果樹の新品種育成と適応性検定試験 、 、1 ウメの品種育成 、2)胚珠培養によるウメ類雑種の育成
摘要 ウメ、スモモ種間雑種「紅の舞」は自家不和合性のため受粉作業が必要である。自家和合性ウメ品種との交雑により、自家和合性赤肉ウメ雑種を育成する。 、
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、2)優良品種の選定 、(1) 系統適応性検定試験 、3) スモモ第2回系統適応性検定試験
摘要 目的:(独)果樹研究所育成のスモモ系統について本県における適応性を明らかにする。 、成果:本年は着果がなく、特性から穂木の取り違えはないと考えられた。
摘要 早生品種の育成と高品質な品種の育成を目標とした12組合せの交雑を行い、572個の核を獲得した。平成23年度交雑実生は緑枝接ぎした後、98個体を定植した。 、 実生の選抜では結実した59個体について果実調査...
接ぎ木技術を用いた品種開発の加速化 、(1)モモ 、 (2)スモモ 、 、 (3)オウトウ 、
摘要 高接ぎ用の台木「筑波5号」をY字仕立て及び垣根仕立て用に養成し、平成23年度にそれぞれの試験区に実生を緑枝接ぎした。本年は各試験区の生育量を調査した。いずれの試験区も旺盛に生育していた。花芽の...
スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 1,スモモ、オウトウの優良品種の特性調査(第4次)
摘要 (1)スモモ、オウトウの優良品種の特性調査 、 スモモ3品種、オウトウ4品種について生育特性と果実品質を調査した。スモモでは、「いくみ」が7月上旬に収穫期となり、糖度が高く食味も良好であった。追熟...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 、1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 、
摘要 (1)農薬の効果査定 、1)殺菌剤 、 ブドウべと病に対し、DKF1001-OD 5000倍は、対照のジマンダイセン水和剤 1000倍と比べ、ほぼ同等の防除効果が認められた。 、 モモうどんこ病に対し、サルバトーレME ...
果実の収穫適期の把握と専用カラーチャートの開発 、2.スモモの収穫適期の把握と専用カラーチャートの開発 、
摘要 試験1:カラーチャート(試作)の実用性の検討 、「サマービュート」は、カラーチャート値2による収穫で糖度は11.8Brixであったが、食味が0.9(5段階の指数)であった。カラーチャート値3では、糖度が12...
知的財産管理に関する素材開発研究 、1.DNAマーカー等を活用した知的財産保護活用手法の開発 、(1)アDNAマーカー利用による県オリジナル品種・識別技術の実用化 、
摘要 目的:りんご、ブドウで果実外観が類似した比較対象品種を収集し、SSRマーカーを追加した解析により、品種識別の効率化と精度向上を図る。モモ品種識別用SSRマーカーを用いて育成系統「スモモ長果1」の品種...
摘要 目的:無核栽培が容易で皮ごと食べられ裂果しにくいブドウ品種、果実品質が優れ無袋栽培が可能なもも品種などを育成する。 、成果:皮ごと食べられる赤系ブドウ系統を選抜し、果実特性調査を実施した。また...
摘要 目的:カキとイチジクの優良台木を用いた生産システムを開発する。また、ブルーベリーの新しい作型開発及び、スモモウメの安定生産と加工利用技術を確立する。 、成果:カキでは当センター育成の台木の利用に...
摘要 目的:本県の主要落葉果樹であるナシ、スモモ等について、(独)果樹研究所や他県が育成した系統の適応性をみるとともに、温暖化に対応できる新品種の育成を行う。 成果:低温要求量が少ないと推測され、みつ...
佐賀県で選抜したブルーベリー及びスモモ優良品種新技術導入による高品質安定生産
摘要 目的:中山間地域での産地育成を図るため、ブルーべーリー等の新規果樹の品種特性、安定生産技術の開発による新規果樹導入推進を図る。 、成果:スモモ「貴陽」の1回目のジベレリン処理は開花時期に近いほど...
摘要 病害関係では、モモせん孔細菌病の抗生物質に対する感受性検定やモモ果実赤点病の時期別果実感受性の違いについて明らかにした。害虫関係では、合成ピレスロイド剤に抵抗性を有するモモアカアブラムシ個体群...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、2)優良品種の選定 、(1) 系統適応性検定試験 、3) スモモ第2回系統適応性検定試験
摘要 目的:(独)果樹研究所育成のスモモ系統について本県における適応性を明らかにする。 、成果:本年は着果がなく、特性から穂木の取り違えはないと考えられた。
摘要 早生品種の育成と高品質な品種の育成を目標とした12組合せの交雑を行い、572個の核を獲得した。平成23年度交雑実生は緑枝接ぎした後、98個体を定植した。 、 実生の選抜では結実した59個体について果実調査...
接ぎ木技術を用いた品種開発の加速化 、(1)モモ 、(2)スモモ 、(3)オウトウ
摘要 高接ぎ用の台木「筑波5号」をY字仕立て及び垣根仕立て用に養成し、平成23年度にそれぞれの試験区に実生を緑枝接ぎした。本年は各試験区の生育量を調査した。いずれの試験区も旺盛に生育していた。花芽の...
スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 、1,スモモ、オウトウの優良品種の特性調査(第4次)
摘要 (1)スモモ、オウトウの優良品種の特性調査 、 スモモ3品種、オウトウ4品種について生育特性と果実品質を調査した。スモモでは、「いくみ」が7月上旬に収穫期となり、糖度が高く食味も良好であった。追熟...
スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 、2,サマービュート・サマーエンジェルの棚仕立て技術の確立
摘要 (1) 「サマービュート」の変形果発生の特性と摘果方法による発生軽減 、 「サマービュート」の変形果は、立ち木より棚仕立てで多く発生する。また若木より成木の方で発生が多くなる。変形果は仕上げ摘果...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 、1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 、
摘要 (1)農薬の効果査定 、1)殺菌剤 、 ブドウべと病に対し、DKF1001-OD 5000倍は、対照のジマンダイセン水和剤 1000倍と比べ、ほぼ同等の防除効果が認められた。 、 モモうどんこ病に対し、サルバトーレME ...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、a)全国で試作した良食味品種5系統の選抜試験の結果、いずれの系統も品種候補として有望であると評価した。特に、「筑波55号」(自家摘...