k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作では、稲、麦、大豆を主な対象として、輪作体系としての生産性と収益性の向上を可能にする栽培管理技術、作業技術、肥培管理技術、経営管理技術を開発し、現地における普及を図ることを目的として、...
摘要 耕種的防除法である播種後落水及び鉄コーティング種子の利用と物理的防除法であるテグスを組合せた鳥害防除法を開発した。この防除法はカルガモの生息密度が高い条件でも鳥害を回避でき、水稲乾籾比で0.5倍...
摘要 カキ「太秋」は、大玉で食味が優れているため市場等の評価が非常に高い。しかし、台風に弱い、果実の外観があまり良くない、雄花が着生する、鳥害が多い等の問題があるので、それらを早急に解決し、全国に先...
摘要 カキ「太秋」は、大玉で食味が優れているため市場等の評価が非常に高い。しかし、台風に弱い、果実の外観があまり良くない、雄花が着生する、鳥害が多いなどの問題があるので、それらを早急に解決し、全国に...
大規模直播水田における害虫発生実態の解明と省力的害虫密度推定法の開発(42)
摘要 潤土直播栽培は水稲の初期生育が遅れるなど、移植水稲とは生育様相がかなり異なってくる。このような栽培体系の変化に伴う害虫の発生実態を解明し、効率的な防除技術の確立を図ろうとした。また、直播栽培で...
摘要 水稲直播栽培導入の阻害要因となる鳥害の対策技術と、米の品質へ及ぼす影響の有無について移植と直播別の検討を行った。東北各地の直播実施地域の播種時期のカルガモ生息密度は、地域によって異なり、密度が...
摘要 近年、北海道に適した果樹として小果樹が注目され、そのなかでブルーベリーは本道に分布する泥炭土などの酸性土壌を好む性質があるため、いくつかの地域で産地化が進んでいる。ブルーベリーは、三つの主要な...
大規模直播水田における害虫発生実態の解明と省力的害虫密度推定法の開発(69)
摘要 栽培体系の変化にともなう害虫類の発生変動要因の解明と直播栽培で大きな問題となっている鳥類による播種直後の食害による苗立ち本数の減少が収量に及ぼす影響を調査し、被害許容水準を明らかにしようとした...
大規模水稲直播栽培における作業計画支援システムの開発(193)
摘要 実証大区画は圃場内に土壌特性に系統的な変異をもつ。広幅散布機による湛水散播直播で苗立ち数80~100本を確保するためには、土壌層序、田面の高低はほとんど影響しないが、排水性の悪いところでは苗立ち数...
摘要 鳥害防止策開発の基礎となる加害鳥の生息実態を明らかにするため、東北各県で直播栽培が試みられている地域のカルガモ生息状況を調査した。被害発生の激しい青森県の津軽地域は、他の地域の数倍から十倍を越...
摘要 阻害要因の一つである大区画圃場における生育ムラの発生について明らかにするため、圃場の10mメッシュに測定点を設け、苗立ち数、収量の調査を実施した。収量確保のためには適量の苗立ち数の範囲があるこ...