための選抜マーカーの開発
摘要 各種病害虫抵抗性について遺伝解析によるQTLの検出および戻し交配とDNAマーカーによる同質遺伝子系統の選抜を進めた。その結果、1)新規のいもち病抵抗性遺伝子座を導入した同質遺伝子系統の育成を進め、Pi...
摘要 イネの種もみの種子消毒で使用した農薬の廃液処理が問題となっており、廃液を適正に処理する方法について技術的に解決されていない状況にある。生産現場で種子消毒剤の廃液を出さない方法の技術開発が求めら...
摘要 目的:イネの種もみの種子消毒で使用した農薬の廃液処理が問題となっており、廃液を適正に処理する方法について技術的に解決されていない状況にある。生産現場で種子消毒剤の廃液を出さない方法の技術開発が...
摘要 イネの種もみの種子消毒で使用した農薬の廃液処理が問題となっており、廃液を適正に処理する方法について技術的に解決されていない状況にある。生産現場で種子消毒剤の廃液を出さない方法の技術開発が求めら...
摘要 陸稲の高度いもち病圃場抵抗性を水稲に導入し、いもち病の防除が不要となる良食味水稲系統の育成を進める。また、既存品種にない陸稲由来の縞葉枯病抵抗性を水稲に導入し、中間母本系統を育成し、水稲良食味...