
ふくおか安心農産物認証制度を支援する減農薬防除体系の確立 (1)施設果菜類における50%減農薬防除体系の確立 (i)トマト、ナスの減農薬防除体系の確立
摘要 促成栽培トマトについては、トマト黄化葉巻病の媒介虫シルバーリーフコナジラミの薬剤感受性低下が懸念されるため、殺虫剤に替わる防除法として、紫外線カットフィルムの展帳や防虫ネットの効果を検討した...

摘要 アザミウマなど微小害虫の防除に有効で、施設内の有用昆虫には病原性がない天敵微生物を探索・選抜するとともに、メロン栽培での施設内環境を調査して、安定した効果を発揮させる有用微生物の処理方法を確立...

環境負荷軽減技術の開発試験 7 昆虫機能利用技術の開発 (1) 有用天敵昆虫の選抜と大量飼育法並びに害虫防除利用技術の開発 ア 有用天敵昆虫の検索、大量飼育法の開発
摘要 有用天敵の可能性が示唆されたオオクチブトカメムシについて、大量飼育法を検討する。オオクチブトカメムシはカイコ幼虫で容易に飼育可で、成虫期間が約3か月と長いため、成虫での利用可能性が高い。 研究...

牛、豚のサイトカインの生産技術の確立と感染防御機能の発現調節への応用
摘要 牛と豚のIL-1、IL-2、IL-8、INFγ、TNFα、GM-CSF等のサイトカインの遺伝子をクローニングし、組換えバチルス・ブレビス菌の培養液中ならびに組換えバキュロウイルスを感染させたカイコ虫体や昆虫細胞培養液中...

摘要 カイコの高度利用研究が進展するなかで、飼育環境の清浄化を維持する管理技術の重要性が一段と高まっている。飼育面においては飼育形態の変化や多様化する社会環境に適応した効率的な病原防除法の確立が強く...

摘要 有用昆虫における病原微生物の感染防除技術や病原微生物の利用による害虫密度の制御技術の確立に向けて試験し、つぎの結果を得た。13種の鱗羽目昆虫にカイコ由来の微胞子虫N.bおよびサクサン由来の微胞子虫N...

摘要 カイコ/バキュロウイルス遺伝子発現系ではカイコ体液中に多様なタンパク質が多量に含まれているため精製法の開発が難しい。そこで、体液中のタンパク質を二次元電気泳動のスポットとして識別し、各種の精製...

広宿主域天敵ウイルスの探索・作出および増殖法の開発(240)
摘要 アメリカシロヒトリ核多角体病ウイルスとカイコ核多角体病ウイルスから作出されたキメラウイルスHybrid N1はコカクモンハマキとミダレカクモンハマキに病原性を示し,リンゴの主要害虫であるハマキガ2種の...

家畜のサイトカインの遺伝子発現および生物活性評価システムの確立(159)
摘要 11年度までに構築したブタIL-12遺伝子発現用カセットを、カイコに感染性を有する宿主域拡張型バキュロウイルスに組み込み、組換えウイルスを作成した。昆虫培養細胞を用いて本ウイルスのIL-12産...

昆虫の新機能性化学交信物質の生合成・制御機構の解明(108)
摘要 害虫防除においてフェロモンを効果的に用いるには、害虫側におけるフェロモン受容の分子機構を明らかにすることが必要である。本研究ではこれまでに、カイコガ触角の体液からフェロモン結合蛋白質(PBP)を単...

摘要 バキュロウイルス遺伝子発現系として普及しているAcNPVとBmNPV のどちらの系でも働くハイブリッドウイルスをもちい、これを接種した5齢カイコの体液をtricine SDS-PAGEで解析したところ、回収時期が遅くな...

摘要 昆虫の病原性ウイルスである核多角体病ウイルス(NPV)と顆粒病ウイルス(GV)は、安全性の高い防除素材であり、実用化に向けて防除効果の向上が望まれている。本課題では、GVで発見されたNPVの感染力を増強...

摘要 昆虫病原ウイルスは有望な害虫防除素材であるが余りにも宿主域が狭く利用上のネックになっている。そこで宿主域を部分的に改変する手法を開発し、得られたウイルスを用いて類縁害虫の同時防除の可能性を追究...

摘要 昆虫の生殖系列形成の分子機構については、ショウジョウバエでの研究のみが進展しているが、生殖細胞の形成様式は昆虫の種によって大きく異なるため、多様な種を用いた研究が必要である。本研究では、ショウ...

バキュロウイルス遺伝子発現系のための発現効率の高い細胞培養装置の開発
摘要 バキュロウイルス遺伝子発現系には培養細胞を宿主とするAcNPV系とカイコを宿主とするBmNPV系がある。AcNPV系は培養コストは高いが無血清培地を用いることにより純度の高い発現産物を得ること...

摘要 遺伝子発現によって生産した生理活性物質などの有用物質を実用化するためには高度に精製することが不可欠である。しかし、バキュロウイルス、特にわが国が技術的に他をリードしているカイコ-BmNPV発現...

摘要 8年度において氷核活性を有するエルビニア属細菌がカイコ腸内で増殖し、虫体の過冷却点を上昇させることが分かったので、9年度は氷核活性細菌を利用した害虫防除の可能性について検討した。クワの重要害虫...

家畜サイトカインの糖鎖構造が生理活性及び安定性へ示す影響の解析(153)
摘要 TF-1細胞を用いた細胞増殖試験により、rboGM-CSFの活性を高感度で検出する事が可能となった。バキュロウイルスで産生したrboGM-CSFの糖鎖を解析したところ、シアル酸が付加されている...

摘要 昆虫の脱皮と変態は脱皮ホルモンによって調節されていることから、脱皮ホルモンの分泌あるいは作用を任意に制御できれば、害虫防除や有用昆虫の増殖・利用の効率化が期待できる。脱皮ホルモンの分泌活性につ...

摘要 幼若ホルモンによる昆虫の変態抑制に関わる遺伝子をクローニングし、その機能を解明し、それらの遺伝子を利用したバイオテクノロジーに基づく新たな害虫防除手段の開発する。10年度にはハスモンヨトウ、カ...