摘要 加工適性に優れたカンキツ「あすき」について、ウイルス・ウイロイドフリー母樹を育成し、苗木業者への穂木供給を開始した。浮皮抵抗性品種の育成において、現状でカンキツの主産地より平均気温が2℃高い条件...
摘要 3年間に県内各地から収集した根こぶ病40サンプルについて抵抗性検定を行い、根こぶ病菌のグループ(レース)分類を行い、分布マップを作成した。千葉県にはG2、G4が分布し、安房地域や夷隅地域などでは両者...
摘要 本県が育成した強度根こぶ病抵抗性ナバナ有望系統(N1及びN3)の最適な栽培条件を明らかにするために、株間、ピンチを変えてて栽培したが、各条件等共に増収効果はなかった。また、現地の根こぶ病菌汚染圃...
摘要 本県が育成した強度根こぶ病抵抗性ナバナ有望系統(N1及びN3)の採種性を評価した。それぞれの母本の比率を変えて定植し、交配を行ったところ、いずれもF1化率は低く、花粉親の比率を高くすること、開花時...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、_x000D_ a) 3系統について、特性と地域適応性を解明するために全国で試作試験を行い、平成28年度に着色に優れ斑点落葉病抵抗性の良食味系統であるリン...
摘要 F1組合せ検定で選定された試交系統について、播種時期・株間等、最適な栽培条件を明らかにする。同時に、現地の根こぶ病菌汚染圃場で栽培し、根こぶ病抵抗性や収量等を調査する。また、試交系統に現地とは...
摘要 これまでに本県が育成した強度根こぶ病抵抗性を導入済のナバナ母本について、F1組合せ検定と採種性の調査を行う。また、ナバナ母本には新規抵抗性遺伝子座(CRb)を追加で導入する育種を実施する。本年度は...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、 a) 輪斑病、炭疽病、クワシロカイガラムシに複合抵抗性の品種として育成した「なんめい」は、チャ育成系統評価試験、輸出対応型栽培...
摘要 これまでに本県が育成した強度根こぶ病抵抗性を導入済のナバナ母本について、F1組合せ検定と採種性の調査を行う。また、ナバナ母本には新規抵抗性遺伝子座(CRb)を追加で導入する育種を実施する。 、※JA...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、a) 第6回系統適応性検定試験供試5系統の中で、「盛岡70号」が食味関連形質に優れ、試食会等における品質評価が高く、新品種候補として有望と判断した...
摘要 F1組合せ検定で選定された試交系統について、播種時期・株間等、最適な栽培条件を明らかにする。同時に、現地の根こぶ病菌汚染圃場で栽培し、根こぶ病抵抗性や収量等を調査する。また、試交系統に現地と...
摘要 設定したすべての区において感受性メロンを栽培したところ、感受性品種連作区での発病率が高い傾向であった。MNSVは感受性品種連作区でのみ検出され、抵抗性品種とトマトの栽培によってメロンえそ斑点病の...
摘要 アールス系メロンの脱臭化メチル対策として、種苗会社で販売又は開発中のメロンえそ斑点病抵抗性品種を用いて3月中旬は種、7月上旬どりに適した品種の選定を行った。その結果、後述する5年間で選定した...
2 いしかわ園芸オリジナル品種育成研究 、3)新手法を利用した品種育成 、(1) DNAマーカーによる中島菜の根こぶ病抵抗性品種の育成
摘要 目的:中島菜で周年栽培に伴い、根こぶ病の発生が問題となっている。野菜茶業研究所が開発した根こぶ病抵抗性の「中間母本農9号」(=白菜由来)は、DNAマーカーによる選抜が可能である。そこでこの母本とマー...
摘要 メロンえそ斑点病抵抗性品種又はトマトとの連・輪作によって、MNSVは1年で検出限界以下となった。オルピディウム菌の密度は処理区によって差がなかった。現地汚染圃場においては、MNSVはまったく検出され...
摘要 アールス系メロンの脱臭化メチル対策として、種苗会社で販売又は開発中のメロンえそ斑点病抵抗性品種について、今まで選定した有望品種の現地適応性を検討した。その結果、6月下旬どりではEHG-38が、7月上...
l.生物機能等の利用による茶の病害虫防除技術の開発及び抵抗性系統の開発
摘要 1)炭疽病菌の侵入感染機構と抵抗性機作の解明では、胞子懸濁液の噴霧接種による毛茸感染に対して、抵抗性品種は毛茸基部での小病斑の形成数が少なく、基部からの葉脈への侵入率も低く、この過程で抵抗性が...
摘要 (1)既存の病虫害抵抗性品種の無農薬栽培下での収量、煎茶および萎凋香緑茶の品質を評価したうえで、昨年までの虫害被害のデータと総合的に考慮して「ゆめかおり」「べにふうき」が無農薬栽培に適すると判...
摘要 収穫労力分散のための早生~晩生の優良品種、環境保全型農業に対応した病害虫複合抵抗性品種、消費者ニーズの多様化に対応した釜炒り茶用品種を育成する。
l.生物機能等の利用による茶の病害虫防除技術の開発及び抵抗性系統の開発
摘要 1)持続的制御法では、2種類の拮抗微生物の処理により、輪斑病の発生及びその後のチャ葉中の潜在輪斑病菌の密度を低く抑えることができた。炭疽病菌の付傷接種に対し、感受性品種ではカロース(植物が病原...