
摘要 東南アジアにはリョクトウ類、シカクマメなど有用な豆類が多く起原しており、在来種や近縁野生種など多様な遺伝変異が現存すると期待できる。豆類は蛋白質、澱粉に富み栄養的に利用価値が高い上、禾穀類と作...

東南アジアに分布するアズキ近縁野生種の遺伝的多様性(119)
摘要 アズキ近縁野生種はアズキ品種改良の第一次遺伝子給源として重要である。8年度はアズキとVigna minimaの両種間で雑種作出と戻交雑を行った。アズキを種子親とした場合、着莢率は46.8%と高...

熱帯アジアのマメ科作物野生種の分布と生態に関する調査研究(111)
摘要 7年度は半島マレーシおよびタイ北部の31地点で有用マメ科植物とその野生種の探索および生育状況調査を行った。とくに、ササゲ属アズキ亜属について3種13地点の生育地を発見し7点の種子を収集した。こ...

摘要 "7年11月5~8日に京都府及び兵庫県において野生大豆(ツルマメ)を中心に豆類の遺伝資源の探索を実施した。その結果、ツルマメ47点、ダイズ5点、アズキ1点及びヤブツルアズキ7点の合計60点を収...

バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明(16)
摘要 "インゲンマメの種子α-アミラーゼインヒビター(αAI)を導入した形質転換アズキは正常に生育し、αAIは安定して後代に遺伝した。T2種子のαAIの分離比とサザン解析の結果から、導入された遺伝子は1...

高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(43)
摘要 大豆蛋白質の加工適性と栄養性の向上を図るために、リポキシゲナーゼ全欠で7S蛋白質のαとα´サブユニットを欠失するF2個体を養成した。αとα´サブユニットを欠失する系統では7S蛋白質が極端に低下し、1...

バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明(20)
摘要 インゲンマメ種子のもつ耐虫性蛋白質α-アミラーゼインヒビター(αA1)の遺伝子をアグロバクテリウムを介してアズキに導入し、アズキゾウムシ抵抗性アズキの作出を試みた。カナマイシンを含む選択培地で形...

摘要 ダイズシストセンチュウはだいず、あずきなどを加害する線虫として農業上重要である。本種は、越冬シスト内の卵からふ化・遊出した二期幼虫が一次感染を起こすが、2世代目以降、新生シスト外に産生された卵...

摘要 シストセンチュウの基礎実験に必須となる無菌線虫を経常的に得ることを目的として、無菌線虫培養法の開発を行った。ダイズシストセンチュウ(SCN)を供試し、毛状根を線虫培養基とするため、アグロバクテ...

バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明-(23)
摘要 ブラジルマメゾウムシ抵抗性のインゲンマメ野生系統G12953に含まれるα-アミラーゼインヒビター(αAI-2)の構造を解析するために、本遺伝子のcDNAのクローニングを行った。タンパク質翻訳領域...

摘要 マメ科作物は食用作物として極めて重要で、その生産性の向上や種子成分の改良等による質の向上は、急激に増えつつある世界人口を支えるために重要な課題である。これまで、世界各地から在来の栽培品種群が多...

東南アジアに分布するアズキ近縁野生種の遺伝的多様性(160)
摘要 マレイシア農業大学と共同でマレー半島を現地調査し、Vigna minima、V.reflexopilosa、V.trinerviaなどを含むアズキ近縁野生種(遺伝資源)を約90点収集した。これ...

摘要 アズキ、ササゲ等の豆科の作物では、貯蔵種子に対するアズキゾウムシによる食害が品質低下の要因として指摘されている。近年アズキゾウムシの生育を阻害するα-アミラーゼインヒビタータンパク質の遺伝子が...

摘要 アズキ種子タンパク質を2次元電気泳動によって分離し、それぞれのスポットについてアミノ酸配列を決定した。約半数のタンパク質のN末端アミノ酸はブロックされていたが、大部分が7Sグロブリンに属する種...

DNA操作による高度ストレス耐性素材の作出マメ類子実害虫抵抗性(121)
摘要 いんげんの耐虫性遺伝子をクローニングし、あずきに形質転換できるかたちにコンストラクションすることを目的とする。本年度は、いんげんより、耐虫性遺伝子をコードしていると思われる、いんげんレクチン様...

摘要 アズキ種子タンパク質のタンパク質の組成、品種間差異、特定のタンパク質の発現機構を明らかにすることを目的とし、主に2次元電気泳動で解析する。分離されたそれぞれのタンパク質のN末端アミノ酸配列につ...

摘要 だいず(4品種)、あずき(2品種)、れんげの子葉にはAgrobacterium rhizogenesを接種して毛状根の形成が見られたが、いんげんでは認められなかった。本細菌は系統により毛状根の...

高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(52)
摘要 豆乳等の大豆食品の収斂味などの不快味の原因物質である種子イソフラボン含量は、登熟期に植物体が高い温度に曝されることにより子葉部位で顕著に低下するものと推定した。人工環境制御室を用いた試験におい...

摘要 これまでサトイモ等の遺伝資源の特性調査を行ってきた。ポーランドから導入したインゲン20系統の特性調査を行った。花色は白色がほとんどで、他は淡赤紫色であった。さやの長さは15cm以上のものは1系...

摘要 近年、栽培が激減している地域特産作物の栽培状況を調査し、雑穀類を中心に収集、保存、増殖及び特性評価を行った。栽培状況は公立農試等から情報を収集し、資料としてまとめた。収集は、雑穀類を中心に行い...