
摘要 イネを犯すウイルスはアジアに約10種類発生しており、稲作に大きな被害を与えている。これらウイルス病の防除は抵抗性品種の導入や媒介虫の駆除に依存しており、実用的な抗ウイルス薬剤は開発されていない...

摘要 アルファルファの重要病害である菌核病抵抗性品種育成のため、接種検定法の効率化を図った。圃場で5世代の人為接種選抜を行って得た各世代の系統を供試して、幼苗検定における最適な苗齢および育苗温度・日...

摘要 冷夏で発生が増加し、わが国で抵抗性検定についての詳しい検討がなされていない牧草類及びソルガムの病害を対象に、既存の品種・系統の抵抗性スクリーニングを行う。ソルガムひょう紋病は低温、多湿条件下で...

摘要 半翅目昆虫に対するイネ、ダイズ等の抵抗性品種を対象に、それらがどのような機構で抵抗性を発現するかについて吸汁行動及び生化学的側面から明らかにする。イネについては、師管液の効率的採取法を検討し、...

摘要 寄主植物選択性に関与する植物由来情報物質を検索を行い、活性物質を同定して、植物・昆虫間の情報伝達における生理的・化学的制御の機構を明らかにする。平成6年度は昆虫による食害の少ないセンニンソウ(...

摘要 ピーマンの青枯病抵抗性素材検索のためにトウガラシ(主に辛味種)65品種・系統を青枯病汚染圃場に定植し、青枯病原細菌を潅注接種して抵抗性の品種間差異を検討した。65品種・系統のうち4品種・系統が...

摘要 異なる産地から収集した根こぶ病菌株をキャベツ類の抵抗性品種に接種し、キャベツに対する病原性の差異を調査した。‘Bohmerwaldkohl 72755’及びこれを抵抗性親とした‘中間母本農1号、...

摘要 近年、フザリウム菌に起因する重要病害のトマト萎ちょう病に対する抵抗性品種が多数育成されているが、その抵抗性の発現機構については明らかにされていない。また、これらの抵抗性品種を侵す病原菌系統の発...

摘要 食葉性害虫であるハスモンヨトウに対する虫害抵抗性系統を室内検定法を用いて、約60品種を検定した。その結果従来から抵抗性品種とされている操田大豆、ヒメシラズ以外にIAC-100が抵抗性であること...

摘要 いもち病抵抗性品種の育成においては、圃場抵抗性と真性抵抗性の両方を利用することが望まれる。そこで、圃場抵抗性の検定法を確立するとともに、インディカ稲の抵抗性遺伝子について調べた。葉いもち圃場抵...

摘要 抵抗性品種を導入すると3~4年後に新しい病原菌レースが発生し、品種の罹病化がもたらされる。そこで病原性の変異ならびにレース制御法について検討する。具体的にはイネいもち病菌の交配により病原性の遺...

摘要 カンキツ類によるミカンハダニの酵素誘導ならびに特異的遺伝子発現の有無を明らかにし、ハダニ類の寄生性の分化機構の解明に資する。平成5年度は、■非特異的エステラーゼやMFOなど薬物代謝酵素の活性と...

ナシ黒星病抵抗性の遺伝機構の解明とその利用技術に関する研究(250)
摘要 ナシの黒星病抵抗性の後代検定に必要な菌の分生胞子の形成条件について検討した。黒星病菌の菌糸懸濁液をPSA培地上に拡げ、10℃、暗黒下で18~22日間培養後、15℃、BLB連続照射条件下に15~1...

摘要 ナシ属植物に寄生する黒星病菌からゲノムDNAを精製し、ナシ黒斑病菌のrDNAをプローブとしてサザンハイブリダイゼーションを行ってRFLPを観察した。ナシ黒星病菌DNAの制限酵素Hind■或はB...

ブドウ黒とう病抵抗性の早期検定法の確立及び抵抗性の遺伝様式の解明(17)
摘要 黒とう病抵抗性と葉裏の綿毛密度との関係を切離葉接種法によって検討した。り病性品種群の代表として甲斐路、抵抗性品種群の代表としてコンコードのそれぞれの自然交雑種子からの実生及び両品種の交雑実生(...

摘要 ニホンナシ、セイヨウナシ、チュウゴクナシ各品種を交配親とする種々の組合せの交雑実生を供試して黒星病抵抗性の遺伝様式について検討した。幸水、豊水等のり病性品種どうしの組合せの後代実生は全てり病性...

摘要 ポストハーベスト病害の一つである、緑かび病に抵抗性を示す品種が存在するか否かを知るため、広範な品種群に属する55品種の完全着色果に緑かび病菌を接種した結果、多くの品種で3日後にはほとんどの接種...

摘要 カンキツ類16品種にCTV-SP強毒及びSY系統を接種し、CTV増殖程度の違いが耐病性の指標として使えるか否かを試験した。感染初期の品種間のCTV濃度の違いは接種から1年以上経過しても類似した...

摘要 主要な病害に対するリンゴの複合抵抗性品種の育成が強く望まれている。本研究においては、リンゴの主要病害である黒星病、斑点落葉病、赤星病等抵抗性品種の育成を目標とし、野生種を含むリンゴ属植物を用い...

ジャガイモシストセンチュウ抵抗性品種に対する寄生性の分化(268)
摘要 ジャガイモシストセンチュウ抵抗性品種「キタアカリ」を温室で5年間連続して栽培し、ジャガイモシストセンチュウの増殖を調査してきたが、本品種で増殖する系統は認められなかった。